ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

坂歩こう会 倉橋島火山登山(6) 下山・桂浜登山口迄

2012-07-24 | 日記

つづき

倉橋島火山の後火山(455.8m)から少し下りた所の東屋から、前火山(408m)方面を眺めました。

これから鞍部へ下りて前火山の左側を南下します。

 

直下には復刻遣唐使船の展示場が見えました。

朱色が遣唐使船

 

鞍部へ下りて桂浜方面への登山道を下りています。 

 

石切り場が見えて来ました。 

 

崩れた登山道は、きれいに整備されていました。 

 

石切り場が近くなってきました。切り出し時の花崗岩の跡がきれいに見えています。

国会議事堂に採用され、議院石と呼ばれ有名だそうです。 

電車などの軌道の敷石にも使われているそうです。

 

近くに見えるようになった鹿島大橋。 

 

上部から落っこちて来たような大きな岩

 

直径が50cm以上は有る大きなヤマザクラ

 

ここまでは火山登山道、ここから八十八ヶ所巡りの遊歩道と一緒になります。 

 

同上 

 

下山してきた火山の南斜面 

 

八十八ヶ所巡りの遊歩道になり、再び、お地蔵様達と出会う。

第七十番 地蔵様 

 

第72番  お地蔵様。 

 

面白い形のきのこ

 

また、きのこのような面白い形の岩も有りました。 

 

第七十三番 薬師如来 

 

第七十四番 薬師如来

 

第七十五番 薬師如来 

 

第七十六番 虚空蔵菩薩

 

遊歩道がコンクリート舗装道路に 変わりました。

 

屋内プールの右に桂ヶ浜登山口が見えています。 

 

 桂ヶ浜登山口の北側に見える屋内プール。 

 

登山口を下りて県道を渡ると江戸時代の桂浜ドック前に出て来ました。 

 

 近くの桂浜バス停に着き、バスの時間を調べてみると、

15:50があり、20分ほどの待ち時間が有りました。

時間まで桂ヶ浜を急いで散策しました。

つづく

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坂歩こう会 倉橋島火山登山(5) 後火山頂上迄

2012-07-23 | 日記

つづき

頂上傍の大岩の左側の路地を進み、鞍部休憩広場で昼食、後火山へ向かいます。

 

前火山から鞍部広場へ下りて来ました。

前火山の方面を振り返ると頂上の下に、大きな岩肌が露出していました。 

 

鞍部には東屋の他に駐車場やきれいなトイレも有りました。

 

東屋南側から見える島々の名称が詳しく表示されていました。(左半分) 

 

東屋南側から見える島々の名称が詳しく表示されていました。(右半分)  

 

実際見える風景・・・鹿島大橋周辺 

 

この鞍部広場の東屋の前のベンチで昼食を食べました。

食事中に林道から車が上がって来たので、聞いてみると、

山ガール数名が下山していたとのことでした。

 一緒に昼食していた仲間は心配されて、急いで駐車中の桂浜へ下山されました。

 

私ともう一人の仲間は後火山の三角点を目指します。

後火山登山道の中腹の東屋 

 

 

同上 

 

 

同東屋からの素晴らしい倉橋湾と瀬戸内海の島しょ部。 

 

東屋から前火山を見ていると、頂上に立つ男性2人を発見しました。

坂歩こう会の本隊は遂に登頂したようです。仲間の赤帽さんのようです。

 

後火山の東屋から見た美しい倉橋湾。 

 

同上 

 

倉橋町対岸の削られた山並み。

 

早瀬大橋側

大垣町と音戸町をつないでいます。 

 

東屋からの景観を4枚 

鹿老渡も見えます。

 

鹿島大橋 

 

横島 

 

倉橋火山(前火山408m)山頂付近 

 

東屋からの登山道は有れており、一部の登山道は沢になって湧水が沢のように流れていました。

 

ススキの葉が伸びて登山道を覆っている所も有りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ほぼ頂上には、巨大岩も有りました。

 

ここが後火山(455.8m)の頂上です。

雑木林に覆われていて全く視界は有りませんでした。

 

倉橋の後火山四等三角点のみ撮影した後、すぐに鞍部広場へ戻りました。

 

つづく 

 

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坂歩こう会 倉橋島火山登山(4) 前火山頂上迄

2012-07-22 | 日記

つづき

 

倉橋八十八ヶ所巡りの火山遊歩道の分岐から火山頂上までは、

火山登山道と呼ばれる丸太階段の多い急登を登ります。

 

同上 

 

頂上近くのの大岩の横を、梯子のような木製階段を登ります。 

 

同上階段からの景色も素晴らしいです。

 

倉橋火山(408m)の頂上に着いたら、坂歩こう会の仲間が二人到着済みでした。

ただ、坂歩こう会の本体はまだ登頂していないのでどうしたのかと心配をしていました。

仲間の一人は遊歩道分岐迄様子を見に下りて見ましたが、携帯電話も通じず連絡はつきませんでした。

 

同上

 

 

倉橋火山の頂上に立ち、宇和木トンネル南口の火山登山口の周辺の様子を見て見ました。

 

倉橋湾から遠くには山口県や愛媛県の島々も見えています。 

 

倉橋湾と鹿島、鹿島大橋 

 

日本の白砂青松100選、渚100選の桂ヶ浜 と倉橋湾

 

倉橋の町内と、倉橋湾

 

怖い巨岩のTOPからの見学を終え岩から降ります。

 

頂上の巨岩へ登る為のロープと梯子(はしご)。 

 これから鞍部へ下りて昼食を摂りながら本体を待つことにしました。

  つづく

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坂歩こう会 倉橋島火山登山(3) 火山遊歩道・登山道分岐地点迄

2012-07-21 | 日記

つづき

宇和木峠の登山口のコンクリートの階段から倉橋島火山登山を改めて開始しました。

 

しばらくは丸太の横木階段などの遊歩道を、八十八ヶ所巡りのお地蔵様を参拝しながらの登山です。 

 

第三十九番薬師如来菩薩 

 

第四十番 十一面観音菩薩

 

旧呉海軍関係の石碑

 

大きな岩を眺めて横木階段を登りますが、汗も随分出て来ました。 

 

 

第四十四番 十一面観音菩薩

 

地蔵菩薩の背後には巨大な岩が有りました。 

 

第四十五番 不動明王地蔵菩薩 

 

第四十六番 薬師如来地蔵菩薩 

 

 第四十八番 十一面観音菩薩 

 

このお地蔵様からも視界が開けていて

倉橋島の山並みや青空などの景観が見ることが出来ました。

 

柵付きの横木階段で急登を登って行きます。 

 

第四十九番 釈迦如来地蔵 

 

 

第五十番 薬師如来地蔵 

 

第五十一番 薬師如来地蔵菩薩

ここからの景色は火山の頂上から江田島迄開けていました。 

 

火山の頂上の巨岩群です。 

 

巨大な一枚岩に安全策が付けられている、安心して見れる展望岩。

 

同上から見た早瀬大橋と早瀬瀬戸周辺 

 

第五十二番 十一面観音菩薩 

 

第五十三番 阿弥陀如来地蔵菩薩 

 

 

 

 

八十八巡り用の遊歩道とは別れてここからは火山登山道を登ります。

なお、火山遊歩道はお地蔵様が引き続き設置されており、西蓮寺を通り

第八十八番地蔵菩薩の有る白華寺迄続いています。 

 

案内図 

 

案内図・頂上・登山道 等が見えます。

頂上ももうすぐです。

 

つづく

 

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坂歩こう会 倉橋島火山登山(2) 宇和木峠登山口迄

2012-07-21 | 日記

つづき

7月18日(水) 晴れ  35/26℃

坂歩こう会の山行に遅れてしまい、単独での倉橋島火山登山となりました。

呉駅の真正面には、灰ヶ峰の頂上にパラボラアンテナが白く光っていました。

 

呉駅の倉橋島行のバス停に標示されている路線案内図。

下図は音戸と倉橋部分のみ標示。

火山登山口迄は1時間:約24kmと遠距離です。

 

広電バス、9:25発に乗車しました。(650円) 

 

久しぶりに、IHI(MU)工場の沢山のクレーンを見て通りました。 

 

鍋桟橋の広電バスの車庫が有りました。 

 

現在の音戸大橋。 

 

工事中の新音戸大橋と音戸の瀬戸。

 

新旧の音戸大橋。 

 

左側の東能美島と右側の音戸を結ぶ早瀬大橋も見えています。

バスの車窓からでも瀬戸の景観を楽しめました。 

 

宇和木トンネル南口に火山登山口のバス停があったので、ここで降りました。 

 

県道35号線の標識の先を左折して火山遊歩道 へ入りました。

 

旧県道交差部から倉橋湾を見下ろしました。 

 

火山登山道入口の標識と火山の頂上が見えます。 

 

 

宇和木トンネル等の開通記念碑の上に、東屋が有り、倉橋湾の風景が見れます 

 

 左側に見える鉄工所の社員に、火山登山道の行き方を教えていただきました。

旧県道に沿って登って行くと右側に登山口があるとのこと。 

 

陸橋から宇和木トンネルの南側が見えました。 

 

沿道に咲いていたのはヤブカンゾウ(別名ワスレグサ)でしょうか? 

 

旧県道の名残が残っていました。 

 

大きなヘアピンカーブにはいくつかのカーブミラーで安全確認。 

 

一輪のみの大和ナデシコが清楚に咲いていました。 

 

火山遊歩道の車道を約20分歩いてきたら右側に、教えて頂いたように火山登山道入口が有りました。

 

ここは宇和木峠、倉橋ミニ八十八ヶ所巡りのお地蔵様が

第三十二番から第三十七番迄一堂に祀られていました。

 

県道を横切るように走っている火山遊歩道は

倉橋ミニ八十八ヶ所巡りの参拝道のようです。

ここから第五十四番の地蔵様間では火山遊歩道を登山道として利用します。 

 

火山遊歩道の案内

倉橋八十八ヶ所巡りの第一番(スタート)は石原観音堂。

最後の第八十八番は白華寺 です。

 

同案内図 

 

同上 

 

同上 

 

宇和木峠の各種標識や案内板

 

宇和木峠の全景。

この交差点を左折すると倉橋町民運動場(グランド)です。 

直進すると宇和木の町内へ向かい、途中で右折すると

前火山と後火山の間の鞍部広場へ着きます。

これから、道路右側に有るコンクリート階段から火山登山道に入ります。

  

つづく

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