常日頃、日本の将来的な食料自給率に憂いを感じておりますが、私の身近な農家さんの年齢は、60代後半から80代が大多数。
専業農家さんの話を聞くと、農家だけでは食べていかれないから、自分達の代で農家は終わり。子供達には、サラリーマンか公務員にさせている。
切実な声を聞きます。
実際、野菜相場が天候等で左右され、キャベツで有名な嬬恋のようなブランド力があって、組合が磐石な一部でしか、農家は守られていないと感じます。
10年、20年後の食事情を、しっかりと考えていかないと、子供達の将来が危ぶまれます。
万が一に備えて、老活をしている次第です。