梯子2本目。
前作日本公開から10か月のインターバルで公開された
「ホビットの冒険」3部作、堂々の完結、でございます。
前作ラストで湖の町へと飛んで行った邪竜スマウグ。
囚われのバルドと、キーリたち町に残ったドワーフとレゴラス、タウリエル。
冥王サウロンの尖兵たちに敗れ、囚われのガンダルフ。
着々と侵攻の準備を進める、アゾク率いるオークたち。
そして、宝の魔力にとりつかれたトーリンと、その変化に戸惑う旅の仲間たち。
その状況が、ドワーフ、エルフ、人間、獣たち、オークの一大戦争・・・
「五軍の戦」へとなだれ込むのが今作のストーリーとなります。
「LoTR:王の帰還」と同規模な大規模戦闘・・・
今作ではさまざまなトロル(投石器や破城槌など)が登場、
スランドゥイル王の乗るヘラジカやダイン王の乗る豚、
トーリンたちが乗るヒツジのパワフルさも見どころですし
今作でも見られるレゴラス無双に、今作では格闘するサルマンも見られる上
本気モードのガラドリエル様の恐ろしさも十分に楽しめるという
映画オリジナルな部分はよかったわけなのですが、
(トーリンvsアゾクとレゴラスvsボルグのライバル対決同時進行もいいですね)
ペース配分的に今作のほとんどが戦闘シーンになってしまうことで
ストーリー的な濃度は若干薄めだったかな、というのが
ちょっとだけ残念でございました。
戦後や帰り道をもっと描いてほしいな、と思いましたが
そこはこの先出るであろうエクステンデッドエディションを期待するとして、
LoTR、そしてホビットと追いかけてきた皆様には
ぜひ大画面で戦争の迫力を楽しんでいただきたい1本です。
(いや、初登場4位はさすがに驚いたわ・・・)
前作日本公開から10か月のインターバルで公開された
「ホビットの冒険」3部作、堂々の完結、でございます。
前作ラストで湖の町へと飛んで行った邪竜スマウグ。
囚われのバルドと、キーリたち町に残ったドワーフとレゴラス、タウリエル。
冥王サウロンの尖兵たちに敗れ、囚われのガンダルフ。
着々と侵攻の準備を進める、アゾク率いるオークたち。
そして、宝の魔力にとりつかれたトーリンと、その変化に戸惑う旅の仲間たち。
その状況が、ドワーフ、エルフ、人間、獣たち、オークの一大戦争・・・
「五軍の戦」へとなだれ込むのが今作のストーリーとなります。
「LoTR:王の帰還」と同規模な大規模戦闘・・・
今作ではさまざまなトロル(投石器や破城槌など)が登場、
スランドゥイル王の乗るヘラジカやダイン王の乗る豚、
トーリンたちが乗るヒツジのパワフルさも見どころですし
今作でも見られるレゴラス無双に、今作では格闘するサルマンも見られる上
本気モードのガラドリエル様の恐ろしさも十分に楽しめるという
映画オリジナルな部分はよかったわけなのですが、
(トーリンvsアゾクとレゴラスvsボルグのライバル対決同時進行もいいですね)
ペース配分的に今作のほとんどが戦闘シーンになってしまうことで
ストーリー的な濃度は若干薄めだったかな、というのが
ちょっとだけ残念でございました。
戦後や帰り道をもっと描いてほしいな、と思いましたが
そこはこの先出るであろうエクステンデッドエディションを期待するとして、
LoTR、そしてホビットと追いかけてきた皆様には
ぜひ大画面で戦争の迫力を楽しんでいただきたい1本です。
(いや、初登場4位はさすがに驚いたわ・・・)