ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

中野山-絵下山縦走登山(1)  概要 & MAP 

2014-02-22 | 日記

2月21日(金) 曇り 12/1℃

今回の金曜登山は、広島市安芸区矢野町と呉市焼山町との境界に有る中野山(580m)から、

絵下山の絵下頭(593m)へ登り、寺屋敷峠へ下山するという縦走登山でした。

連日寒い朝が続いた後、本日は穏やかな登山日和の素晴らしい天気となりました。

JR呉線の小屋浦駅に男女計9名が集合し、8時45分に登山開始。

小屋浦町内の天地川に沿って登って行くとあちこちで道路の整備作業が行われていました。

作業中の方に聞けば、天地川上流に大きな砂防堰堤を作る為の道路工事だとのことでした。

天地峠への分岐に有る絵下山登山口へ入り、二艘木峠へ向かいます。

二艘木峠からは市光山や子の岳を通り絵下山へ行くコースの登山道へは行かずに、

直接、中野山へ向かうコースの登山道を歩きました。

暫くは焼山の深山の滝上流域の緩やかな旧田畑らしき道を歩きますが、

大屋川の渓流沿いに入り、川を渡った所に中野山の登山口の標識が有りました。

一旦登山口から登り始めると西中野山迄は長々と急登が続きました。

ピークの 西中野山に着くと急に視界が開け正面に中野山の全景が現れて来ました。

ややピークを下り、又岩の間の急登を登って行くと中野山に到着しました。

クレバスのように深く割れた大きな岩の上で、こけないように気を付けて昼食をゆっくり摂りました。

北側方面は雑木が邪魔していましたが、ほぼ360度のパノラマの光景が見渡せました。

原山-野呂山-灰ヶ峰-江田島などなど。

中野山からややバックして、炭焼窯跡分岐を右折し炭焼窯跡を見て、

深い谷間を下りて、また急登を登り、絵下山の最高峰の絵下頭迄登頂しました。

丁度、絵下頭の頂上の巨岩の上では、地元矢野*保育園の園児たち9名が大きな黄色い歓声を上げていました。

矢野町の子供たちは、幼児の頃から絵下山登山を経験して、育てられているのだなー と感心しました。

絵下頭からは急傾斜や鎖場の有る北トレーニングコースを下りて寺屋敷方面の自由広場登山口へ下山しました。

キャンプ場下の矢野の深山滝を眺めた後、寺屋敷峠へ車道を下りてみると、

寺屋敷峠バス停に、丁度広電熊野営業所経由矢野行のバスが駐車していたので、

広電バスに乗車し矢野駅へ帰着しましたが、意外と安く230円でした。


 

 中野山-絵下頭縦走登山MAP

 

  中野山-絵下頭縦走登山断面

 

2月21日の参考データ

総歩数 : 約23000歩

総歩行距離 : 約8100m

総歩行時間 : 約6時間15分(休憩昼食含む)

累積標高差 : 約887m

(つづく) 

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鈴ヶ峰・鬼が城山散策(2月14日) (4) 椿谷公園下山迄

2014-02-17 | 日記

(つづき)

 鈴ヶ峰東峰から鞍部の道行地蔵迄下りてきました。又鬼が城山へ登ります。

 

登り始めると登山道の傍らの雑木などが刈り込まれ、道幅が広がっていました。

 

広がった部分の延長部分削られて、新しい道路が作られていました。

 

このロープ部分は従来の土砂等の流水で出来た自然の登山道。

新道がそのバイパスになればいいのですが?

 

暫く並行して、新道が作られていました。

 

新道は鉄塔の近くで見えなくなり、ルートも不明となりました。

 

八畳岩に到着。

 

八畳岩から鈴ヶ峰を眺めました。

 

南側、草津の行者山の頂上に有る大光寺。

大光寺のお坊さんが早朝、鈴ヶ峰東峰の頂上で御来光を拝んでおられます。

 

太田川放水路河口近くに建設中の、まもなく(3月末)開通予定の広島南道路のアーチ橋。

観音-商工センター間は無料通行出来るそうです。

 

八畳岩から鬼が城山へ着きました。

 

右側に有る三角点と一緒に。

 

鬼が城山から広島南アルプスの稜線を見ました。

左から大茶臼山ー柚ノ木城山、宗箇山

 

鬼が城山から北側へ下りて行きます。見晴らしの良いパノラマコースを下ります。

 

最近雑木が伐採されて、パノラマコースの途中からアンビン岩が見えるようになりました。

 

窓が山西峰、東峰も良く見えました。

 

先程見えた、アンビン岩に到着しました。

 

アンビン岩の西斜面に作られた道路を下りて椿谷公園登山口へ出ます。 

 

椿谷登山口 

 

同上 

 

椿谷公園内作業小屋。

鈴ヶ峰や鬼が城山周辺に遊歩道等を作ったりしている

ボランティアさん達のベースキャンプ地? 

 

数年前に比べると、随分公園らしく整備されていました。 

 

椿谷公園の堰堤部も綺麗になりました。椿の木も増えているようです。 

 

 団地内道路に有る小さな青空市場が、椿谷公園の入口(登山口)です。

 

団地内の公園の桜の枝です。まだまだ硬い桜のツボミです。 

 

 

 団地内を歩いて帰宅中に見える、鈴ヶ峰西峰。

 

及び、鈴ヶ峰東峰の北側の様子です。

気温も上がり、すっかり残雪も無くなってしまいました。 

 (終了)

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鈴ヶ峰・鬼が城山散策(2月14日) (3) 道行地蔵迄

2014-02-16 | 日記

(つづき)

 裏山の鈴ヶ峰を散策しています。西峰を後にして、東峰へ向かいます。

 

西峰からの尾根道には、多少の残雪が有りました。 

 

 途中の展望のいい休憩ポイント

 

同上から見える東峰や似島方面 

 

 その次のピーク地点(K10)からの東峰。

 

同ピーク南側のベンチの竹が新しく取り替えられていました。 

 

同所から見える景色。 

 

 八幡川河口周辺。 南側に増設中の新八幡側橋は、現在新橋用の橋脚の工事中でした。

 

K10杭からK6杭の有るピークを通過。 

 

30個有る土嚢を数えながら登って行くと、 

 

鈴ヶ峰東峰が見えてきました。 

  

 すっかり雪解けした東峰の頂上。

 

 絵下山から安芸アルプスの稜線迄良く見えていました。 

 

 東峰から、宮島方面を見て鬼が城山へ出発。 

 

広島南アルプス縦走路は、落葉した落ち葉はきれいに無くなり、

道路幅も広く整備されて歩き易くなっていました。 

 

鈴ヶ峰公園分岐の前のピークも綺麗に整備されていました。 

 

鈴ヶ峰公園分岐です。 

 

 分岐から約20m南に有る不動尊地蔵にお参りして、道行地蔵方向へ下山します。

 

同お地蔵さんからの眺望です。 

 

鈴ヶ峰公園分岐へ戻り、積雪の無い急斜面を下ります。

途中の展望地から鬼が城山の頂上を見ました。左側の岩群は八畳岩。 

 

 短い急勾配の岩場を下ります。

 

急傾斜部分を下りると左側にはヒノキ林や、右側にはホウバの大木と出会います。 

 

ヒノキ林に沿って下ります。 

 

美鈴が丘団地が見える鉄塔迄下りて来ました。 

 

鈴ヶ峰と鬼が城山との鞍部に到着しました。 

 

鞍部に有る道行地蔵にお参り後、鬼が城山へ向かいます。 

 

(つづく)

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鈴ヶ峰・鬼が城山散策(2月14日) (2) 鈴ヶ峰西峰迄

2014-02-15 | 日記

(つづき)

2月14日(金)

予定されていた極楽寺山登山が中止(延期)の為、裏山の鈴ヶ峰と鬼が城山へ登って見ました。

近くの公園にも、正面の鬼が城山にも積雪は有りません。

民家の屋根に少々残っているだけでした。

 

いつもの桜ヶ丘遊歩道に入ると、砂防堰堤の上部に伸びたスギの木が沢山伐採され、

下草や雑木も切り倒されて、中学校の校庭が良く見えるようになっていました。

 

新しい遊歩道の途中の谷越えの水場部分には伐採された杉の木が集められていて、

丸太の橋が製作中のようです。

 

続く山の斜面も大きな樹木が伐採されて、今まで見えていなかった校舎も

良く見えるようになりました。校舎も外壁の塗装の補修が終わり真っ白くきれいになっていました。

 

桜ヶ丘遊歩道と分かれ、205峰への古い登山道の急登を登ります。 

 

真砂土等で滑りながら登っていた斜面に、丸太が埋められて登り易くなりました。

 

更にその上部には岩盤等を階段状に削ったステップや、丸太や竹を利用した手摺りなど、登る度に増えていて、

急登も少しづつ楽に登れるようになっています。 

 

パン屋やポルシェ店等の有る八幡東登山口からの登山道と合流する、205峰に到着。 

 

205峰に着くと、急に見晴らしが良くなります。

正面には本日登山予定だった極楽寺山、大した積雪には見えませんが、

冷たい風が吹く693mの頂上付近では何時吹ぶくか分かりません。

大英断でした、今月末の金曜日に再挑戦しましょう。 

 

左奥は経小屋山(596.6m)    右奥は傘山(649.9m)

手前は廿日市市の市街地  

 

 205峰頂上からの鈴ヶ峰西峰の様子。

 

南側眼下の鈴ヶ峰ゴルフ場にも全く残雪は有りませんでした。 

 

宮島弥山の稜線にはうっすらと雪化粧。

大聖院コース沿いの白糸川上流の谷間には涙目のような積雪も見られました。 

 

205峰から一旦鞍部へ下りて鈴ヶ峰西峰へ向かいます。 

 

登るほど、登山道周りにも積雪が見えて来ました。 

 

毎回、タッチする四角い岩塊 

 

尾根に登りしばらく平坦な尾根道を歩きます。 

 

 最後の登り斜面は岩の塊の中を登ります。

 

 鈴ヶ峰西峰が見えて来ました。日当たりが良く、頂上には積雪無し。

 

三角点と頂上の様子。中央奥は阿弥陀山。 

 

五日市、八幡川河口方面と宮島。 

 

阿弥陀山の頂上には雪雲が覆っていました。 

 

壊れた三脚を買い替えて、テストを兼ねて撮影。 

 

改めて宮島方面 

 

八幡川河口、水鳥公園等々。 

 

窓ヶ山西峰、東峰に懸かる雪雲等の様子。 

 

 一方大茶臼山方面、その左側に聳えているのは、丸山(457.6m)。

 

(つづく)

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鈴ヶ峰・鬼が城山散策(2月14日) (1) 概要 & MAP

2014-02-14 | 日記

2月14日(金) 曇り 6/1℃

 本日の金曜登山は極楽寺山登山が予定されていましたが、高い降雪確率の予報が出た為、中止となりました。

我が家周辺では先日程積もらず、約2cm程の積雪でしたが、その後

お天気も回復してきたので裏山の鈴ヶ峰へ登ってみることにしました。

団地の西端の登山口から新しく出来た、桜ヶ丘遊歩道を通り、

205峰で八幡東からの登山道と合流しました。

この辺の登山道では積雪はまだ無く、安心して歩ける状態でした。

鈴が峰西方から東峰迄の一部には登山道の周りに少々積雪していました。

鈴が峰東峰から道行地蔵の有る鞍部へ下りた後、鬼が城山へ登り、

アンビン岩から新しくできた椿谷登山道を下りて団地へ帰りました。

 

 鈴ヶ峰・鬼が城山散策MAP

 

 

 鈴ヶ峰・鬼が城山散策路断面 

 本日の参考データ

本日の総歩数 : 11276歩

本日の総歩行距離 : 約4550m

本日の総歩行時間 : 約1時間53分

累積標高値 : 約385m

 

 (つづく)

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