彼らは、敗れた。
宇宙でも地球でも、敗れた。
秘石は揃えられ、指は鳴らされた。
全宇宙の半分は、消えた。
戦友も、親友も、愛する人も、消えた。
しかし、残された彼らは、再び立ち上がる。
失ったすべてを、取り戻すために。
マーベル・シネマティック・ユニバースの11年の歴史を総括する一作。
という一言で片付けてしまいたいくらいに、
長崎市内では上映がなかった「インクレディブル・ハルク」以外(そんな時代だったんです)
全部の作品を映画館で見て、映像ソフトで見て、TV放送時にも見てきた
そんな自分や多くの人々にとって、本当にご褒美のような3時間でした。
今回時間の関係で吹き替え版見たけど、字幕でもう一回見てもいいかな。
今回のフェイズは次作「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」で完結、ということですが
当然『これから』にも繋がるような展開も感じさせる内容でもあったため、
まだまだこのシリーズとも、付き合っていくことになりそうです。