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仮面ライダー平成ジェネレーションズ

2016-12-14 | 映画
仮面ライダー平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エグゼイド&ゴーストwithレジェンドライダー見てきましたよ
(・・・タイトル長すぎない?)

幻夢コーポレーションを襲撃した4人の白衣の集団。
そのリーダー、Dr.パックマンによってゲームウイルス生命体となったパックマンが放たれ
10万人がゲーム病に罹患するというパンデミックが発生。
ゲームウイルスと戦う研修医・仮面ライダーエグゼイドこと宝条永夢と
無事に復活し、高校生として生の喜びを感じていた仮面ライダーゴースト、天空寺タケルも
この事件に巻き込まれることになります。
その中で天才高校生ゲームクリエイター・清宮、そしてタケルもウイルスに感染してしまい
しかもパックマンにはエグゼイドの攻撃が通用しないという大ピンチ。

Dr.パックマンの狙いはなにか?
強力なプロトガシャットを用いる一味にエグゼイド・ゴーストのライダーたちは勝てるのか?
そして安息の地を求め旅立ったウィザード、宇宙の神となった鎧武、
ベルトさんを失い、刑事として活躍するドライブはどのように登場するのか?

現在の「エグゼイド」の謎のひとつである
「何故適合手術を受けていないはずの永夢が変身できるのか」に
決着がつけられる(もちろんテレビ版でもこれから説明されるのでしょうが)のが
今作のストーリー面での目玉のひとつではあります。
たぶんタイミング的には18日の回の放送前に見ておくのがいいんじゃないかな・・・と。
(そういう意味ではちょうどいいタイミング、かもしれません)

ストーリー面もひどい破綻はなく、ゲストライダーたちの見せ場もあり
(それだけに鎧武=佐野岳だけが本人出演できなかったのが残念・・・)
エグゼイド・ゴーストのサブライダーたちもしっかりと活躍。
さらにゲストライダー・サブライダーを含め、戦闘シーンではしっかりと
フォームチェンジを使いこなしたバトルを見せてくれます。
(鎧武があのロックシードを使ったのは驚きました・・・)
そして変身前の生身アクションもたっぷり。
(竹内涼真vs棚橋弘至という対決も!)

・・・そう、この映画、監督は日本の誇るアクション監督、坂本浩一!
いまや日本のヒーロー作品に欠かせない存在となっており
「破裏拳ポリマー」実写版の監督も担当しております。
もちろん今作でも、生身アクションと女性の脚へのこだわりも全開。
(その両方を満たすのが、敵の一人を演じる元太極拳チャンピオンの山本千尋だったと思います。
 剣、拳、掌、脚をフルに使ったアクションは見事、のひとことでした)
春映画や夏映画も担当してほしいところですが、難しいのかなぁ・・・

さて、たぶん2日後の「ローグ・ワン」が今年の劇場収め・・・になりそうかな。
字幕・吹き替えともに担当者情報が入ってこないのが気になりますが。



コメント
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