ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

北広島町豊平 大丸峰登山(1) MAP &  概要

2021-11-21 | 日記

令和3年11月19日(金)晴れ 20.3/8.6℃

今回の金曜登山は、北広島町豊平の大丸峰(おおまるみね)でした。

標高は、778.5mと低いにも拘わらず、山頂からの景色は素晴らしく、

二等三角点の山です。

また、ひろしま北里山キング認定制度パート2の対象の山でも有ります。

広島駅北口から車で出発、国道191号線の澄合から県道301号線を北上し、

長笹地区へ入り、大丸峰登山MAPが有る登山口前の駐車場に駐車。参加者は5名。

登山の思い出を残す記帳用のステンレスBOXの前を通過して、登山開始。

登山道には、あと1650m、1500m、1000m、500m、300m、100mなどの標識が有り参考になります。

緩やかに植林帯の中の斜面をジグザグに登り、水場の入口辺りからやや急登になり、

稜線分岐からは又緩やかなコースとなります。

山頂近くに大岩が有り、稜線から数分下り、大岩の上から南東の景色が展望出来ました。

大岩からすぐに大丸峰の山頂に到着。約300度の景色を見ながら昼食を済ませました。

山頂からは、牛ヶ首山、椎谷山、龍頭山、海見山、片廻山、堂床山、白木山、双子山 

等が見えました。

山頂からの下山は、大岩は通過して、ピストンで登山口、駐車場に戻りました。

帰路の途中、県道301号線に合流交差点から約5分の名勝、鬼の釜滝に立ち寄りました。

今回は、一座だけの登山だったので、ゆっくりした登山となり、

所要時間が長くなりました。

 


行程

10:23        大丸峰駐車場発、あと1650m

10:25        登山口分岐

10:31        あと1500m

10:40        水吞場入口  これより急登

10:46        米軍風防落下地点

10:50        あと1000m

10:58        稜線(元分岐)到着

11:18        あと300m

10:21        大岩入口

11:30        大岩

11:37        大岩分岐

11:40        あと100m

11:43        大丸峰山頂着

12:51        大丸峰山頂発

12:58        大岩分岐

13:10        稜線分岐

13:18        水吞場入口

13:30        登山口

13:33        駐車場着

 


参考データ

歩行総数       約10,000歩

歩行距離         約3,400m

歩行時間               約3時間10分(休憩昼食を含む)

累積標高差      約440m(+/-)

 


 

大丸峰登山MAP (赤線が今回の軌跡、青線は過去の軌跡又は車移動)

 

大丸峰登山断面

 

(つづく)

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木の宗山、銅鐸出土地ー上深川縦走(3) 小河原車庫迄

2021-11-16 | 日記

(つづき)

大平バス停から、銅鐸出土コースを登り、木の宗山山頂に到着しました。

広島市内や瀬戸内海迄見渡せました。

黄金山  江田島古鷹山・クマン岳   野登呂山  似島

 

本丸跡から一段低い平地へ下りて、下山開始。

 

山頂北端の下山口から、

 

急斜面を下ります。

 

ロープが設置されていました。

 

 

 

ロープが続きます。

 

 

 

少し緩やかな稜線になりました。

 

小さな岩峰を通過。

 

平坦道になりました。

 

超急登コースの上氏の原分岐に立つ道標を通過。

 

 

 

眼下に、ユーハイムの工場が見えました。

 

見晴らしの良い展望地が有り、日当たりも良く、昼食休憩を取りました。

 

藤ヶ丸山   分岐ピーク      呉娑々宇山

山陽自動車道が走っています。

 

三本木山    緑化センター          藤ヶ丸山

 

昼食後、下山を続けます。

 

 

 

 

 

藤ヶ丸山   鷹の条山   呉娑々宇山

 

三本木山  藤ヶ丸山   鷹の条山   呉娑々宇山

 

三本木山山頂

 

暫く平坦道です。

 

小河原地区からの登山道があるようです。

 

その矢印、小河原車庫が近いかも?

 

木の宗山迄30分の案内板

 

小河原コースの様子が解らないので、無難に上深川登山口を目指しました。

 

鬼ヶ城山が正面に見えてきました。

 

急斜面を下ります。

 

分岐の地図が有りました。

 

 

 

 

 

木の宗山への案内板。

 

ネットで囲われた広場を、西側に行く所を、東側を通り、三篠川の川沿いを歩きました。

 

 

 

 

 

三篠川の綺麗な景色を眺めながら、

 

養老橋を目指します。

 

土手を登ります。

 

正規の登山口からの出口は、右側の道路でした。

 

養老橋を渡ります。

 

中尾山、鬼が城山が正面に見えています。

 

養老橋北詰

 

三篠川では、まだ河川工事が続いています。

 

土手の道を上深川駅方面へ向かっています。

 

鬼ヶ城山

 

20畳岩

 

三篠川の橋を渡ります。

 

新鳥声橋との銘版、新鳥越橋、どちらが正しいのでしょうか?

 

11月9(火)~12日(金)、芸備線中三田ー下深川間が昼間時間帯の集中工事の為利用できず、

広島バス小河原車庫へ向かって、県道70号線を南下、住吉橋バス停は通過。

 

小河原バス停も通過。

 

上深川交差点から約30分で、小河原車庫バス停に到着、バスに乗車し、広島駅新幹線北口バス停で下車しました。

 

(終了)

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木の宗山、銅鐸出土地ー上深川縦走(2) 木の宗山山頂迄

2021-11-15 | 日記

(つづき)

令和3年11月12日(金)晴れ 14.9/8℃

今回の金曜登山は、広島市安佐北区上深川町と、東区福田町の境界に在る木の宗山でした。

広島駅新幹線口(若草町口)から小河原車庫行きの広島バスに乗車しました。

 

東区福田町の大平バス停で下車。

大平バス停に、バイクできた1人を合わせて、計5名が集合。

 

県道70号線(広島中島線)の大平バス停の角から、三田ヶ峠中深川方面へ向かいました。

 

ふくだクリニック前を通過。

 

 

 

木の宗山への案内板に沿って歩きます。

 

民家の間を通過。

 

出発後約15分で墓所裏の登山口に到着。

 

薄暗い山道に入ります。

 

銅鐸出土地へ250mの案内板

 

きけん 頭の上、気を付けて

 

 

 

丸太の階段になりました。

 

 

 

急登が続きます。

 

 

 

槍のように尖った数個の岩と案内板が見えてきました。

 

烏帽子岩

 

木の宗山銅鐸出土地の石碑、この下から出土したのでしょうか?

 

木の宗山銅鐸出土地の記念石碑

 

銅鐸・銅剣出土地案内板、弥生時代のムラの様子がうかがえます。

 

奇岩が集まっています。

 

銅鐸、銅剣出土地を後にして、登ります。

 

程よい急登を登り続けます。

 

 

 

所々に大きな岩が露出

 

木の宗山の肩の様な、平坦な広場に着きました。

 

三本木山    緑花センターへの林道       藤ヶ丸山

 

藤ヶ丸山  鷹の条山

 

分岐の標識

 

 

 

木の宗山の肩から肩から、山頂へ向かいます。

 

緩やかな道から、

 

急登に変わります。

 

岩場が現れました。

 

根っこの階段も、高い段差です。

 

懸命に登っている女性軍仲間

 

足場を探しながらの、冒険?です。

 

 

 

岩場を登り続けます。

 

 

 

 

 

岩場には、ヒトツバが至る所に多数群生していました。

 

 

 

続いて登ります。

 

最後にロープの助けを借りて

 

木の宗山の山頂に到着しました。

 

天門年間(16世紀)吉川興経が築いたという山城の本丸跡が残っていました。

 

木の宗山山頂からの展望案内

 

藤ヶ丸山     鷹の条山     呉娑々宇山

 

高尾山   絵下山   黄金山     二ヶ城山

 

似島や宮島等の瀬戸内海も見えました。

 

阿武山方面

 

木の宗山 三等三角点 412.7m  と 道行地蔵

 

ひろしま北里山キング認定制度 パート2 の対象の山です。

 

(つづく)

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木の宗山、銅鐸出土地ー上深川縦走(1) MAP &  概要

2021-11-14 | 日記

令和3年11月12日(金)晴れ 14.9/8℃

今回の金曜登山は、広島市安佐北区上深川町と、東区福田町の境界に在る木の宗山でした。

広島駅新幹線口(若草町口)から小河原車庫行きの広島バスに乗車し、福田町の大平バス停で下車。

大平バス停に、バイクできた1人を合わせて、計5名が集合。

県道70号線(広島中島線)の大平バス停の角から、三田ヶ峠中深川方面へ向かいました。

木の宗山登山口の案内板に沿って移動、約15分で墓所裏の登山口に到着。

森の中の良く整備されているが、急登の登山道を登ると、

大きな烏帽子岩の傍に石碑や、銅鐸説明板の有る銅鐸出土地に着きました。

明治24年平石の下から銅鐸、銅剣、銅戈など各1個が出土されたそうです。

銅鐸出土地から、ひと登りで、三田ヶ峠からの登山道と合流、木の宗山の中腹の肩、踊場のような広場に着きました。

急登の疲れを癒す為、小休憩。景色も楽しめました。

藤ヶ丸山から呉娑々宇山、広島市内も見えました。

中腹の肩で休憩後、これから急登の登山道に変わり、岩場の登山が楽しめました。

木の宗山山頂には三等三角点が有り、天門年間(16世紀)吉川興経が築いたという山城の本丸跡が残っていました。

北側の一段下の平地側から下山開始、主尾根の稜線の沿って下り平坦な稜線になった所に、

急傾斜の下りの、上氏の原分岐が有り、今回は通過しました。

暫く平坦な稜線を移動していると、展望の良い岩場が有り、

日当たりも良く、温かく、早めの昼食場所としました。

眺めも良く、正面には、藤ヶ丸や呉娑々宇山、県立緑化センターへの林道や、三本木山、

山陽自動車道も見えました。

昼食後、緩やかな稜線を北上、小河原分岐のマーク辺りから、急に急傾斜の下りになりました。

急傾斜の下りが続いた後、三篠川の近くの登山口に下山、養老橋を渡り、

三篠川の土手の道に沿って上深川駅の方向に向かって移動。

芸備線が現在、一部集中工事中で代行バス運転中だったので、

上深川交差点から約30分程歩いて小河原車庫に到着。

約15分間隔で運転していたので、到着後、すぐに

広島駅バスセンター行きの広島バスに乗車しました。

 


 

行程

8:28        広島駅新幹線口(若草町)広島バス乗車

8:54        大平バス停下車

8:58        大平バス停出発

9:06        福田の里前深川方面交差点右折

9:15        墓所内通過

9:16        木の宗山登山口

9:27        銅鐸出土地

9:40~9:48     木の宗山の肩、三田ヶ峠コース分岐踊場

10:12~10:34    木の宗山山頂、412.7m 三等三角点

10:42       氏の原分岐

10:45~11:23    展望地で昼食

11:30       小河原分岐

11:58       上深川登山口

12:04       養老橋南詰

12:05       養老橋北詰

12:18       新鳥声橋

12:20       上深川交差点

12:44       広島バス小河原車庫

13:00       広島バス乗車

13:20       広島駅新幹線口(若草町)広島バス下車

  


参考データ

歩行総数      約12,000歩

歩行距離      約6,000m

歩行時間      約3時間46分(休憩、昼食含む)

累積標高差     約400/433m(+/-)

 


木の宗山登山MAP(赤線が今回の軌跡、青線は過去の軌跡など)

 

木の宗山登山断面

 

(つづく)

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極楽寺山ーアルカディアビレッジ縦走(3)  観音台入口バス停迄

2021-11-09 | 日記

(つづき)

倉重登山口から椿尾根コースを登り、牛池を経由して、桜の里の後畑三角点が有る663峰に到着しました。

663峰から、桜の里ーアルカディアビレッジ間の登山道に戻りました。

 

安全柵の間を通過します。

 

景色が開け、鉄塔が立つピークを越えます。

 

遠くの山並みは、窓ヶ山や向山のようです?

 

急勾配を下ります。

 

広い登山道を、急いでアルカディアビレッジ方面へ向かいます。

 

 

 

右側の急斜面に気を付けて下ります。

 

アルカディアビレッジへあと500m、急がなくては!

 

長い下りの階段が続いています。

 

 

 

アルカディアビレッジの温泉のタンクでしょうか?

 

紅葉がきれいな公園が見えてきました。

 

BBQ広場の標識です。

 

炊事場も完璧

 

体育館です。ビリヤードや卓球が出来るそうです。シャワーや温泉浴室も有ります。

 

キャンプ広場や管理棟

 

管理棟周辺

 

改装後の、アルカディアビレッジ多目的広場の、詳細MAP

 

改装前のMAP

 

新、管理棟

 

同上左側の様子。

 

西側のピーク、679.5峰。 芝生広場では数組がキャンプしているようです。

 

アルカディアビレッジを後にして、蛇の池へ向かいます。

 

合流予定の12時迄あと30分です、下りてきた急登を登る元気は無いので、

緩やかな県道を、早足で歩いて登ることにしました。

 

県道291号線に入りました。

 

祠が有りました。

 

 

 

 

 

国立公園、極楽寺山は入場時間の規制が有り、ゲートが有りました。

 

入場規制の案内板等

 

ゲートを入ると直ぐに、桜の里への遊歩道があり、この歩道から蛇の池へ向かいました。

 

桜の里の案内板

 

途中、右側に蛇の池方面への横木階段道が有ったので登りました。

 

蛇の池が見えました。

 

仲間達が昼食後待機している東屋にやっと到着しました。

予定の12時を15分過ぎていました。

 

昼食後、極楽寺へ向かいました。

 

蛇の池の紅葉を、再度鑑賞して出発。

 

この樹木も、カシノナガキクイムシに寄る、ナラ枯れ病に侵されていました。

 

展望広場(極楽寺山山頂)方向へ向かいます。

 

 

 

展望広場 標高693m  瀬戸内海国立公園(廿日市20名山)

 

展望広場の東屋、現在は展望は殆ど有りません。

 

山頂から駐車場側へ下りました。

 

極楽寺用駐車場

 

紅葉が綺麗に紅葉していました。

 

極楽寺本堂入口

 

参道入口から極楽寺本堂へ向かいます。

 

一願堂前を通過

 

奥の院入口

 

極楽寺本堂に到着

 

聖武天皇が建立し、毛利元就が再建したといわれる古刹。

行基作の十一面千手観世音菩薩坐像。 共に、広島県重要文化財

かんのんさんと呼ばれ、極楽寺山を地元ではかんのん山と呼んでいます。

 

日本最大の阿弥陀如来大仏が祀られています。

 

鐘楼からの瀬戸内海の展望を眺めた後、

 

阿弥陀堂裏の下山口から下山開始しました。

 

大木の傍を通過後、すぐに急傾斜の下りとなりました。(13:12)

 

 

 

 

 

十丁石、旧参道の名残でしょうか?

 

 

 

五丁石

 

堀切を下りて行きます。

 

 

 

観音コースの登山口に無事下山しました。

 

同、登山口の様子。

 

観音台バス停へ向かいます。山陽道が見えてきました。

 

アジサイ祭りなどで知られている観音寺前を通過。

 

中村病院前を通過し、

 

観音台入口のバス停に到着しました。(14:02)

 

広島市水道局観音台第一調整池、第二ポンプ所 が目の前に有りました。

 

直ぐにJR五日市駅行きのバスに乗車しました。

 

(終了)

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