東京富士美術館所蔵の数々の名品・・・
日本画、浮世絵、工芸品などの逸品110点を前期・後期に分け、
長崎県美術館だけで開催される展覧会が「大江戸展」。
前期は開催後すぐ見に行ったのですが、後期は終了ギリギリに見に行きました。
後期の目玉はなんといっても伊藤若冲の「象図」に雌雄の「鶏図」。
そして歌川広重「東海道五拾三次」に歌川国芳「みかけハこハゐがとんだいゝ人だ」。
だいたいの作品は今まで他の展覧会などで見ているのですけれど
若冲、芦雪、蕭白の作品に関してはまさに「目を奪われる」という表現がぴったりで
蕭白の「山水図」の異常な「冴え」からは本当に目が離せなくなりました。
日本画を意識して見るようになったのは赤瀬川原平・山下裕二「日本美術応援団」を読んでからで
どうしてもそこや「奇想の系譜」あたりに見方をひっぱられる部分があるのですが
(若冲や蕭白好きになったのもその影響ですし)
こうして作品を見るとやはり引き込まれる魅力、がございます。
さて、次は何を見に行こうかなぁ・・・。
とりあえず28日はceroのライブ見に行きます。
(「POLY LIFE MULTI SOUL」の感想書きたいけどうまくまとまらない・・・)
日本画、浮世絵、工芸品などの逸品110点を前期・後期に分け、
長崎県美術館だけで開催される展覧会が「大江戸展」。
前期は開催後すぐ見に行ったのですが、後期は終了ギリギリに見に行きました。
後期の目玉はなんといっても伊藤若冲の「象図」に雌雄の「鶏図」。
そして歌川広重「東海道五拾三次」に歌川国芳「みかけハこハゐがとんだいゝ人だ」。
だいたいの作品は今まで他の展覧会などで見ているのですけれど
若冲、芦雪、蕭白の作品に関してはまさに「目を奪われる」という表現がぴったりで
蕭白の「山水図」の異常な「冴え」からは本当に目が離せなくなりました。
日本画を意識して見るようになったのは赤瀬川原平・山下裕二「日本美術応援団」を読んでからで
どうしてもそこや「奇想の系譜」あたりに見方をひっぱられる部分があるのですが
(若冲や蕭白好きになったのもその影響ですし)
こうして作品を見るとやはり引き込まれる魅力、がございます。
さて、次は何を見に行こうかなぁ・・・。
とりあえず28日はceroのライブ見に行きます。
(「POLY LIFE MULTI SOUL」の感想書きたいけどうまくまとまらない・・・)