ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

岩国山-水晶山-平家山縦走登山(1)  MAP &  概要

2019-07-07 | 日記

令和元年7月5日(金)曇り 30.4/19.8℃

今回の金曜登山は、岩国市内が見渡せる 岩国山-水晶山(源氏山)-平家山 の縦走コースでした。

JR岩国駅に11名(男性6名、女性5名)が集合。

岩国駅前バス停で、錦帯橋方面行の岩国バスに乗車、椎尾神社前で下車。

岩国稲荷の真っ赤なのぼり旗の間の急階段を登り、椎尾八幡宮の本堂に到着。

安全祈願の参拝後、北側駐車場傍の岩国山登山口の階段から登山コースに入りました。

真下に錦見浄水場を見て竹薮に入るとすぐに山林に突入。

最初の取付きから急階段や急登が続き、平坦になった小広場で最初の小休憩。

 蒸し暑さも加わり、最高齢の男性が体調不良となり、ここで登山を諦め、

付き添いのさくちゃんと共に、登山口-岩国駅ー広島へ戻られました。

その他の仲間9名は、休憩後、反射板、小さな祠を通過後、岩国山へ登頂しました。

山頂には三等三角点が有りましたが視界は無く、数分先の四差路傍の鉄塔からは、岩国市内の景色が見られました。

四差路を北上し、分岐を右折し主尾根を下りて#13鉄塔下を通過、更に下って大谷林道の桜ヶ峠に下山。

平家の落人に所縁の有る桜ヶ峠には、虚空蔵菩薩堂が古くから祀られていました。

大谷林道の側道から大谷の一般道に入り河内神社、右へ向かってすぐ大谷集会所前の分岐を右折すると大谷峠

 大谷峠から山に入ると表面が花崗岩水晶山(源氏山)に到着、西側壁は断崖絶壁。

展望の素晴らしい岩肌の山頂で、昼食もゆっくり出来ました。宮島の岩船岳、経小屋山もチェック。

水晶山(源氏山)から急登を沢迄下り、沢から急登を登り返し平家山の岩峰に到着。

平家山と描かれた岩峰の眼下には麻里布地区から岩国飛行場などの全景が眺められました。

 平家山からは、垂直の様に感じる岩場の間を下りました。

竹薮を経由して、室の木地区の登山口に無事に下山完了。

 麻里布中学校前を通過、国道2号線を横断し岩国駅に到着。

本日ガイドの O竹さん有難うございました。

最近、午後から雨になっていましたが、今回は一日中薄曇りの良い天気でした。

途中で さくちゃんと一緒に下山された男性は、無事帰広されたそうです。

 


行程

8:36         岩国駅出発岩国バス 300円)

8:58         椎尾神社前スタート

9:00         椎尾神社(岩国稲荷)急階段下

9:05-9:10      椎尾八幡宮本殿

9:12         神社駐車場北側、岩国山登山口(階段)

9:16         岩国水道局錦見浄水場上

9:24         竹薮に入る

9:32         岩国山迄1400m標識

9:40         尾根広場休憩

10:04        ケルン

10:09        反射板

10:12        祠(最上位稲荷大神霊)

10:17        岩国山着 277.8m 三等三角点

10:25        岩国山発

10:27        四差路

10:30        鉄塔展望地

10:32        四差路

10:35        #13,#14鉄塔分岐(ヘルメット)

10:37        鉄塔跡

10:47        #13鉄塔通過

10:59        鉄塔通過

11:02        大谷林道横断

11:03        桜ヶ峠、虚空蔵菩薩堂

11:06        河内神社(一般道へ)

11:12        大谷集会所前分岐右折

11:17        大谷峠

11:25        水晶山(源氏山)着 165.1m 四等三角点

12:14        水晶山(源氏山)発

12:17        鉄塔

12:23        丸太橋、沢

12:34        鉄塔

12:40        平家山着 150m

13:00        平家山発

13:18        竹薮に入る

13:20        室の木登山口に下山

13:27        麻里布中学校正門前

13:48        岩国駅ゴール

 


参考データ

歩行総数        約20,000歩

歩行距離          約7,600m

歩行時間        約4時間50分(休憩、昼食含む)

累積標高差       約493m(+)/ 約501m(-)

 


 

岩国山-水晶山(源氏山)-平家山縦走登山MAP

 

岩国山-水晶山(源氏山)-平家山縦走登山断面

 

(つづく)

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羅漢山・法華山登山(3) 羅漢山

2019-07-03 | 日記

(つづき)

法華山から下りて、これから羅漢山山頂へ向かいます。 

 らかん高原(ハイランド)青少年旅行村登山口から出発。

 

 炊事棟を見ながら登ります。

 

 暫くは、キャンプ場内の緩やかな登りです。

 

モトクロスバイクのコースと一部、併行して登ります。 

 

丸太の長い階段道が始まり、桧の植林帯へ入ります。 

 

羅漢山の頂上迄は1.1kmとの事。 

 

このルートは、中国自然歩道を通っています。 

 

あと800m地点を通過。濃いガスが中腹まで下りていて、暗くなっています。 

 

ガマガエル(ヒキガエル)の子供?がいました。 

 

 小羅漢山に寄ってみます。

 

 立派な展望台が有ります。

 

周囲はガスに覆われて真っ白でした。 

 

登山道分岐へ戻りました。 

 

不知火の杉を見ながら休憩。 

 

 杉の木はクリスマスツリーの様に立派な木でした。

 

山頂へ出発。 

 

 憩いの広場の分岐は直進します。

 

 山頂が見えて来ました。

 

羅漢山頂上の展望台を一旦、通過して、ドーム型レーダー雨量観測所へ向かいます。

 

羅漢山の案内 

 

 磁石岩が周囲に見られました。

 

 三角点に、順番にタッチしました。

羅漢山  1108.9m  二等三角点

 

 道行地蔵もタッチ。

 

 ドーム方面へ向かいます。ガスが濃くて、ドームがぼんやりとしか見えません

 

ドームへ到着。 

 

 近くに、ササユリが綺麗に咲いていました。

 

ズームイン 

 

見上げるとパラボラアンテナが。

 

建物の名称、羅漢山レーダー雨量観測所 

 

 

 

西日本の、殆どをカバー。今年の梅雨も活躍中でしょうか? 

 

生山(なまやま)峠ルートの分岐です。

 

石仏、中国自然歩道と関係有るのでしょうか? 

 

 山頂展望台へ戻ります。振り向くと、ドームは見えなくなりました。

 

 展望台が見えて来ました。

 

ドームへ行かなかった仲間は、既に昼食開始しています。 

 

 

展望台の中央に、大きな方位版が有りました。真上が北方向。 

 

 展望台下の様子、右下は磁石岩。

 

霧雨の中、屋根付きの展望台で 昼食が出来てラッキーでした。

 

 

 

 下山を開始。憩いの広場方面へ。

 

滑り台。 

 

 ブランコ。

 

 一旦、車道へ出ました。

 

 車止めの向こうは山道になります。

 

 羅漢山山頂方向。

 

 憩いの広場のMAP

 

仏岩を見物の為、鉱山跡コースへ向かいます。 

 

 

  

施設前を通過。 

 

狼城などを経由する 東陵ルートの分岐と別れて仏岩方向へ登ります。。

 

左側:仏岩へ、右側:東陵ルートへ 

 

仏岩 標識 

 

 右側に仏像が描かれています。

 

仏様だけでなく、阿弥陀如来 二十五番 羅漢寺  等の文字が彫刻されています。

 

 巨岩が並んでいます。

 

 憩いの広場のMAP

 

 車道終点迄下りました。

 

車止めを越えて山道の下山コースに入ります。 

 

水中ポンプのようです。 

 

 

 

 沢を渡ります。

 

 往路のヒノキの植林帯コースに入り、下りました。

 

 間もなく、登山口に戻ります。

 

 

 

 らかん高原(ハイランド)青少年旅行村に到着。 

 

 入口の駐車場に全員無事に下山できました。

予期しない、霧雨に遭いましたが、大雨にはならず、

法華山、羅漢山の2座をクリヤ出来、ラッキーでした。

ガイドのTさん、仲間の皆さん有難うございました。

 

(終了)

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羅漢山・法華山登山(2) 法華山

2019-07-02 | 日記

 (つづき)

令和元年6月28日(金)曇り後小雨

今回の金曜登山は、山口県美和町、錦町、及び広島県廿日市市等に跨る、羅漢山、法華山 でした。

羅漢高原ハイランドロッジ(青少年旅行村)の駐車場に駐車。

 国道186号線のスパ羅漢にて一旦集合しました。

 

 

 

 スパ羅漢で、全国を一周中の若者が休憩していました。九州を一周し現在北上中でした。

 

集合後、羅漢高原オートキャンプ場方面へ移動。 

 

 法華山が見えて来ました。

 

羅漢高原に到着。 

 

ハイランドロッジ 青少年旅行村

 

傍の駐車場に駐車。 

 

遊歩道の経路図。 

  

 参加者は、11名(男性6名、女性5名)、今回のガイドは女性のTさん。

 

最初は、南西側に隣接している 法華山(962m 三等三角点) 向かいました。

 

羅漢高原は 貴重な植物の群生地のようです。

 

 鎖を越え、遊歩道に入ります。

 

 

 

草原が広がっています。 

 

 こんな花が群生していました。 カイジンドウ

 

 

 

 

 

 緩やかに牧草地帯を進みます。

 

振り向けば、羅漢山が見えています。 

 

羅漢山の西側にはガスが懸かって来ています。 

 

 

 

あと620m 

 

 

 

標高900m地点のピーク。 

 

 

 

 

 

自然林を通過中。 

 

 

 

 

 

法華山に登頂。 

 

三角点 962m 三等三角点にタッチ。 

 

続いて 道行地蔵も 

 

展望台に上ります。 

 

羅漢山は完全にガスに覆われました。 

 

下山開始。 

 

 

 

 

 

羅漢山は相変わらず、ガスっています 

 

 下山しました

 

法華山には軽装で向かったので、羅漢山に登る準備をしています。 

 

(つづく)

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