ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

鈴ヶ峰・鬼が城山散策(2月14日) (2) 鈴ヶ峰西峰迄

2014-02-15 | 日記

(つづき)

2月14日(金)

予定されていた極楽寺山登山が中止(延期)の為、裏山の鈴ヶ峰と鬼が城山へ登って見ました。

近くの公園にも、正面の鬼が城山にも積雪は有りません。

民家の屋根に少々残っているだけでした。

 

いつもの桜ヶ丘遊歩道に入ると、砂防堰堤の上部に伸びたスギの木が沢山伐採され、

下草や雑木も切り倒されて、中学校の校庭が良く見えるようになっていました。

 

新しい遊歩道の途中の谷越えの水場部分には伐採された杉の木が集められていて、

丸太の橋が製作中のようです。

 

続く山の斜面も大きな樹木が伐採されて、今まで見えていなかった校舎も

良く見えるようになりました。校舎も外壁の塗装の補修が終わり真っ白くきれいになっていました。

 

桜ヶ丘遊歩道と分かれ、205峰への古い登山道の急登を登ります。 

 

真砂土等で滑りながら登っていた斜面に、丸太が埋められて登り易くなりました。

 

更にその上部には岩盤等を階段状に削ったステップや、丸太や竹を利用した手摺りなど、登る度に増えていて、

急登も少しづつ楽に登れるようになっています。 

 

パン屋やポルシェ店等の有る八幡東登山口からの登山道と合流する、205峰に到着。 

 

205峰に着くと、急に見晴らしが良くなります。

正面には本日登山予定だった極楽寺山、大した積雪には見えませんが、

冷たい風が吹く693mの頂上付近では何時吹ぶくか分かりません。

大英断でした、今月末の金曜日に再挑戦しましょう。 

 

左奥は経小屋山(596.6m)    右奥は傘山(649.9m)

手前は廿日市市の市街地  

 

 205峰頂上からの鈴ヶ峰西峰の様子。

 

南側眼下の鈴ヶ峰ゴルフ場にも全く残雪は有りませんでした。 

 

宮島弥山の稜線にはうっすらと雪化粧。

大聖院コース沿いの白糸川上流の谷間には涙目のような積雪も見られました。 

 

205峰から一旦鞍部へ下りて鈴ヶ峰西峰へ向かいます。 

 

登るほど、登山道周りにも積雪が見えて来ました。 

 

毎回、タッチする四角い岩塊 

 

尾根に登りしばらく平坦な尾根道を歩きます。 

 

 最後の登り斜面は岩の塊の中を登ります。

 

 鈴ヶ峰西峰が見えて来ました。日当たりが良く、頂上には積雪無し。

 

三角点と頂上の様子。中央奥は阿弥陀山。 

 

五日市、八幡川河口方面と宮島。 

 

阿弥陀山の頂上には雪雲が覆っていました。 

 

壊れた三脚を買い替えて、テストを兼ねて撮影。 

 

改めて宮島方面 

 

八幡川河口、水鳥公園等々。 

 

窓ヶ山西峰、東峰に懸かる雪雲等の様子。 

 

 一方大茶臼山方面、その左側に聳えているのは、丸山(457.6m)。

 

(つづく)

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