2010年まとめ、音楽編です。
といっても音楽ブログは別にあるので(「1Day,1Disk」よろしくね)
今年の音楽シーンの私的まとめ、になります。
まず今年の年間シングルチャートを見てて
「音楽」が売れなくなったんだなぁ、と思う一方で
AKBにしろ嵐にしろ、しっかりと『アイドルポップス』として
きっちりとキャッチーかつ耳に残るものを作っているんだなぁ、とも思い。
これはKARAとか少女時代とかのK-POPにも共通するものだと思います。
一方の着歌チャートのほうを見ても自分の感覚の老いというか
好みの合わなさを感じてしまうわけなんですけども、
今の若い子はこういうものを好んでいるんだなぁ、と
自分たちが15年前くらいに言われていたようなことを思うわけで。
そして今年のトピックとしては、非実在系シンガー・・・
初音ミクを始めとしたボーカロイドや、
放課後ティータイムなどのアニメキャラクターの歌う歌の躍進も挙げられるわけですが、
これも市場の地盤沈下以外にも、曲自体のキャッチーさも要因として大きいと思います。
特にボーカロイド楽曲は、全国各地にいるアマチュアミュージシャンたちが
切磋琢磨してきたことで量・質ともに充実してきたことが非常に大きいのでは、と。
関連して、ニコニコ動画を始めとした動画サイト発、という新人たちは
現状ではまだ色眼鏡つきで見られている感もありますが、
来年あたりはもっと一般的になってくるのではないのかな?とも。
個人的には好きなアーティストが作品をしっかり出して、
それがいい作品だったことはうれしいです。
RHYMESTER「マニフェスト」、稲葉浩志「Hadou」、
BOOM BOOM SATELLITES「TO THE LOVELESS」、キリンジ「BUOYANCY」の
どれが俺の今年No.1アルバムだろうか、と選べないレベルですので。
こうしてみるとまだ90年代の亡霊に取り付かれている感も否めないですが。
2011年も面白い作品が多く出て、それがひとりでも多くの耳に届くような
そんな年になればいいな、と思います。
個人的にはちょっと欲しいと思ったCDをばんばん買えるようになりたいなぁw
JamiroquaiとかKAGEROとかindigo jam unitとかの新作まだ買えてないし。
といっても音楽ブログは別にあるので(「1Day,1Disk」よろしくね)
今年の音楽シーンの私的まとめ、になります。
まず今年の年間シングルチャートを見てて
「音楽」が売れなくなったんだなぁ、と思う一方で
AKBにしろ嵐にしろ、しっかりと『アイドルポップス』として
きっちりとキャッチーかつ耳に残るものを作っているんだなぁ、とも思い。
これはKARAとか少女時代とかのK-POPにも共通するものだと思います。
一方の着歌チャートのほうを見ても自分の感覚の老いというか
好みの合わなさを感じてしまうわけなんですけども、
今の若い子はこういうものを好んでいるんだなぁ、と
自分たちが15年前くらいに言われていたようなことを思うわけで。
そして今年のトピックとしては、非実在系シンガー・・・
初音ミクを始めとしたボーカロイドや、
放課後ティータイムなどのアニメキャラクターの歌う歌の躍進も挙げられるわけですが、
これも市場の地盤沈下以外にも、曲自体のキャッチーさも要因として大きいと思います。
特にボーカロイド楽曲は、全国各地にいるアマチュアミュージシャンたちが
切磋琢磨してきたことで量・質ともに充実してきたことが非常に大きいのでは、と。
関連して、ニコニコ動画を始めとした動画サイト発、という新人たちは
現状ではまだ色眼鏡つきで見られている感もありますが、
来年あたりはもっと一般的になってくるのではないのかな?とも。
個人的には好きなアーティストが作品をしっかり出して、
それがいい作品だったことはうれしいです。
RHYMESTER「マニフェスト」、稲葉浩志「Hadou」、
BOOM BOOM SATELLITES「TO THE LOVELESS」、キリンジ「BUOYANCY」の
どれが俺の今年No.1アルバムだろうか、と選べないレベルですので。
こうしてみるとまだ90年代の亡霊に取り付かれている感も否めないですが。
2011年も面白い作品が多く出て、それがひとりでも多くの耳に届くような
そんな年になればいいな、と思います。
個人的にはちょっと欲しいと思ったCDをばんばん買えるようになりたいなぁw
JamiroquaiとかKAGEROとかindigo jam unitとかの新作まだ買えてないし。