4月22日〜23日の明け方にこと座流星群が極大になるという情報を今更知った。
方角は、うしかい座アルクトゥルスから乙女座のスピカに向かって明るく見えた。
ただ幸運だったのは、本日明けて25日の午前0時50分ごろ、南の空に火球を見ることが出来た。流れ星の巨大なものである。すぅーっと尾を引いて、空を縦に横切っていった。
方角は、うしかい座アルクトゥルスから乙女座のスピカに向かって明るく見えた。
画像はiphoneの「星座表」アプリから。このアプリが優れているのは、夜空に端末を向けると、その方向にある星座と恒星が名前付き表示される。肉眼でただ空の星を眺めているだけでは、どの星が何の星だかわからないが、これをつかえばすぐ分かるというところが良い。
さらに、橙の点線は黄道(太陽の通り道)を示しており、12星座の登ってくる順までがわかるという仕様である。
冒頭の写真は夏の大三角。ベガ、デネブ、アルタイル。七夕伝説による織姫、彦星はベガとアルタイルを指す。
本来は夏の星座だが、現在の春でも深夜の1時あたりになると東の空から登ってくる。
街中なので、天の川はほとんど見えない。
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