ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

坂歩こう会 倉橋島火山登山(1) MAP・概略

2012-07-20 | 日記

7月18日(水) 晴れ 35/26℃

今回の坂歩こう会山行は、倉橋島の火山(408m&455.8m)でした。

朝太陽が昇り始めると、厳しい暑さの空模様になってきました。

集合は呉駅でしたが、猛暑による影響?で遅刻、

皆さんにご迷惑をかけてしまいました。参加者の皆さん失礼しました。

しかし、せっかくなので、

今回は単独登山に切り替えて、9時25分呉駅発のバスで後を追いました。

バスは国道31号線の一部と、音戸大橋迄の国道487号線を走りました。

新旧の音戸大橋が見て、音戸からは、県道35号線となり、

倉橋島の東海岸や西海岸の素晴らしい景色を楽しみながらの

長いバス旅(760円)でした。宇和木トンネルを出た所の火山登山口で下りて、

昔のバス道路だった車道を、宇和木峠迄、ヘアピンカーブの舗装道路を歩きました。

宇和木峠からは徒歩用の火山登山口が有り、コンクリートの階段から改めて登山を開始。

遊歩道沿いには石の地蔵様が16仏程並んでいました。

倉橋島ミニ八十八ヶ所の第五十番には展望岩が有り、麓の町民運動場や

江田島市や早瀬大橋など晴天の瀬戸内海がきれいに見えました。

第五十四番のお地蔵様を過ぎた所で、火山の頂上の大岩が見えて来ました。

また、遊歩道の分岐道が有り、西連寺や桂ヶ浜登山口から来ている遊歩道のようでした。

ここからは横木丸太の階段が続きました。

ここで、坂歩こう会の仲間二人と合流しましたが、坂歩こう会の本体はまだ到着していないとの事。

 その仲間が遊歩道の分岐迄下りたり、笛を吹いたり、

大声で呼んだりして探してみましたが応答は有りませんでした。

火山頂上の大岩に木製梯子を伝い登り、周囲を見回りましたが人影は有りませんでした。

携帯も繋がらず、しばらく待った後、鞍部の休憩地へ下りて昼食を取りました。

昼食後、三角点の有る後火山(455.8m)迄往復してきました。

鞍部休憩地からは南側の遊歩道を下り桂ヶ浜の登山口迄下山し、桂ヶ浜バス停へ到着しました。

20分程の待ち時間で遣唐使船を見学して呉行バス(800円)に乗車し帰りました。

頂上で合流した仲間とはここで別れましたが、本隊には遂に会えずに帰りました。

合計歩数:20500歩

延べ歩行距離:約8km

延べ歩行時間:約4.5時間

累積標高差:約650m


 

倉橋島火山登山MAP 

 

 

倉橋島火山登山断面図 

 

つづく 

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梅雨前線 観測史上最大の降雨量

2012-07-15 | 日記

7月14日(土)

もう梅雨明けも近いという時期に、

観測史上最大の降雨により北九州地域に、大きな被害を与えています。

特に熊本県阿蘇では、死者20名、行方不明者7名も出ています。

今朝のTVでは、福岡県八女市の黒木や星野でも増水の被害が出ているようです。

下流の矢部川流域は大丈夫かどうか心配です。・・・・・

 心配していた矢先に矢部川の下流の柳川市などで堤防が決壊してしまい多数の家が

浸水してしまい犠牲者も増えています。

昭和28年にも矢部川が決壊し筑後市などでは多数床上浸水で大被害を

受けたことが有ります。

その後の堤防はかさ上げや補強がされておりより安全性が有るかと思っていましたが、

地球温暖化現象による気候の変化にはそれぐらいでは、対応できないようです。

広島地方も大雨警報等は出ましたが、今までの所は大きな被害はないようです。

あちこち山行登山をしていると、過去に大きな土石流の被害などを受けた所が良くあります。

山や自然の安全は山や川の流域に住んでいる人にとって一番大事なことです。

これからも自然の恐ろしさを忘れずに、山行を楽しまなければと思います。

 

 

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極楽寺山 睡蓮の蛇の池散策

2012-07-11 | 日記

7月10(火) 晴れ 31/22℃

梅雨前線が南下して、今日も真夏日となりました。

少しでも涼しいかなと思い、極楽寺山の蛇の池迄、

原コースを経由して、車で出かけて見ました。

 

速谷神社側から見た極楽寺山頂上部。

 

蛇の池の駐車場 さくらの里アルカディアビリッジへ連絡している登山道の入口。

 

蛇の池の水面全体に広がっていた睡蓮。鯉や亀も沢山泳いでいました。

 

睡蓮は小さいけれど、沢山咲いていました。 

 

かわいい2歳の子供が鯉にエサをあげていると、沢山の鯉が集まって来ました。

 

 

 

 

 

 

 

いつもの事ですが、絵を描いている人や

望遠レンズを持ったカメラマンを数人見かけました。 

 

 

 

 

 

 

 

亀さんも、暖かすぎるのか、ショッチュウ息継ぎに頭を出していました。 

 

 

 

キャンプ用のテントの利用者が、食事の準備などを、していました。 

 

アジサイと睡蓮とカキツバタ?の三重奏もいいものです。 

 

 

 

階段を登り、芝広場へと、向かいます。

 

 

芝広場には休憩所が2個所、有りました。 

 

階段の途中から見た、蛇の池水面

 

蛇の池からアルカディアビレッジ線へ出る途中、

崖崩れの前に崩壊部分を開削しています。

 

昼食をとるためにアルカディアビレッジへ入りました。 

 

本日の日替わり定食:750円 

安くて、おいしかったのですが。

 

9月24日からアルカディアビレッジはしばらくお休みだそうです。(詳細は下記参照)

 

 

(終了)

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鈴ヶ峰散策

2012-07-09 | 日記

7月7日 (土)  曇り 28/24℃

前日は激しい雨に襲われましたが翌日の七夕の日には雨も上がり

裏山の鈴が峰の様子でも見てみようかと思い立ち、西峰の北口から登り始めた。

 

高井登山口上部の鉄塔から見た西峰。

山はますます深い緑に覆われて来ました。

 

北西方向は、雲も上がり始めて、

阿弥陀山・寒山・窓ヶ山等の稜線も見えるようになってきました。

 

登山道を流れた大量の雨水で、登山道も深く、えぐられて赤土が見えていました。

 

岩の間の土砂や落ち葉も、きれいに洗い流されていました。

 

西峰の景色です。広工大の直ぐ後ろから右方向へゆっくりと極楽寺山へ登って行く裾野が見えます。

背後は左から、経小屋山・王舎城の上の船倉山連山と大野権現山(699m)。

 

 

右端が極楽寺山頂(693m)

 

205峰

 

205峰の岩々も雨に洗われてきれいな山肌を見せていました。

 

宮島の全景

 

7月3日ラムサール条約に登録された宮島の南西部沿岸線

絶滅の恐れがあるミヤジマトンボが生息することが評価されたそうです。

 

目を北方向へやると、湯来町の寒山が見えていました。

 

 

良く見るとその他の山並みも並んでいました。

 

鈴ヶ峰西峰でゆっくりしました。

 

五日市町の八幡川の河口に有る、みずどりの浜公園

人口干潟が見えました。

 

西峰と東峰との間のピークには新たな木製のベンチを発見しました。

 

五日市・廿日市方面が良く見えました。

 

鈴ヶ峰東峰から井口台小学校方面への登山道は現在通行止めとなっています。

 

ヒヨドリ園地登山道を下りて行き、又ウグイス園地登山道経由で東峰へ登ります。

東屋の横に咲いていた、くちなしの花(八重)

 

東屋からは自然林が邪魔になり景色は良くありません。

 

しばらく登ったところに格好の展望岩が有りました。

似島・江田島・能美島・大奈佐三島

 

水場を過ぎるとヒヨドリ園地・ウグイス園地の合流し、鈴ヶ峰東峰へ到着。

直ぐに道行地蔵の方へ下山します。 

 

ここでも大雨により木の根周りの赤土が流出、露出していました。 

 

道行地蔵にお参りします。 

 

周辺にはまだヤマアジサイが咲いています。 

 

団地内のあちこちでは今、アガパンサスが咲き始めていました。 

 

ヒマワリも真夏が来たように、

元気いっぱいに咲き始めていました。 

梅雨の中休みが7月11日(水)迄続きますように。てるてる坊主

(7月7日の歩数:14258歩) 

 

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坂歩こう会 灰ヶ峰登山(4)  下山

2012-07-07 | 日記

つづき

坂歩こう会灰ヶ峰登山のA班は大積山の麓迄歩いた所で、

林道が途絶え、雷雨が激しくなってきたので、灰ヶ峰登山をここで断念し、

下山することにしました。

 

林道出口へ向かっています。

 

クリの花から、クリの実の赤ちゃんへと変わった状態。

まだ、臍の緒が残っているようにも見えました。

 

沿道にはマリーゴールドも沢山咲いていました。

 

白色のオオバギボウシ でしょうか?

 

柳迫登山口のバス停迄は県道のバス道を歩いて戻りました。

 

暑い雲で全く見えない灰ヶ峰の上部。

 

湿地帯には、ガマの雄花や雌花の穂が沢山ついていました。

私には珍しい風景でした。

 

 

 

 

 

柳迫登山口のバス停へ戻って来ました

 

ここから、メンバーの一部は焼山・熊野・矢野経由?で車で帰られました。

 

その他は12:34初発の、呉駅行バスに乗車しました。

お昼過ぎの休山にも、雲がかかっていました。

 

呉駅前に到着・下車。

 

昼食を食べることも無く、JR呉駅に到着。

寂しい思いで、解散しました。

しかし、今回は灰ヶ峰の登山口のいくつかを知ることが出来ました。

今回の探険登山を生かして、いつかまた灰ヶ峰に挑戦しましょう。

(終了)

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