（つづき）
春日山登山、駐車場から林道を登って来て、美都分岐の登山口から、春日山登山道に入りました。
杉林の中を真っ直ぐに登って行きました。
先ほどの大山林業専用道の延長部分を横断します。
林道で切断された登山道に戻ります。
ロープの有る、急登の登山道を登ります。
振り返ると、カーブしている林道が見えました。
登山道は、かなり狭くなって来ました。
山側の頭上に、転げ落ちそうな巨岩が重なっていました。
頂上まで1000mの標識。
その近くで休憩します。
杉の木の根っこ周辺も良く整備され？下草が殆ど有りません。
湿った土や、木の根で滑らぬように、一歩一歩登って行きます。
春日山登山道、小さな沢を跨いで、
右へ大きく曲がりました。
沢の下流側に大きなくぼみが有りました。
炭焼窯跡かも？？？
山の斜面がきつくなり、杉並木の間のジグザグの登山道となりました。
杉の木の根元が全て、カーブしています。
積雪による影響と思われます。
足元に可愛いい、ヤマジノホトトギス が咲いていました。
杉林からブナ林に変わったところで、休憩中
ブナやミズナラの深い原始林となり、山の雰囲気がすっかり変わっています。
疲れた所で、タイミング良く、冷たい果物などのプレゼントが有り、元気になりました。
新鮮な、森林の中の酸素も英気の元でした。
更に登って行きます。
ぬかるみを避け、道路の端の、木の根の階段等を気を付けて登ります。
頂上迄あと 500m 地点を通過。
岩なども少しづつ露出してきました。
上空が明るくなり、頂上も近いようです。
頂上迄あと、200m と近づきました。
登山道の中央を避けて登っています。
ロープも役立たず。安全な所を歩いています。
あと、100m ですよと伝えてくれました。
あと、100m
綺麗な キノコ が生えていました。
タマゴタケの傘を開いたように見えました。
小さい、アキノキリンソウもあちらこちらで見れました。
春日山頂上が見えて来ました。
石の鳥居と石の祠が見えました。
春日大明神の真っ白な、鳥居 をくぐりました。
古くなった木製の鳥居を、石の鳥居に立て替えた経緯、が書かれた木柱。
春日大明神の祠の周辺での仲間全員の到着を待っています。
昭和29年に作られた、春日大明神の石祠。石垣が壊れないように鉄枠で保護されています。
春日大明神の祠の裏に、春日山の三等三角点が有りました。
また、奥に行くと春日山や春日大明神の説明板が有りました。
春日山や春日大明神の説明板
（つづく）
