7月18日(水) 晴れ 35/26℃
今回の坂歩こう会山行は、倉橋島の火山(408m&455.8m)でした。
朝太陽が昇り始めると、厳しい暑さの空模様になってきました。
集合は呉駅でしたが、猛暑による影響?で遅刻、
皆さんにご迷惑をかけてしまいました。参加者の皆さん失礼しました。
しかし、せっかくなので、
今回は単独登山に切り替えて、9時25分呉駅発のバスで後を追いました。
バスは国道31号線の一部と、音戸大橋迄の国道487号線を走りました。
新旧の音戸大橋が見て、音戸からは、県道35号線となり、
倉橋島の東海岸や西海岸の素晴らしい景色を楽しみながらの
長いバス旅(760円)でした。宇和木トンネルを出た所の火山登山口で下りて、
昔のバス道路だった車道を、宇和木峠迄、ヘアピンカーブの舗装道路を歩きました。
宇和木峠からは徒歩用の火山登山口が有り、コンクリートの階段から改めて登山を開始。
遊歩道沿いには石の地蔵様が16仏程並んでいました。
倉橋島ミニ八十八ヶ所の第五十番には展望岩が有り、麓の町民運動場や
江田島市や早瀬大橋など晴天の瀬戸内海がきれいに見えました。
第五十四番のお地蔵様を過ぎた所で、火山の頂上の大岩が見えて来ました。
また、遊歩道の分岐道が有り、西連寺や桂ヶ浜登山口から来ている遊歩道のようでした。
ここからは横木丸太の階段が続きました。
ここで、坂歩こう会の仲間二人と合流しましたが、坂歩こう会の本体はまだ到着していないとの事。
その仲間が遊歩道の分岐迄下りたり、笛を吹いたり、
大声で呼んだりして探してみましたが応答は有りませんでした。
火山頂上の大岩に木製梯子を伝い登り、周囲を見回りましたが人影は有りませんでした。
携帯も繋がらず、しばらく待った後、鞍部の休憩地へ下りて昼食を取りました。
昼食後、三角点の有る後火山(455.8m)迄往復してきました。
鞍部休憩地からは南側の遊歩道を下り桂ヶ浜の登山口迄下山し、桂ヶ浜バス停へ到着しました。
20分程の待ち時間で遣唐使船を見学して呉行バス(800円)に乗車し帰りました。
頂上で合流した仲間とはここで別れましたが、本隊には遂に会えずに帰りました。
合計歩数:20500歩
延べ歩行距離:約8km
延べ歩行時間:約4.5時間
累積標高差:約650m
倉橋島火山登山MAP
倉橋島火山登山断面図
つづく