真マジンガー第２１話「遺恨！くろがね屋の一番長い日 後編」

真マジンガー　衝撃！Z編

（前回までのあらすじ）
エネルガーZに乗っていたのはパパで、あしゅらだと思ったらピグマンでした
そして「ゴッドスクランダァァァァァ！」

・・・いやー、濃すぎて何が起こったのか脳が理解を拒んでるわｗ

ゴッドスクランダークロスはカット（DVD版で追加？）とか
ビッグバンパンチは回想シーンで処理とかは
なんか本来なら怒るようなところなんだと思うんだけど、
もうそういうのはどうでもいいんだｗ

おじいちゃんがコンピューターとして復活！
ロボット軍団がマジンガー軍団にパワーアップ！
光子力研究所のバリアが役に立ってる！ｗ
くろがね屋4人衆復活！
どうみてもヤクザな警察！
ガミア復活＆暗黒寺のバイオレンスジャック変装！ｗ

そして兜パパに化けてたのはブロッケン（これは半分予想ついてたけど）
ピグマンの中の人ついに登場、
本物あしゅらは繭の中とバードス島も最終決戦に向けて動きが
（あと5話で終るんだぜ、これ・・・）

最後の最後に最大のサプライズ・・・剣鉄也は女将の弟！！！！
これは本当に驚いた。いや、ほんとに思考回路が停止したｗ
それがらみで女将関連の話が普通にいい話ムードになっちゃってるよ。
女将死亡フラグ立った気がするけど。
シローはいい子だなー。

で、剣造生きてる（やっぱりサイボーグ化？）ってことは
1話のブレードさんは男版ガミア（ベース：鉄也）みたいなアンドロイド？
ついつい予想しちゃうけど当たらないんだろうなｗ

大名旅行／貧乏旅行

最近入浴時に本を1冊持っていって読んでます。

最近読んだのはこの2冊

佐藤隆介「あの日、鬼平先生は何を食べたか　池波正太郎フランス旅日記」
稲葉なおと「まだ見ぬホテルへ」

かたや大金持ち美食作家が金に飽かせて書生を連れて豪華に旅した旅の記録、
かたや若き貧乏建築家がホテルを「見る」ために旅した旅の記録。
こう書くと大きな違いはあるけども、
どちらの旅もそれぞれ（食と宿という着眼点の違いはあるけど）
一つの楽しむ目的を軸におき、ままならない旅の中でさまざまな人に出会い
十分に満喫してそれをアウトプットする、という点では同じなわけで。
一言で言えばどっちも楽しそうでうらやましいなぁ、と思ってしまって。

かくいう私は海外に出たことはなく
国内でも「旅」というよりは「出張」というか「移動」というか
そういう中身になってしまうことがほとんどで
ただ楽しむためだけの旅行なんてずいぶんご無沙汰だなぁと
改めて思ったりもしてしまったわけでして・・・

美術館とか博物館とか神社仏閣とか、めぐりたい場所はたくさんあるのに
金か時間かどっちかが不足しちゃうんですよねー。
かといって忙しくせこせこと巡るのは哀しいし。

貧乏旅行は若い奴の特権、大名旅行は年寄りの特権と思って
今をがんばるしかないですねぇ・・・とほほー。

あ、「まだ見ぬホテルへ」の文庫版では
筆者の有名ないとこ（笑）が解説文を書いていますので
こちらもチェックしてみてくださいな。

ターミネーター：SCCを振り返る

昨日はイナズマ感想書こうかどうしようか迷いました。
HEROES感想で力尽きたんだけどｗ

さて、スーパードラマTVでの第1シーズン放送が先週で終了したので
（今週から2周目突入、10月から第2シーズン開始）
もうDVDでは第2シーズンも出てるしで
「ターミネーター：サラ・コナー・クロニクル（以下TSCC）」を
ざっと振り返ってみようかと。
地上波では10月から土11時フジ系で開始な。

まずこのドラマの位置付けとしては

「ターミネーター3」が大ブーイングだったんで
あれなかったことにして映画新シリーズ作ろう

という思想が根っこにございますｗ

T1→T2→T3　という流れを
T1→T2→TSCC→T4～T6（予定）にしちゃうってことですな。
肝心のT4の評判その他がけっこう微妙なので
（Rottentomatoesで33%・・・）
シリーズの今後は心配なんだけども。
ベールかっこいいんだけどなー（「3時10分、決断のとき」は見たいな）

で、ドラマはT2から時は流れて1999年。
97年の「審判の日」は回避されたけどあいかわらず逃亡中の
サラとジョンのコナー親子。
サラがリンダ・ハミルトンとは似ても似つかない美人さんになってますｗ
一方ジョンはT2のころのエドワード・ファーロングに比べたら
ちょっと微妙なイケメンに育ってます。まぁT3よりはかなりマシだけどｗ
（あの頃のファーロング、カップ麺のCMまで出てたよね）

転校してきた学校で不思議ちゃんチックな美少女（？）と仲良くなったら
教師ターミネーターに襲われ、助けてくれたのはさっき仲良くなった
美少女（・・・？）型ターミネーター・キャメロンだったという
お前いまどき日本のラノベでもここまでベタな展開ねぇぞ、という話にｗ

で、過去に送り込まれたエンジニアさんがせっせと作ったアイテムが
銀行の金庫にあるので取りに行こう、と3人で銀行強盗ｗ
作られてたのはタイムマシンで、到着したのは2007年。
（ターミネーター世界のお約束として）3人すっぽんぽんで到着します。
そしてお約束でDQNの服が追いはぎに遭いますｗ

一方、追っかけてたターミネーター側もパーツ集めて自己修復して
人工皮膚をなんとか入手したり、新しい顔入手したりと
2007年でなんとかがんばっています。

一方、サラの恋人でプロポーズしようとしたら逃げられた人とか
サラの事件をずっと追いかけてたFBIの変人扱いとかが
99年に死んだと思われていた（銀行の金庫室大爆発してますからね）
サラたちが生きているということで動き始めます。

そしてなぜこの時代に3人が跳んだのか？
それはスカイネットがこの時代に
チェスコンピューター「ターク」として誕生するため。
第1シーズン後半はこのコンピューター争奪戦に
未来からやってきた故カイル・リース（T1参照）の兄デレクが加わり
さらにはありがちといえばありがちなクリフハンガーな終り方を迎えます。
（いや、あの終り方でシーズン２なかったらどうするつもりだったんだ）

とりあえずのTSCCシーズン１全体の感想としては
「つまんなくはないけどなんか今ひとつ足りない気がする」
というくらいでしょうかねぇ・・・
「HEROES」のシーズン２みたいに展開に怒りを覚えたり
最近の「ER」みたいに「もう見なくていいよ・・・」と思うほどじゃないけど
（「ER」はシーズン８、９の人員整理で別物になったよ・・・）
なんか足りない気がするというか。
こっちの期待値が（T2基準というのもあってか）高すぎたんだろうけど。
（T2は何回も見てるからな・・・今見てもそれなりに面白いし）

シーズン２はあえて情報を入れてないので、
楽しみに見たいと思っておりますよ。

今週のHEROES

#47　裏切り
（前回までのあらすじ）
ラスボス候補のアーサーが死んじゃってどうするどうなる

とうとうVol.3最終回（シーズン3＝Vol.3とVol.4の2部構成）

ピーターとサイラー（特別協力：ハイチ人）によってアーサーは殺され
その一方でネイサンによって超人兵士計画が進むパインハースト社。

一方触媒争奪戦の末、能力を奪われ過去に置き去りにされたヒロ。
マット、ダフニ、アンドウのいいひと3人は
なんとかしてヒロを助けたいと思っております。

そしてプリマテックのベネット、クレア、アンジェラ、メレディスの4人は
パインハースト社に行っちゃったピーターを助けに行こうとすると
サイラーに閉じ込められちゃうところで今週スタート。

お前らのせいでデビルマンばけものになっちゃったよー、なサイラーは
プリマテック組（特にクレア）に「お前らも本質は化け物だって証明してやるよ」と
クレアに対し「アンジェラ殺したら残り3人助けてやんよ」と
実際のアメコミ悪役にありがちな選択を迫ります。

一方ベネットパパとメレディスは地下の囚人（人形遣いとか）を解放して
サイラーにぶつけて対処しようとします。
まぁ、ベネットも勝てるとは思ってないんですがｗ

当然雑魚能力者がサイラーに勝てるわけもなくｗ
メレディスはサイラーによるアドレナリン注射で発火能力が暴走。
地下に閉じ込められたベネットとメレディスに対し
「助かりたければ銃弾1発残してやってるからメレディス殺せ。
　でもクレアにどう説明するのかなぁ？」という悪党ぶりを発揮ｗ
日本人なら村上幸平（a.k.a草加雅人）に演じてもらいたいぜｗ

さて、お話変わって（and now...）
一方パインハースト社では。
アーサーの死体を前にしたピーター（あれ？ハイチ人は？）
そこに現れるネイサン。
とーちゃん死んだけど俺らで計画引き継ごうZE、と迫る兄に
そんなことはできない、と銃を突きつける弟。
弟は引き金を引けないわけですが、兄貴をワンパンでのして研究所へ。

※ハイチ人は前回「サイラーを追いかける」で出て行ってましたね
（死亡フラグだと思ってたけど・・・）

研究所ではモヒンダーが自分に薬打とうとしてるわけですが
そこにピーター到着。薬処分しろよぅ、と詰め寄ります。

ここでまたお話変わって、
「ヒロ助けるには俺がタイムトラベラーになってヒロ助ければいいんじゃね？
というわけで薬くださいモヒンダーさーん」と
モヒンダーの旧研究所をたずねたアンドウ＋２。
当然も抜けのカラですが、そこでダフニが
「モヒンダーならパインハースト社じゃね？ちょっといってギッてくるわ」と
ちょうどピーターと相対してたモヒンダーの元へひとっ走り。
ちゃちゃっとモヒンダーが打とうとしてた薬を盗んで戻ってきます。
そして注射して気絶するアンドウ。
ここでパインハースト社にお返ししまーす。

ピーターと向かい合うモヒンダーの前に現れたのは
モヒンダーにボコられた恨みがあるフリント。
ノックスといっしょにパインハーストを裏切り、
ノックスはネイサンの見張り、フリントはピーターといっしょに
薬を使い物にならなくしていきます。
（動機：超能力者これ以上増えたら俺ら困るじゃん）
あ、先週の海兵隊員さんはノックスに首コキされましたｗ
短い一生だった・・・

そんな悪い仲間とつきあっちゃいかん、と
説得力のない台詞を吐くモヒンダーはフリントにぼこられ
ピーターは楽しい破壊活動にいそしみます。
一方ノックスはネイサンをいびって楽しみますが
トレイシーに凍らされて終了。
トレイシーは「ここ無かったことにして二人で別のとこで計画続行しよう」と
ネイサンを誘いますが、「弟と決着つけたいからお前クビ」と
トレイシーを置いて研究室へ向かいます。

ここで過去に取り残されたヒロ。
なんとか上へとよじのぼり、幼い自分と話して
一緒に化学式を盗もうとします。
（この時代で化学式なくせば、
　後のことはなかったことになりますからね）
番号は当然知っているので金庫もオープン。
そこに現れたのは当然のことながらカイト。
日本刀片手に未来の息子を追い回します。

一方、アンドウくんは意識を取り戻しますが
タイムスリップが出来る様子はありません。
代わりになんかビリビリしています。
で、マットが触ってみると周辺一体の思考が拾え
ダフニが触ると超加速でちょっと過去についちゃった・・・
というわけでアンドウくん、能力増幅能力という
パーティーに一人欲しいけど地味だよね、という能力に決定。
で、ダフニを超加速させつづければ過去いけるよね？と
ヒロ救出に出向きます。

ヒロはちょうど化学式を２つに破ったところ。
もっと破ろうとしたところでダフニに助けられて
カイトのもとには破られた化学式が残ります
（これで分割管理されたわけですね）

話をプリマテックに戻して。
途中サイラーにアンジェラを奪われながら、
クレアは育ての父＋生みの母の元に到着。
暴走する火力と銃弾、再生能力をうまく組み合わせて
強化ガラスを破ることに成功するけど
能力を制御できないメレディスを一旦置いてサイラーの下へ。

一方、アンジェラを問い詰めるサイラー。
アンジェラに図星をつかれまくり、さらに
「あなたの本当の両親を知ってるけど、殺したら一生分らないわよ」と
完全にアンジェラのペースに飲まれるサイラー。
そこに後ろからクレアにガラス片を刺され、サイラー終了。
（後頭部になにか刺さってると再生できない。
アーサー再生しないのも銃弾が脳に残ってるから？）
そしてメレディスも能力を抑えられず暴走の末
サイラーともども屋敷を火に包み・・・

で、パインハースト社。
ネイサンが到着するもピーターとフリントによって薬の大半は破壊済み。
フリントは火をつけてピーター、ネイサン、モヒンダーといっしょに
全部を焼いてしまおうとします。
絶体絶命の中、残っていた薬を注射してピーター能力復活、
ネイサンをかかえて脱出します。
一方のモヒンダーはこぼれてきた薬を飲んで能力安定化・・・？

化学式を持ち去って計画を続けようとする
トレイシーの前に立ちふさがったのはヒロとダフニ。
ヒロをピカチュウ呼ばわりするトレイシーをワンパンでのして化学式を回収。

助かったモヒンダーはトレイシーに拾われ、
弟に助けられたネイサンは複雑な心境でその場を離れ、
ハイチ人はマットたちと合流し（よかった、生きてた）
これにてVol.3終了。

そしてVol.4は・・・
国家による能力者狩り、そして大統領ウォーフの人かよ！ｗ
スタトレキャスト（カイト）が出たかと思えば
スタトレキャストになる人（サイラー）が出たり
トレッキーに優しいドラマだなおいｗ

兄弟ブログができました

思いつきというか棲み分けというか、
もう一つのブログを作ってみました。

名前は「1Day,1Disk」。
http://ameblo.jp/barkindog2099/

手持ちのCD（正しくは音楽データですが）の中から
毎日iPodのシャッフル機能で1枚を選び、その作品のレビューを書くという
ある種ギャンブルに近い企画でございます。

皆様の音楽生活の足しになっていただければ幸いです。
あとアフィリエイトもついてるので、懐の足しにもなればさらにｗ

このブログもアニメ・特撮ネタ中心に更新していきますので
（1週間のうちピークがSHT感想の日曜だしなｗ）
見捨てずに遊びに来てくださいねｗ
極力毎日更新したいのでｗ
（どうしてもネタがないときは止まります）