ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

江田島古鷹山周回登山(2) 361峰迄

2019-07-16 | 日記

 

(つづき)

 令和元年7月12日(金)曇り28.4/22.4℃

今回の金曜登山は、江田島市の古鷹山でした。

左から 361峰(361m)古鷹山山頂(894m)、古鷹山東峰二等三角点(378m)

と並ぶ稜線を、北から南へ辿りました。

呉ポートピア港に参加者10名(男子女子共5名)が集合しました。

港の東方向に見えているのは天狗城山です。

港の傍には、昨年の豪雨災害被災者用の仮設住宅が数棟建てられていました。

 

9時発のフェリーに乗船します。

 

約10分で江田島の切串港(吹越)に到着しました。 

中央は クマン岳、古鷹山は左端のもっと左。

 

 今回担当のIさんの挨拶後、登山開始しました。

 

 切串の中心街へ向かいます。

 

正面のクマン岳の左に古鷹山も見えて来ました。 

 

国道487号線の交差点を直進します。 

 

右はクマン岳、電柱間が古鷹山。その登山口へ向かっています。

 

立派な森藤医院の前を通過。 

 

 大歳神社に安全登山を祈願します。

 

 ご神木の巨大なクスノキです。

 

古鷹山流域の雨水が流れ込む、長谷川に沿って行きます。 

 

 素晴らしいウォーキングコースです。

 

林道も長谷川の両岸も綺麗に整備されています。 

 

 林道分岐に到着しましたが、通行止めの看板が設置されていました。

 

左側の切串林道は、車両通行止め。 

 

 右側の従来の登山道を登ることにしました。 

 

取水ポンプ所前を通過。

 

長谷川の支流のオタカ川にも土石流の影響が見られました。川底に大小の岩が流れて来ています。

 

道路が陥没し、補修が完了したばかりのようです。

 

この先は(車両)通行止め、徒歩では行けそうです。

 

棚田の石垣が有りました。

 

田植えが済んでいます。動物避けの電気柵。

 

通行止めの現場、道路の下が抉られています。

 

古鷹山の標識

 

崩壊しそうな部分を通過。 

 

 古い舗装道路が続いています。

 

 

廃屋有り 

 

今度は斜面が崩壊 

 

 

 

 水が流れず、溜池になっています。

 

道路が埋まっています。 

 

 

 

 

 

川底を渡ります。 

 

 

 

最後の廃屋です。 

 

まだ、しっかりしている建物です。 

 

直後、女子がスズメバチに腕を刺されました。この渡橋の中にその巣が有りました。 

 

虫刺され薬などを塗って、応急処置を手伝っている仲間達。 

 

 砂防ダムが何ヶ所も有りました。

 

 オタカ川の砂防ダム

 

オタカ川から尾根道へ変わってきました。 

 

急登になってきました。スズメバチに刺された女性も痛さを我慢して登っています。 

 

稜線も見えています。 

 

切串林道が見えて来ました。斜面が崩壊。 

 

林道との合流点も見えて来ました。 

 

先頭が待っています。 

 

 

 

林道を左へ行けば、大歳神社経由の切串港へ。 

 

林道を少し右に登ったらトイレの有る登山口も有るそうです。近くで合流。

古鷹山迄810mの標識。

 

今回はここから取付きました。 

 

 

 

 林道→トイレはこちら の標識。 トイレの有る登山口との合流点。

 

古鷹山の登頂の前に、鷹の右翼361峰を目指します。丸太階段が続きます。 

 

 

 

さらに階段を登ります。 

 

急に視界が開けてきました。 

 

坂、水尻方面。 

 

 絵下山山系の稜線。

 

古鷹山の二等三角点(東峰)と右側が古鷹山の山頂です。 

 

 更に丸太の階段を登って、

 

 361峰に到着しました。左側からの、クマン岳からの登山道とも合流しました。

 

見晴らしも無く、山頂らしくは有りませんがここが361峰

この後、少し下った後古鷹山へ向かいます。

 

(つづく)

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