ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

桜が丘遊歩道調査

2018-09-01 | 日記

平成30年8月29日(土)晴れ 34/26℃

  7月豪雨で一部が崩壊した桜が丘遊歩道の現況が気になったので、調査に出かけてみました。

美鈴が丘南1丁目の桜が丘遊歩道から、遊歩道に入り、最初の谷を過ぎて、約100mの犬走部分が終わると、

目の前に、土砂で真っ赤になった崩壊箇所が見えて来ました。

遊歩道も消えていましたが、何とか横切り、もっと先の鉄塔下の崩壊地迄進んでみました。

 鉄塔脚部の補強は完了して、崩壊部分には、丈夫なネットが張られていました。

ここから20m程で遊歩道は終わり、桜が丘分岐に出ますが、今回はここで戻ります。

 遊歩道上部の鉄塔改修工事部を見上げた様子です。

 

 遊歩道下部の中学校運動場側の様子です。

運動場を整備中の建設機械や土嚢が並んでいます。

国旗掲揚台も埋まっていましたが、復旧しています。

 

遊歩道部分は赤線の印が有り、気を付けて往復しました。 

 

 

 

 修復後の鉄塔脚部の様子を別角度で。

 

以前からあったヌタバは影響無しでした。 

 

最初の崩壊部へ戻っています。下流が見えています。 

 

崩壊箇所が目の前に見えて来ました。 

 

数年前、遊歩道の周辺には 地元ボランティア様達が沢山のシャクナゲを植樹したばかりでした。

少しは残っていますが、大半は土石流と共に流されてしまいました。

 

 渓流に掛けられた丸太の橋、流されたと思っていましたが、無事でした。

 

崩壊したのはこの谷の東側の渓流だったようです。 

 

 崩壊した遊歩道部分。

 

崩壊した砂防ダム側の下流の様子、建機部分は中学校の運動場。

 

 

 

遊歩道部分に有った大きな切株はそのまま、残っていました。

そういえば、以前から、遊歩道部分が流水で抉られ、狭くなっていました。 

 

 

 

 伏流水の跡が何本も集まっているように、見られます。

 

 安全に歩けるような場所を探して、横断しました。

 

崩壊部はかなり固まっていました。 

 

渓流が まだ少し流れている様子。

 

 

 

中学校の運動場の上部に有った砂防ダムの跡は、完全に無くなっています。 

 

 

 

 

 

 残っている遊歩道と崩壊部

 

崩壊部を渡り終えて犬走部分へ戻りました。 

 

上空から今にも落っこちてしまいそうな大木が有ったので、急いで脱出します。

 

 遊歩道の出口が見えて来ました。

 

 

 

 遊歩道の出口に到着。

 

 遊歩道入口の標識。

 

 

 

 結局、この桜が丘遊歩道は、しばらくは、通り抜けできないことが分かりました。

 (終了)

コメント
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