最近入浴時に本を1冊持っていって読んでます。
最近読んだのはこの2冊
佐藤隆介「あの日、鬼平先生は何を食べたか 池波正太郎フランス旅日記」
稲葉なおと「まだ見ぬホテルへ」
かたや大金持ち美食作家が金に飽かせて書生を連れて豪華に旅した旅の記録、
かたや若き貧乏建築家がホテルを「見る」ために旅した旅の記録。
こう書くと大きな違いはあるけども、
どちらの旅もそれぞれ(食と宿という着眼点の違いはあるけど)
一つの楽しむ目的を軸におき、ままならない旅の中でさまざまな人に出会い
十分に満喫してそれをアウトプットする、という点では同じなわけで。
一言で言えばどっちも楽しそうでうらやましいなぁ、と思ってしまって。
かくいう私は海外に出たことはなく
国内でも「旅」というよりは「出張」というか「移動」というか
そういう中身になってしまうことがほとんどで
ただ楽しむためだけの旅行なんてずいぶんご無沙汰だなぁと
改めて思ったりもしてしまったわけでして・・・
美術館とか博物館とか神社仏閣とか、めぐりたい場所はたくさんあるのに
金か時間かどっちかが不足しちゃうんですよねー。
かといって忙しくせこせこと巡るのは哀しいし。
貧乏旅行は若い奴の特権、大名旅行は年寄りの特権と思って
今をがんばるしかないですねぇ・・・とほほー。
あ、「まだ見ぬホテルへ」の文庫版では
筆者の有名ないとこ(笑)が解説文を書いていますので
こちらもチェックしてみてくださいな。
最近読んだのはこの2冊
佐藤隆介「あの日、鬼平先生は何を食べたか 池波正太郎フランス旅日記」
稲葉なおと「まだ見ぬホテルへ」
かたや大金持ち美食作家が金に飽かせて書生を連れて豪華に旅した旅の記録、
かたや若き貧乏建築家がホテルを「見る」ために旅した旅の記録。
こう書くと大きな違いはあるけども、
どちらの旅もそれぞれ(食と宿という着眼点の違いはあるけど)
一つの楽しむ目的を軸におき、ままならない旅の中でさまざまな人に出会い
十分に満喫してそれをアウトプットする、という点では同じなわけで。
一言で言えばどっちも楽しそうでうらやましいなぁ、と思ってしまって。
かくいう私は海外に出たことはなく
国内でも「旅」というよりは「出張」というか「移動」というか
そういう中身になってしまうことがほとんどで
ただ楽しむためだけの旅行なんてずいぶんご無沙汰だなぁと
改めて思ったりもしてしまったわけでして・・・
美術館とか博物館とか神社仏閣とか、めぐりたい場所はたくさんあるのに
金か時間かどっちかが不足しちゃうんですよねー。
かといって忙しくせこせこと巡るのは哀しいし。
貧乏旅行は若い奴の特権、大名旅行は年寄りの特権と思って
今をがんばるしかないですねぇ・・・とほほー。
あ、「まだ見ぬホテルへ」の文庫版では
筆者の有名ないとこ(笑)が解説文を書いていますので
こちらもチェックしてみてくださいな。