(つづき)
白い大鳥居から 高天ヶ原の千畳敷の巨岩(天岩座)を眺めた後、大土山登山道に入りました。
大土山の頂上迄、谷を挟んだ稜線には、地区境界用?の土塁が造られており、
ほぼその土塁に沿って登って行きます。
右側斜面では、植林されたヒノキ等が伐採されていました。
土塁の上を、歩いています。
土塁の幅が狭く、要注意。
途中に大木が邪魔をしているので迂回します。
鞍部を通過、標識有り、登山道があるのでしょうか?
鞍部を振り返って見ました。
緩やかなアップダウンを通過中。
長い土塁を通過中。
土塁が左折しています。
皆さん、立ち止まっています。
四等三角点(778.78m 点名:大反田)
四等三角点(778.78m 点名:大反田)
日本海側江の川と、瀬戸内海側の太田川 の分水嶺 でした。
登山道は大きく左折し頂上へ向かいます。
フの字に大きく曲がる土塁の様子。
この先、土塁上は低木が生えており側道を進んで行きました。
暫くは右側を。
土塁を跨ぐ道も有りました。
倒木も乗り越えて頑張っています。
猪や熊などの獣避けのネットが張られています。
この杭は、759mのピークのようです。
鞍部から登りに掛かりました。
綺麗な植林帯が右側に見えています
分岐で休憩中。
念仏岩への分岐、1分先との事で立ち寄ります。
巨岩に驚く仲間達。
南無阿弥陀仏、特に硬いといわれる流紋岩に良く彫られたものだと驚きです。
巨岩の大きさと比べて下さい。
巨岩の上に有る 念仏岩、奥から通り抜けが出来ました。
上部には 念仏 と薄く刻まれています。着色しないと見逃してしまいそうです。
巨岩の上部に見えるのが念仏岩
分岐迄戻って来ました。
大土山頂上に向かいます。
土塁の左側を登ります。
登山道を大きな蛇が横切っていました。やまかかしでしょうか?
途中から土塁の右側に移動して登りました。
正面に、高天ヶ原から見えていた立派なパラボラアンテナの電波塔が現れました。
基地局の裏に回ると大土山の山頂の大きな標識と三角点が有りました。M石さん、忘れずにタッチ。
大土山 二等三角点 799.81m(国土地理院)、標識は800.1m
所有者不明の丸秘電波塔?
中継基地の前で昼食となりました。まだ、雨の心配は無く、薄日も差す長閑な昼食。
二か月ぶりの集合写真を撮影。皆さん、お元気でした。
(つづく)