(つづき)
9月5日(金)晴れ 30/23℃
9月最初の金曜登山は世界遺産・日本三景の宮島の弥山でした。
宮島口桟橋に着き、JR宮島駅方面を見ながら参加者を待ちます。
8:30 山男8名全員参加し、早速集合写真撮影。
宮島口桟橋から、青空の下に宮島の弥山の稜線がはっきりと見えていました。
丁度、本日の登山コースが見えていました。
左側の 弥山(535m)迄は 四宮ルー ト を登り、右側の 駒ヶ林(509m) から 多宝塔コース で下山しました。
JRのフェリーに乗船し、宮島桟橋に到着しました。
9:00 宮島桟橋から紅葉谷公園方向へ出発。
平日の早朝、まだ海岸通りは閑散としていました。
この通りに新しく 牡蠣カレーパン (¥320) のお店が出来ていました。
有之浦海岸からは、弥山や駒ヶ林、大鳥居が良く見えていました。
大きな石灯籠の傍の石垣は、現在は危険区域内ですが、
広島県域で最初の本格的な城の石垣として重要だそうです。
その石垣の上には豊臣秀吉が作らせた千畳閣(豊国神社) や五重塔が有ります。
厳島神社の陸の正面入口の、日本最大級の石の大鳥居をくぐります。
海の正面入口の大鳥居
厳島神社周辺では早朝から、アオサなど海藻の除去作業がされていました。
厳島神社側面から、本殿、拝殿、鏡池が見えました。
中央の拝殿の奥に多宝塔(本日の下山口)が見えています。
紅葉谷公園前の旅館 岩葱 前を通過。
紅葉谷公園の入口のもみじ橋を渡ります。
もみじ橋を渡ると正面に 四宮神社 が有ります。
近くまで行ってみました。 四つの鳥居が有りました。
しばらく 弥山( 紅葉谷コース)登山道方面へ向かいます。
ベテランの先導は迷わず、登山口の表示の無い斜面を登って行きます。
四宮コースの登山道には、人工的な階段は有りません。
花崗岩が崩壊して出来た真砂土の尾根の自然道を登ります。
木の根の階段が続きます。
数年?登山禁止になっていたにも拘らず、倒木で通れない場所は全く有りません。
最初から急登の斜面が続き疲れたので休憩します。
本日のコース等、仲間に説明しているバンダナ師匠。
根を張っても強く踏ん張れない真砂土。
尾根へ出るまで、木の根の階段が頼りです。
ようやく尾根まで登ってきました。
紅葉谷の向こう側の尾根(博奕尾コース?)が見えて来ました。
対岸の 廿日市の住宅街や宮島口側も見えて来ました。
尾根筋を登って行きます。
また見晴らしの良い所へ出ました。
宮島側の桟橋や五重塔も見えます。
宮島桟橋から広島経済大学研修センター周辺。
対岸の廿日市市住宅街と、海の見える杜の美術館(王舎城)
右端は宮島口桟橋
宮島口桟橋
一休みして尾根を登って行きます。
変わったものが有り調べてみました。
ヤドリギ のようです。
牛か河馬が寝ているような、巨岩。
しばらく登ると、樹木の間からは 駒ヶ林の巨岩群 が見えていました。
ここは 259m のピーク付近、丁度良い休憩ポイントです。
(つづく)