ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

新緑の鈴ヶ峰散策

2013-05-11 | 日記

5月9日(木)晴れ 24/11℃

ようやく体調も良くなり低い山の登山の許可も下りたので、

裏山の鈴ヶ峰へ体力回復を兼ねて登ってみることにしました。

最近は多少の散策等はしていましたが山らしき山へ登るのは久しぶりです。

団地内の美鈴が丘南一丁目の登山口から登り始めました。

登山口の階段の右側には新しく桜が丘へのトラバース道路が作られていました。

 

八幡東登山口からの鈴ヶ峰コースと合流しました。 

 

懐かしい苔生した岩を見ながら、山道を登って行きます。

 

急登から楽な平坦な道を少し歩いて 

 

多少の岩の間を抜って登ると、鈴ヶ峰西峰に到着

ミツバツツジはすっかり三つ葉の新緑となっていますが、

所どころにはヤマツツジがしっかり咲いていました。

 

久しぶりに鈴ヶ峰西峰山頂の三角点にタッチしました。 

 

山頂からの北東には奥の五月が丘団地と手前の山田団地の間に

広大な広電の開発地が開けていました。

山並みは右端の大茶臼山、左へ畑垰を下りて高くなっているのは丸山でしょうか? 

 

南側の広島湾と宮島、八幡川の河口付近です 

 

ヤマツツジとクロアゲハ? 

 

鈴ヶ峰東峰へ移動の途中の展望地から東峰の頂上方向を見ると

山は全面新緑で覆われていました。 

 

頭のすぐ上の枝葉の間からウグイスの鳴声が聞こえるので、

しばらく探しましたが見つからず、 隣りの木の枝から飛んで行ってしまいました 

 

鈴が峰町のボランティアによる30個の土嚢が見えると鈴ヶ峰東峰です。 

 

頂上に到着しましたが、誰もいませんでした。 

 

相変わらず穏やかな鈴ヶ峰頂上の様子 

 

南東方向をズームで良く見ると、広島南道路が吉島から商工センター迄

ほぼつながっているのが見えました。

太田川(放水路)には巨大なアーチが架けられたばかりですが

角度が良くないので見え辛く迫力を感じません。

 

近くで見たときの画像です。5月3日取付工事、5月6日撮影。

作業台船で水上輸送した長さ97m、幅2.5m、重量475tの鋼製アーチを

橋脚上に架設する「一夜城作戦」を展開して設置したそうです。

なお、2基目を5月17日に設置するそうです。

 

鈴ヶ峰東峰から北東を見ると

左側奥には向山、右へ下りた団地は西風新都 こころ住宅団地

手前は美鈴が丘団地

お結びを食べた後、東へ向かいます。 

 

5分程歩いて、分岐を一旦南へ右折します。

 

平成13年に倒壊し今年修復された石碑を尋ねました。 

 

再建された石碑と再建中の小生 

 

石碑の周辺は切り開かれて市内が良く見えるようにもなりました。

 

石碑の謂れ

 

再建前の様子など 

 

分岐まで戻りました。直進して下ります。 

 

この峠のシンボルの一本杉は、麓の田方からも見えます。 

 

鈴ヶ峰だけでなく、登山やスキーをこよなく愛する78歳の山男氏と1時間程の会話が続きました。

 

下山の途中、今年は不作と云うタケノコが見付かり、天からの贈り物と有難く頂いて帰路に着きました。

 

自然を愛し、神や仏を信じれば、幸せは訪れるものです? 

 

無事に下山の報告をしました。感謝。

本日はゆっくりとした散策モードだったので、特に身体に影響は有りませんでしたが、

しばらくはもっとこの裏山で足腰や心肺を鍛えねばと思っています。

 

(終了) 

コメント
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