常総学院が、茨城大会準決勝で藤代に0―2で敗れてしまいました。
=木内幸男監督の勇退と言うことになってしまいました。
今大会を最後に勇退する、と言って挑んだ大会でした。
以前にも一度、同じように、
この大会で勇退すると言って全国優勝してしまったことの再現とは行かなかったですね。
甲子園で、春夏計3度優勝の木内監督、
80歳の名将は、
最後の指揮を終えて「俺の時代が終わった。やっと解放された。幸せな監督生活でした。」
と時に笑顔すら見せて語ったそうです。
「木内マジック」と呼ばれる巧みな采配が持ち味ですが、
私は「木内節」と言われる、勝利監督インタビューが楽しみでした。
「茨城弁」丸出しで、何とも言えない語り口は見ていて楽しかったですね。
もう、そのインタビューが聞けないのはちょっと寂しいです。
きっと、こんな「茨城弁」丸出しで話す監督は、この先現れないだろうな。
取手二高の監督をしてる時から、(私が、中学の時から)
憧れみたいなのがあった監督の勇退は、やはり一つの時代の終わりなんでしょうね?
お疲れさまでした。
ゆっくり休んで下さい。