Rimshot!!!!

映画観たり、アメコミ読んだり、占いしたり。

4/15~21の運勢

2013-04-13 | 占い
新生活にもそろそろ慣れてきたころでしょうか。
ゴールデンウィークも目前ですね。

牡羊座:力(逆)
計画通りにいかない時期。ハッタリは禁物。

牡牛座:女帝(逆)
べたべたしすぎると嫌われます。過保護もほどほどに。

双子座:愚者(逆)
計画倒れになりそう。規則正しい生活を意識して。

蟹座:塔(正)
実力不足を実感する出来事が。試験や書類はよくチェックして。

獅子座:法皇(逆)
思いやりは大切にすべきですが、甘やかしすぎも禁物です。

乙女座:皇帝(逆)
努力を怠れば失敗してしまいます。働きすぎに注意。

天秤座:悪魔(正)
自制心が薄れて、よくない誘惑にふらっときてしまいそう。

蠍座:恋人(逆)
ずるがしこいやり方は失敗します。ここは正攻法で。

射手座:節制(逆)
気持ちがだれてきそう。復習に力を入れるべき時期です。

山羊座:吊るされた男(正)
伸び悩みを感じても、先には成功が待っています。歩みを止めずに。

水瓶座:死(逆)
いままでのプランを全部見直してみる時期。突然の好転がありそう。

魚座:女教皇(逆)
手抜きが目立ってしまいそう。いらいらしたらうまく発散を。

今週はなんだか全体的に悪めな印象が。
新生活への慣れが悪い方向に出がちな時期なのかもしれません。
いろいろとしっかり確認をしていきましょう。
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4/8~14までの運勢

2013-04-06 | 占い
新学期も始まりましたね。
今週の占いです。

牡羊座:皇帝(正)
責任感がある態度が好まれそう。片思いも成就の兆し。

牡牛座:悪魔(逆)
集中力が途切れやすくなりそう。早寝早起きで生活改善を。

双子座:運命の輪(正)
あらゆるところで思いがけない幸運に恵まれそうです。路線変更も吉。

蟹座:隠者(逆)
自分のやり方に固執すると失敗しそう。助言には従って。

獅子座:月(正)
リズムがつかめずだらだらしてしまいそうな兆候が。人の悪口は禁物。

乙女座:女教皇(正)
独自の視点が問題解決に結びつきそう。仕事や勉強にも集中できそうです。

天秤座:塔(逆)
自分の実力を見極めて、慎重に。困難にはきっと出口があります。

蠍座:審判(正)
思い切って意思表示をすれば伝わります。先輩のアドバイスには従いましょう。

射手座:法皇(正)
強い意志ややさしさ、思いやりに目覚める、精神的に成長できる時期です。

山羊座:魔術師(正)
冷静な判断が吉。行動は思い切って。

水瓶座:死(正)
対策がなかなか見つからない時期です。病気と事故に注意。

魚座:星(正)
希望が叶う時期。素晴らしい恋の芽生えもある・・・かも?

新年度もいよいよ本格的にスタート。
新しい環境にはまだまだなれない方も多いでしょうけど、
そんな方にこの占いがなにかの指針になれば幸いです。
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スーパーゴッズ アメリカン・コミックスの超神たち

2013-04-04 | 
アメコミ読みにとっては、グラント・モリソンという名前は聞き覚えのある名前かと思います。
邦訳作品もバットマンの「アーカム・アサイラム」、ブラックグローブ3部作に
非ヒーローアメコミである「WE3」がございますし、
未邦訳作では「DOOM PATROL」「NEW X-MEN」などの変化球から「JLA」の王道まで書く
アメコミ界のトップライター(原作担当)のひとりであります。
そんなイギリス・スコットランド出身の彼が
「スーパーヒーローコミック」の歴史と、自分の人生を重ね合わせて評論する
あとがき含め619ページ、厚さ43mmの本がこの「スーパーゴッズ」です。

スーパーマンとバットマンの誕生による「スーパーヒーロー」という概念の始まりから
コミックス・コード誕生による衰退までの『ゴールデン・エイジ』、
マーベルによる新時代のヒーロー達・・・ファンタスティック・フォーやスパイダーマンの誕生に
共有世界である「ユニバース」の確立の『シルバー・エイジ』、
現実社会の闇を反映し、深みを増していくストーリーと、
ついに起こる「ブリティッシュ・インベイション」によるイギリス人ライターたちの進出、
そして生まれる「ウォッチメン」に「ダークナイト・リターンズ」、「アーカム・アサイラム」から
イメージコミックス設立とグリム&グリッティ時代の『ダーク・エイジ』、
コミックバブル崩壊と行き過ぎた暴力描写への反動からのヒーローコミックの再生に
911テロの影響、大規模イベントの連続・・・というコミックの現状『ルネッサンス』の
4つの時代に「スーパーヒーローコミック」が何を描いてきたのか?ということを主旋律に、
1960年にイギリスのリベラルな家庭に生まれた少年がアメリカンコミックに出会い、
パンクに出会い、コミック業界に入り、人気ライターとなったか・・・の
物語(と言ってしまおう)も描かれております。

モリソンの活躍の場が主にDCであること(マーベルでの仕事は苦い結末に・・・)と
今回の軸となるテーマが「スーパーヒーロー」論であることから
紹介されているコミックに偏りがあり、
オルタナティブなものを含めた「アメリカンコミック」全体を俯瞰するものではないことと
作品の性格上、図版ももう少し欲しかった・・・という気はしないではないですが
難解だったり理解不能だったりするモリソンのストーリーの裏側には
これほどの王道ストーリーへの愛があったのか、と思わされ、
また、アラン・ムーアを始めとした他のクリエイターへの言及や
たびたび出てくるトリップ体験なども
「いかにもモリソンらしいなあ」と思わされつつ、
この分厚い本をぐいぐいと読ませてくれる推進力となっています。

「アメコミをまったく知らない人への入門書」ではなく
アーティストの名前を見ただけでどんな絵なのかが浮かぶくらいの
アメコミファンに向けた副読本、という印象も強い作品ですが
『クリエイターの頭の中を覗いてみたい(そして自分の創作に役立てたい)』と
思う方にもおすすめしたい、そして読むと「スーパーヒーロー」という存在がいままでたどってきた
曲がりくねった道のりと、変化を繰り返しながらも損なわれない魅力をしっかりと感じられる
そういう一冊であると思います。

3800円(+税)という価格、分厚さ、書店への入荷の少なさ
(特に田舎では・・・)というハードルはありますが、
その値段分の読み応えと面白さはある、がっつり向き合って読みたい良書です。
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