・・・やっと、やっと見に行きました。
遅いよ!という声が聞こえそうですが、主に懐の都合です・・・
吹き替え3Dで見ました。
S.H.I.E.L.D壊滅(「キャプテン・アメリカ:ウィンター・ソルジャー」参照)から
アベンジャーズは元スターク・インダストリー本社(スタークタワー)を本部に、
トニー・スターク=アイアンマンの設計&スポンサー、キャプテン・アメリカをリーダーという形で
犯罪組織・ヒドラと、彼らが持つ「ロキの杖」を追っていました。
東欧の小国・ソコヴィアのヒドラ基地にたどり着いた彼らを待ち受けていたのは、
ロキの杖の力で作られた強化人間の双子・・・
超高速移動能力を持つクイックシルバーと、
テレパスとテレキネシスと操る魔女スカーレットウィッチ。
スカーレットウィッチの持つ精神操作の力で、トニーの抱えていた恐怖・・・
宇宙からの侵略者に、自分以外のヒーローたちが全滅してしまうという悪夢が甦るも
ロキの杖奪取に成功、帰還します。
ロキの杖に嵌っていた宝石のもつ性質に気が付いたトニーとブルース・バナー=ハルクは
この石の技術を応用し、「アベンジャーズが戦わなくて済む世界」を作るための
人工知能・・・「ウルトロン計画」を秘密裏に進めることになります。
そして誕生した超AI、ウルトロンがたどり着いた「世界平和」の結論とは
・・・「アベンジャーズがいない世界」でした。
アベンジャーズのサポート無人機・アイアンレギオンの廃棄パーツから
体を作り上げたウルトロンは、己の意識をアップロードしたアイアンレギオンとともに
パーティー中のアベンジャーズへと戦いを挑み、ロキの杖を持ち去ります。
・・・トニーのAI執事、J.A.R.V.I.S.という犠牲者を出して・・・
ウルトロンはヒドラの技術を用いて自らの機体をアップデートしてソコヴィアへと行き、
クイックシルバー、スカーレットウィッチを仲間に加えます。
双子の持つスタークへの恨みを知り、アベンジャーズを内部から破壊するために。
スカーレットウィッチの力により、それぞれの抱える恐怖、トラウマを晒されるヒーロー達。
そして精神攻撃を受けてアフリカの街で暴れるハルクに、
アイアンマンは対ハルク用の奥の手・ハルクバスターアーマーを起動します。
アフリカの地で手に入れた最強の金属・ヴィブラニウムを用いて、ウルトロンは何を企むのか。
そしてウルトロンの真の目的とは・・・?
「アイアンマン3」で触れられたトニーの恐怖心、
「マイティ・ソー:ダーク・ワールド」「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」で触れられた
強大な力を持つ宇宙の秘宝、インフィニティ・ストーン。
そして「キャプテン・アメリカ:ウィンター・ソルジャー」「エージェント・オブ・シールド」で描かれた
S.H.I.E.L.D.崩壊後、その内部にも巣食っていたヒドラとの戦いとなった世界。
その(この時点での)総決算がこの作品であり、
それぞれの抱えるトラウマや苦悩、そして他のヒーローに対する不信という感情が
来るべき「内戦(シビル・ウォー)」への火種となっているようで・・・
心の闇・抱えた傷と向き合うヒーロー達の中で、
「守るべきもの」を持つホークアイ、
「帰る場所」を持たないキャプテン・アメリカ、
幻視を信じ、そこから情報を導き出そうとするソーの3者の持つそれぞれの「強さ」と
暗殺者として育てられた過去(そして、それだけでなく・・・)に傷つくブラックウィドウと
怒りに支配された怪物となってしまう恐怖が現実になってしまったハルクの二人の
傷を舐めあうような愛を求める「弱さ」の対比、
そして何よりもトニーの持つ「弱さ」こそがこの映画を動かす原動力になっていたのだなぁと
しみじみと思わされることになりました。
映画の最後、BIG3はバラバラになり、新アベンジャーズが結成されます。
そして新たなアベンジャーズの前に立ちふさがる最大の敵の姿も・・・
しかし、まずはその前にやってくるのは、
元犯罪者、妻と離婚、娘との面会のために悪戦苦闘する「セカンドチャンスマン」、
スコット・ラングの活躍を描く蟻サイズの超大作アクション「アントマン」。
そしてニューヨークの守護者として犯罪者と戦う恐れ知らずの男「デアデビル」、
さらにS.H.I.E.L.D.崩壊後の彼らの戦いを描く「エージェント・オブ・シールド」第2シーズンも
S.H.I.E.L.D.創成記を描く「エージェント・カーター」も待機していますし
世界はつながりませんがマーベルを代表するチームのリブート「ファンタスティック・フォー」ももうすぐ。
まだまだ、お楽しみは休まる暇もなく続いてくれるようです。
遅いよ!という声が聞こえそうですが、主に懐の都合です・・・
吹き替え3Dで見ました。
S.H.I.E.L.D壊滅(「キャプテン・アメリカ:ウィンター・ソルジャー」参照)から
アベンジャーズは元スターク・インダストリー本社(スタークタワー)を本部に、
トニー・スターク=アイアンマンの設計&スポンサー、キャプテン・アメリカをリーダーという形で
犯罪組織・ヒドラと、彼らが持つ「ロキの杖」を追っていました。
東欧の小国・ソコヴィアのヒドラ基地にたどり着いた彼らを待ち受けていたのは、
ロキの杖の力で作られた強化人間の双子・・・
超高速移動能力を持つクイックシルバーと、
テレパスとテレキネシスと操る魔女スカーレットウィッチ。
スカーレットウィッチの持つ精神操作の力で、トニーの抱えていた恐怖・・・
宇宙からの侵略者に、自分以外のヒーローたちが全滅してしまうという悪夢が甦るも
ロキの杖奪取に成功、帰還します。
ロキの杖に嵌っていた宝石のもつ性質に気が付いたトニーとブルース・バナー=ハルクは
この石の技術を応用し、「アベンジャーズが戦わなくて済む世界」を作るための
人工知能・・・「ウルトロン計画」を秘密裏に進めることになります。
そして誕生した超AI、ウルトロンがたどり着いた「世界平和」の結論とは
・・・「アベンジャーズがいない世界」でした。
アベンジャーズのサポート無人機・アイアンレギオンの廃棄パーツから
体を作り上げたウルトロンは、己の意識をアップロードしたアイアンレギオンとともに
パーティー中のアベンジャーズへと戦いを挑み、ロキの杖を持ち去ります。
・・・トニーのAI執事、J.A.R.V.I.S.という犠牲者を出して・・・
ウルトロンはヒドラの技術を用いて自らの機体をアップデートしてソコヴィアへと行き、
クイックシルバー、スカーレットウィッチを仲間に加えます。
双子の持つスタークへの恨みを知り、アベンジャーズを内部から破壊するために。
スカーレットウィッチの力により、それぞれの抱える恐怖、トラウマを晒されるヒーロー達。
そして精神攻撃を受けてアフリカの街で暴れるハルクに、
アイアンマンは対ハルク用の奥の手・ハルクバスターアーマーを起動します。
アフリカの地で手に入れた最強の金属・ヴィブラニウムを用いて、ウルトロンは何を企むのか。
そしてウルトロンの真の目的とは・・・?
「アイアンマン3」で触れられたトニーの恐怖心、
「マイティ・ソー:ダーク・ワールド」「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」で触れられた
強大な力を持つ宇宙の秘宝、インフィニティ・ストーン。
そして「キャプテン・アメリカ:ウィンター・ソルジャー」「エージェント・オブ・シールド」で描かれた
S.H.I.E.L.D.崩壊後、その内部にも巣食っていたヒドラとの戦いとなった世界。
その(この時点での)総決算がこの作品であり、
それぞれの抱えるトラウマや苦悩、そして他のヒーローに対する不信という感情が
来るべき「内戦(シビル・ウォー)」への火種となっているようで・・・
心の闇・抱えた傷と向き合うヒーロー達の中で、
「守るべきもの」を持つホークアイ、
「帰る場所」を持たないキャプテン・アメリカ、
幻視を信じ、そこから情報を導き出そうとするソーの3者の持つそれぞれの「強さ」と
暗殺者として育てられた過去(そして、それだけでなく・・・)に傷つくブラックウィドウと
怒りに支配された怪物となってしまう恐怖が現実になってしまったハルクの二人の
傷を舐めあうような愛を求める「弱さ」の対比、
そして何よりもトニーの持つ「弱さ」こそがこの映画を動かす原動力になっていたのだなぁと
しみじみと思わされることになりました。
映画の最後、BIG3はバラバラになり、新アベンジャーズが結成されます。
そして新たなアベンジャーズの前に立ちふさがる最大の敵の姿も・・・
しかし、まずはその前にやってくるのは、
元犯罪者、妻と離婚、娘との面会のために悪戦苦闘する「セカンドチャンスマン」、
スコット・ラングの活躍を描く蟻サイズの超大作アクション「アントマン」。
そしてニューヨークの守護者として犯罪者と戦う恐れ知らずの男「デアデビル」、
さらにS.H.I.E.L.D.崩壊後の彼らの戦いを描く「エージェント・オブ・シールド」第2シーズンも
S.H.I.E.L.D.創成記を描く「エージェント・カーター」も待機していますし
世界はつながりませんがマーベルを代表するチームのリブート「ファンタスティック・フォー」ももうすぐ。
まだまだ、お楽しみは休まる暇もなく続いてくれるようです。