ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

安芸高田市 郡山 & 神ノ倉山登山(3) 神ノ倉山 登頂後下山

2018-09-20 | 日記

(つづき)

神ノ倉山登山、井原大橋から出発し、稜線上の小さな祠、大歳神社に到着した所です。 

東側の麓(野光谷)からの立派な車道に合流しました。 この尾上峠辺りから神ノ倉公園に入るようです。

 

左側に北上している向原方面への林道は、途中が崩壊しており通行止めでした。 

 

 同上

 

神ノ倉公園側への案内板、車道周辺に多数の遊歩道が作られ、花や展望が楽しめるようです。 

 

宇宙広場の灯籠の塔 

 

 

 

山頂迄まもなく到着、というところで、小粒の水滴が落ち始めました。

雨対策の為、休憩しました。 

 

ザックカバーやレインコート等を着て出発。 

 

ようこそ神ノ倉へ、 自分は初めての神ノ倉です。ようやく願いが叶いました。

 個人で公園を開発されたというお人に感謝です。春の桜や秋のモミジの時期が最高のようですね。

 

常楽我浄 

 

 

 

これからきれいになってくる、もみじ谷 

 

車道も楽ですが、近道の遊歩道を登りました。 

 

 

 

  

 

 

 

桜橋の下を通過 

 

石臼の三ッ星が数多く見られました。 

 

神ノ倉地蔵やうぐいす谷付近を通過 

 

音楽広場への遊歩道 

 

フジの館へ 

 

 巨岩の石碑が至る所に有りましたが、各岩の設置場所の近くに存在していたのでしょうか?

 

こちらの巨岩も、自然のままでは? 

 

 頂上付近のアンテナが見えて来ました。

 

神ノ倉山山頂に到着 

 

 海抜561mの山頂碑

 

奥に2本のアンテナが見えています。昼食後、確認予定です。 

 

麓の、パラグライダーやハンググライダーの着陸地が見えました。江地大橋も? 

 

昼食時には小雨も止み、気持ち良く山頂広場を楽しめました。 

 

 

 

昼食後、3人で三角点へ向かいました。 

 

藤が丘広場へ 

 

見事な藤棚です。 

 

5月のピーク時に見てみたいです。 

 

 小さな丘の上に三角点が有るようです。

 

アルミの梯子を登ります。 萩の花が咲いています。

 

 中央に、三等三角点が鎮座 561.5m 点名:井原

 

三角点にタッチ、三角点迄ご一緒頂き感謝。

 

道行地蔵も、三角点タッチ、V 

 

ここが 神ノ倉山三角点 、標識が無ければ見逃します。

 

少し戻った所に、各地の山名の方位版が有りました。

現在周囲を見渡しても山等全く見えませんでした。

周囲の樹木が伸びる以前は、よく見えていたのでしょうね?

 

 

 

山頂広場で待つ仲間達と合流し下山開始。 

 

往路をそのまま、戻ります。桜橋の下を通過。 

 

大きな、羽釜 が見えました。 

 

道路が塞がれたような跡、崩壊地を通過。 

 

左側:2百年桜広場   延命の水 へ 

 

三星の土管が並んでいます。 

 

尾上峠の大歳神社に到着。 

 

ここまでの安全と、お天気の件に御礼。 

 

谷や尾根の登山道を下りていきます。 

 

下りはスイスイと。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 コース中、一番崩壊していた場所。

 

渓流の橋を渡ります 

 

植林地帯を下りています。 

 

 

 

水の流れで出来た登山道に沿って下ります。 

 

 神ノ倉林道の登山口に下山しました。

 

獣避けの柵を締めておきます。 

 

カラタチがみかんの仲間だとは初耳でした。食べられないそうです。 

 

水道局のポンプ所前江尾通過。壊れなくて良かったですね。 

 

 交差してきた林道は、神ノ倉林道

 

 民家前の登山道入口を通過

 

 井原大橋です。

 

 名前が彫られています。いはらおおはし

 

みささがわ 

 

 丈夫な橋だったので、豪雨にも耐えられました。

前後の古い橋は、かなりの被害を受けていました。

 

吉田郡山神ノ倉山の二座を無事に到達出来ました。

振り返ってみると、神ノ倉山の稜線は雲に覆われてしまっていました。

 

(つづく) 

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