スパイダーマン軍団vs最強の敵インヘリターズとの一大決戦を描き
東映版スパイダーマン登場、という話題も手伝って大ヒットしている
(発売日前に重版決定とか・・・)「スパイダーバース」。
「スパイダーバース」本編では語られなかったストーリー・・・
スーペリア・スパイダーマンはどのようにメンバーを集めていったのか?
スパイダーグウェンたち、初登場のスパイダーマンたちはどんなキャラなのか?
・・・そして、本編に登場できなかったスパイダーマンたちはどんなキャラなのか?
そんな「スパイダーバース」の前日譚を集めたのが、
この「エッジ・オブ・スパイダーバース」です。
(本編中で語られなかった、別行動をとったチームの活躍は
7月末発売の「ワールド・オブ・スパイダーバース」で)
今回描かれている主なスパイダーマンたちは、
ピーター・パーカーの肉体にオットー・オクタビアス(Dr.オクトパス)の魂を持った
悪の心で容赦のない正義を成す「Superior=より優れた」スパイダーマン、
平行世界のインドで活躍するパピトル・プラバカーことスパイダーマン・インディア、
2099年の未来から現代のマーベルユニバース(正史世界ことアース616)に飛ばされてきた
ミゲル・オハラことスパイダーマン2099(2099は何人か出てきます)
ウルヴァリンに鍛えられ、「一線を越える」ことを選んだアサシン・スパイダーマン。
1930年代、大恐慌時代を舞台に暗黒街と戦っていたスパイダーマン・ノワール。
ハイテク装備と遺伝科学の力で活躍するアーロン・エイクマンこと、ザ・スパイダーマン。
すべてのスパイダーマンが「正義」を選ぶとは限らない、パットン・パーネルのスパイダーマン。
汎用人型決戦へい・・・パワードスーツ「SP//dr」に乗る14歳の少女、ペニ・パーカー。
(この回は元マイ・ケミカル・ロマンスのジェラルド・ウェイ原作、背景キャラにも注目w)
平行世界の守護者「キャプテン・ブリテン・コァ」の一員、ビリー・ブラドックことスパイダーUK。
(正史世界のビリー・ブラドック=キャプテン・ブリテンはX-MENのサイロックの兄だったり)
平行世界の未来、ピーターとMJの娘、メイディ・パーカー、スパイダーガール。
そして、スパイダーバースが生んだ最大のスター。グウェン・ステイシー、スパイダーグウェン。
一方、正史世界のピーターはシルク、「スーペリア」時代のオットーの恋人、アナ・マリア、
そして今のマーベルを代表する新時代のティーンスーパーヒロイン、Ms.マーベルと共演しています。
パキスタン移民の娘、イスラム教徒、高校生、そして自分で同人小説も書いてしまうヒーローマニア
(「腐女子」でも「夢女子」でもない点は一応注意したほうがいいかも)、
そんなカマラ・カーンの邦訳初登場であり、経験の浅さや学生とヒーローとの両立などの悩みを
同じ経験をしてきたピーターが諭す(カマラのヒーローマニアを活かした展開も!)
スパイダーバースとは関連が薄い(併載の短編は重要ですが)内容ながら
「年長者」ピーター・パーカーの魅力を感じられる作品です。
(カマラ解説には「これから日本で見る機会が増えると思うので」という記述も。言質とったぞw)
もちろん、それ以外にもたくさんのスパイダーマン(猫のスパイダーマンまで!)が出てきて
食べられたり食べられなかったりもしますので、
いろんなスパイダーマンを楽しんでいただきたい1冊です。
・・・スパイダーUKのストーリーには、「スパイダーバース」以降の展開への伏線もあります。
(一番最初にこの展開やるの、たぶん小プロの「デッドプール」で、かも)
エッジ・オブ・スパイダーバース
東映版スパイダーマン登場、という話題も手伝って大ヒットしている
(発売日前に重版決定とか・・・)「スパイダーバース」。
「スパイダーバース」本編では語られなかったストーリー・・・
スーペリア・スパイダーマンはどのようにメンバーを集めていったのか?
スパイダーグウェンたち、初登場のスパイダーマンたちはどんなキャラなのか?
・・・そして、本編に登場できなかったスパイダーマンたちはどんなキャラなのか?
そんな「スパイダーバース」の前日譚を集めたのが、
この「エッジ・オブ・スパイダーバース」です。
(本編中で語られなかった、別行動をとったチームの活躍は
7月末発売の「ワールド・オブ・スパイダーバース」で)
今回描かれている主なスパイダーマンたちは、
ピーター・パーカーの肉体にオットー・オクタビアス(Dr.オクトパス)の魂を持った
悪の心で容赦のない正義を成す「Superior=より優れた」スパイダーマン、
平行世界のインドで活躍するパピトル・プラバカーことスパイダーマン・インディア、
2099年の未来から現代のマーベルユニバース(正史世界ことアース616)に飛ばされてきた
ミゲル・オハラことスパイダーマン2099(2099は何人か出てきます)
ウルヴァリンに鍛えられ、「一線を越える」ことを選んだアサシン・スパイダーマン。
1930年代、大恐慌時代を舞台に暗黒街と戦っていたスパイダーマン・ノワール。
ハイテク装備と遺伝科学の力で活躍するアーロン・エイクマンこと、ザ・スパイダーマン。
すべてのスパイダーマンが「正義」を選ぶとは限らない、パットン・パーネルのスパイダーマン。
汎用人型決戦へい・・・パワードスーツ「SP//dr」に乗る14歳の少女、ペニ・パーカー。
(この回は元マイ・ケミカル・ロマンスのジェラルド・ウェイ原作、背景キャラにも注目w)
平行世界の守護者「キャプテン・ブリテン・コァ」の一員、ビリー・ブラドックことスパイダーUK。
(正史世界のビリー・ブラドック=キャプテン・ブリテンはX-MENのサイロックの兄だったり)
平行世界の未来、ピーターとMJの娘、メイディ・パーカー、スパイダーガール。
そして、スパイダーバースが生んだ最大のスター。グウェン・ステイシー、スパイダーグウェン。
一方、正史世界のピーターはシルク、「スーペリア」時代のオットーの恋人、アナ・マリア、
そして今のマーベルを代表する新時代のティーンスーパーヒロイン、Ms.マーベルと共演しています。
パキスタン移民の娘、イスラム教徒、高校生、そして自分で同人小説も書いてしまうヒーローマニア
(「腐女子」でも「夢女子」でもない点は一応注意したほうがいいかも)、
そんなカマラ・カーンの邦訳初登場であり、経験の浅さや学生とヒーローとの両立などの悩みを
同じ経験をしてきたピーターが諭す(カマラのヒーローマニアを活かした展開も!)
スパイダーバースとは関連が薄い(併載の短編は重要ですが)内容ながら
「年長者」ピーター・パーカーの魅力を感じられる作品です。
(カマラ解説には「これから日本で見る機会が増えると思うので」という記述も。言質とったぞw)
もちろん、それ以外にもたくさんのスパイダーマン(猫のスパイダーマンまで!)が出てきて
食べられたり食べられなかったりもしますので、
いろんなスパイダーマンを楽しんでいただきたい1冊です。
・・・スパイダーUKのストーリーには、「スパイダーバース」以降の展開への伏線もあります。
(一番最初にこの展開やるの、たぶん小プロの「デッドプール」で、かも)
エッジ・オブ・スパイダーバース