ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

極楽寺山ーアルカディアビレッジ縦走(2)  桜の里 後畑三角点迄

2021-11-08 | 日記

(つづき)

令和3年11月5日(金)晴れ 22.3/10.3℃

今回の金曜登山は廿日市市の極楽寺山でした。

JR山陽線五日市駅北口から広電バスに乗車、広島市植物公園経由、

薬師が丘上(終点)で下車。参加者は6名でした。

 

山陽自動車道の陸橋を渡ります。

 

佐伯運動公園の西側に沿って登り、佐伯運動公園の北駐車場前へ移動します。

 

佐伯運動公園の北駐車場に到着。

 

向山(高山)が正面に見えました。

 

中国自然歩道の大看板前を通過。

 

倉重霊園を通過します。

 

霊園の南側の旧道に、桜尾根コース牛池コースの標識が有りました。

 

倉重登山口に入ります。

 

椿谷コース 倉重登山口 の標識

 

 

 

 

 

小畠山の一枚岩の分岐を通過します。

 

左側の谷の砂防ダム

 

南側の旧登山道と合流しました。

 

極楽寺 椿尾根道 の標識

 

桧やスギの植林帯を通過

 

障子岩白樫尾根コース分岐の案内が、黄色テープに書かれていました。

 

勾配がきつくなり、岩が増えてきました。

 

 

 

上空は大木で覆われています。

 

懐かしい山友と出合いました。

 

急登になってきました。

 

 

 

綺麗な板のベンチが設置されていました。一つ目です。

 

急斜面の細い登山道に危険個所のトラロープ設置。

 

 

 

 

 

谷間に張出した支尾根の先端部分

 

崩壊した登山道の修復作業用の道具箱?

 

作業用の箒など

 

倒木が多数見られました。

 

歩き易い登山道部を通過中。

 

 

 

年期の入った、古木です。

 

 

 

椿尾根コースは、急登ですが、歩き易く、良く整備されています。

 

二つ目の、綺麗なベンチなどで、休憩します。

 

 

 

近くの鉄塔が見えています。

 

 

 

急登を登り続けています。

 

 

 

 

 

南側の視界が開けていました。 鈴ヶ峰や広島市のデルタ部分です。

 

展望地を通過中の皆さん。

 

植林帯の大木が並んでいます。

 

 

 

小畠山から下りてきた道でしょうか?

 

鉄塔標識

 

椿乗越(峠?)に到着です。

 

三つ目の綺麗なベンチです。小休憩しました。

 

椿乗越から、まだまだ急登を登りました。

 

 

 

 

 

平坦な牛池林道が見えています。

 

牛池林道に合流しました。

 

極楽寺・蛇の池・障子岩などへの分岐で、本体は、蛇の池方面へ向かい、

道行地蔵(筆者)は牛池林道経由でアルカディアビレッジへ向かいました。

12時迄に、蛇の池で合流の予定でした。

 

牛池林道を牛池へ向かいます。

 

牛池が見えてきました。右側の堰堤へ向かいます。

 

入口フェンスを開閉して通過。

 

鏡のようにきれいな牛池でした。

 

出口側のフェンスを開閉して通過します。

 

桜の里方面へ向かいました。

 

植林帯の中の登山道を通過。

 

ピークを越えます。

 

高圧線の様子が見えました。

 

道なりに下りて行きます。

 

 

 

最初の丸太橋を渡ります。

 

尾根を越えて

 

二つ目の丸太橋を渡ります。

 

桜の里の芝生が見えてきました。

 

管理棟?

 

遊歩道入口は通過。

 

極楽寺・蛇の池方面への分岐をアルカディアビレッジ方面へ北上します。

 

 

 

後畑三角点方面へ寄り道します。

 

ピークの地面に目立たたず、埋まるように設置されていました。

四等三角点 点名:後畑

 

道行地蔵、三角点と共に撮影しました。

 

(つづく)

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極楽寺山ーアルカディアビレッジ縦走(1)  MAP &  概要

2021-11-07 | 日記

令和3年11月5日(金)晴れ 22.3/10.3℃

今回の金曜登山は廿日市市の極楽寺山でした。

JR山陽線五日市駅北口から広電バスに乗車、広島市植物公園経由、

薬師が丘上(終点)下車。参加者は6名でした。

山陽道の陸橋を渡り、佐伯運動公園の西側に沿って登り、佐伯運動公園北駐車場前へ移動。

倉重霊園北側の、極楽寺山倉重登山口から、椿尾根コースに入りました。

椿尾根コースは、大雨の影響で、一部壊れていましたが、

良く補修されていて安全に登れるようになっていました。

また途中で休憩できるように、綺麗な板のベンチ3ヶ所設置されていました。

登山道の途中はガレ場や、急登が多く、休憩時間も増えベンチが役立ちました。

椿乗越を過ぎた分岐で、本隊は蛇の池方面へ向かいましたが、

道行地蔵は、アルカディアビリッジ閉館後の様子が気になり、

牛池林道経由で、牛池、桜の里を経由してアルカディアビレッジへ向かいました。

途中、桜の里の北のピークに有る畑三角点(663m)も確認しました。

桜の里からは、急勾配の山道や階段を下り続け、アルカディアビレッジに到着。

温泉のタンクは健在で、現在も、宿泊の時は温泉が使えるようです。

改装後、多目的広場となり、芝生のキャンプ広場や、炉付きキャンプサイトとしてOPEN。

キャンプ場の中のBBQの炊事棟などは以前のまま残っていました。

卓球やビリヤードなどが出来る体育館には、温泉のシャワーや浴槽なども有るそうです。

レストランだった中心部のドーム型の塔は、管理棟として使われていました。

コロナで一時閉館されていましたが現在は開館11月末迄使用可能。

本日も、数組がキャンプを楽しまれていました。

蛇の池迄へ向かうのに、下りてきた急登を登るのは、自信が無く、

遠回りでも、楽そうな車道、県道291号線を歩いて向かうことにしました。

予定の12時を、少し過ぎましたが何とか皆様が待つ、蛇の池に到着しました。

蛇の池から、極楽寺阿弥陀堂に参拝後、観音コースで1時間もかからずに下山。

観音台入口のバス停に到着後、すぐバスに乗車し、

JR五日市駅南口に到着、電車もすぐに到着し上り電車に乗車出来ました。

仲間の皆さん、お疲れさまでした。

 


 

行程

8:54         薬師が丘上バス停(終点)

9:21         佐伯運動公園北駐車場前

9:31         荒谷林道分岐

9:35         桜尾根コース分岐

9:43         小畠山の一枚岩分岐

944         元コース合流

9:46         障子岩・白樫尾根コース分岐

9:55         新ベンチ1

10:12        椿尾根標識

10:13        新ベンチ2

10:26        広島市内展望地

10:30        椿乗越

10:31        新ベンチ3

10:36        急登

10:44        牛池林道分岐 (本隊:蛇の池へ)、(道行地蔵:牛池ーアルカディアビレッジへ)

10:47        牛池:入ゲート

10:50        牛池:出ゲート

11:03        標識 (極楽寺迄1.6km、アルカディアビレッジ迄0.9km)

11:09        後畑 四等三角点 663m

11:19        鉄塔

11:23        アルカディアビレッジ迄0.5km

11:30        アルカディアビレッジ到着

          キャンプ場、BBQ炊事棟、体育館など

11:34        アルカディアビレッジ、県道291号線を出発

11:39        祠

12:03        桜の里入口、国立公園ゲート

12:13        蛇の池東屋到着

12:46        極楽寺山山頂着 693m

12:49        極楽寺入口、駐車場

12:56        極楽寺、阿弥陀堂参拝

13:12        極楽寺下山口、下山開始

13:18        十一丁石

13:19        十丁石

13:34        五丁石

13:46        観音台コース登山口

13:56        山陽道下通過

13:57        観音寺

13:58        中村病院前通過

14:04        観音台入口バス停着

14:07        五日市駅南口バス乗車

 


 

参考データ

歩行総数        約25,000歩

歩行距離        約11km

歩行時間        約5時間10分(休憩、昼食を含む)

累積標高差       約920m/945m(+/-)

 


極楽寺山MAP(赤線が今回の軌跡、その他の色は過去の軌跡など)

 

極楽寺山断面

 

(つづく)

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芸北町 聖山・高岳周回登山(4) 樽床ダムへ下山後三つ滝散策

2021-11-04 | 日記

(つづく)

樽床ダム堰堤から出発、中の甲林道を通り、十文字峠の聖山登山口から、聖山に登頂、

聖山から奥匹見峡分岐を経由して、高岳に到着、昼食を済ませました。

下山前、再度、聖湖を見下ろしました。

 

臥竜山など展望して、

 

高岳山頂を、後にしました。

 

急傾斜の下りでしたが、

 

幅広く、ササが刈られて、遊歩道のように軽快に下山が出来ます。

 

紅葉も深くなりました。

 

 

 

地面はヤブ、地上はブナの黄葉に覆われていて最高です。

 

広い直線の、急傾斜道を走るように下ります。

 

大きな、ナラの木が多いようです。

 

 

 

凄い、傷跡の再生力

 

この周辺でも、ナラ枯れ病が、多発しているようです。

 

現在、なら枯病被害予防、被害木処理、種子植え付け等

生物多様な生態系再生活動を実施している。  とのことです。

 

渓流が見えてきました。

 

ノジイ川でしょうか?

 

 

 

立派な木橋を渡ります。

 

 

 

 

 

 

 

民家?、道路全体が湿地帯になり、丸太の上を歩きました。

 

民家の跡の様です。

 

直ぐに車道に出ました。

 

高岳登山口に無事に下山しました。

 

これから、聖湖の湖畔を走る車道を、樽床ダム堰堤傍まで、歩いて移動します。

 

樽床橋を渡ります。

 

聖湖が見えてきました。

 

 

 

 

 

湖畔の景色を眺めながら駐車場に向かいます。

 

 

 

 

 

 

 

深入山方面

 

気持ちよく船が走っていました。

 

入り江?の橋を渡ります。建物の前を通過

 

小滝が有りました。

 

聖湖側に有る大広場、何かの跡でしょうか?

 

今朝出発時の、中の甲林道入口の分岐前を通過

 

中の甲林道入口聖山登山口の標識

 

臥竜山

 

樽床ダム堰堤と深入山

樽床ダムから三段峡正面口の旧三段峡駅の近く迄、導水管が伸びており、柴木川発電所で発電しているそうです。  

 

サンコタケ ?、  サナギタケ ?  猛毒

 

時間に余裕が有ったので、引き続き、奥三段峡の入口の三ッ滝を見物に行きました。

名勝三段峡入口の石碑から下ります。

 

三ッ滝 竜門方面へ  三ッ滝迄15分

 

段差の高い、コンクリート階段を下ります。

 

高松宮殿下親植之桧 の石碑      右側に幹のみが見えています。

 

滝の音がごうごうと聞こえています。

 

木陰から、滝の一部が見えてきました。

 

大きくしてみました。

 

滝の下流側、大きな岩が沢山見えています。

もっと、下りて、見ました。

 

邪魔な樹木が無く、よく見えました。下の二段のみ。

 

上の段を含めて三ッ滝

 

 

三ッ滝 全景

 

三ッ滝 と紅葉のコラボ

 

段差の高い、コンクリート階段を登って戻ります。

高松宮殿下親植之桧 の石碑 と桧の大木も見えました。

 

樽床ダム傍の駐車場に戻りました。

車が増えていました。

 

島根県匹見町境界の稜線と高岳 

 

カラマツの綺麗な聖山、展望に恵まれた高岳 でした。

長距離運転して頂いた、Tさん有難うございました。

 

遊歩道のように歩き易かった、聖山や高岳の山頂部分の登山道、

実は、下記地元の若者たち芸北町八幡青年団の皆様の努力の賜物でした。

ありがとうございます。

 

(つづく)

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芸北町 聖山・高岳周回登山(3) 高岳山頂迄

2021-11-03 | 日記

(つづき)

聖湖、樽床ダムの登山口から、中の甲林道を通った後、

聖山登山道を登り、聖山山頂に到着し、これから高岳へ向かいます。

 

山頂の周辺は、深いササヤブに覆われていますが、

登山道は幅広く笹が刈られて歩き易く整備されていました。

 

急斜面を下ります。

 

正面(北)に見えるのは、この後向かう高岳です。

 

急斜面を下り

 

鞍部を通過します。

 

鞍部の杭を通過。

 

暫くアップダウンを繰り返します。

 

 

 

ピークの、999峰を通過

 

高岳が近くに見えてきました。

 

高岳山頂

 

 

 

998m峰から高岳を。

 

東側の眼下に聖湖が見えました。

 

 

 

聖湖の上部には、深入山が見ています。

 

遊歩道並みの、ほぼ平坦コースを足早に移動しています。

 

ブナ系の紅葉が濃くなりました。

 

紅葉などを立ち止まって眺めています。

 

 

 

 

 

アップダウン後、

 

高岳山頂 が見えました。

 

 

 

臥竜山も見えています。

 

 

 

展望が良い場所です。

 

眼下に聖湖、2-3個の小さな島が見えます。

 

臥竜山の右は、

 

深入山です。

 

緩やかな稜線を縦走

 

 

 

 

 

 

 

分岐に出合いました。

 

島根県匹見町の境界、奥匹見峡・野田原の頭・天杉山分岐に到着

 

 

 

分岐を右折し、高岳迄は島根県境の稜線を辿ります。

 

高岳は、かなり遠くに見えています。

 

 

 

 

 

緩やかな稜線を、軽快に進んでいます。

 

聖湖が時々見えています。

 

の頭の様に見えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高岳が少し近くなりました。

 

 

 

 

 

ブナの木が多いようです。

 

正面が明るくなりました、山頂は目前。

 

周辺は、深くササヤブに覆われていますが、

地元芸北八幡の青年部により、登山道は綺麗に広く刈られていました。

 

高岳山頂周辺の紅葉が綺麗です。

 

見事です。

 

きれいな、ハートの形

 

もう少し

 

 

 

ススキの草原が開けてきました。

 

南方に 聖山、恐羅漢山、旧羅漢 など

 

            砥石郷山  恐羅漢山

 

北方面には、風力発電所が並んでいる弥畝山

 

早速、三角点にタッチ。

 

雄大な、臥竜山

 

最近の美美さんの登頂標識  1,256座目 凄いです。

 

聖山 と 恐羅漢山

 

恐羅漢山旧羅漢

 

聖湖 と 深入山  及び 向真入山

 

聖湖に浮かぶ数個の小島

 

山頂広場の北側では、高岳単独登山の高齢夫婦が昼食中でした。

深入山から向真入山方面

 

道行地蔵も三角点にタッチ。

高岳 1054m 三等三角点

 

青空の元、涼しい風を受けながら、昼食を済ませました。

高岳下山開始後、タイミング良く、数人の登山グループが登頂されてきました。

 

(つづく)

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芸北町 聖山・高岳周回登山(2) 聖山山頂迄

2021-11-01 | 日記

(つづき)

令和3年10月29日(金)晴れ 21.6/10.9℃

今回の金曜登山は、芸北町の樽床ダムの聖湖の西に聳える、聖山高岳を周回する登山でした。

湯来町から県道41号線、筒賀から国道186号線を通り、道の駅来夢とごうちから国道191号線へ。

国道191号線の道戦峠を左折して聖湖樽床ダムへ向かいます。

 

聖湖、樽床ダム堰堤の上に、高岳が見えます。

 

樽床ダム堰堤傍の駐車場に駐車後出発。参加者5名。

高台に、災害で壊れた芸北町民族博物館が、新築されていました。

 

聖湖の北方向に、臥竜山の稜線が見えています。

 

民族博物館

 

樽床民家を再現したものだそうです。

 

駐車場から約10分で、聖山登山口が有り、中の甲林道への坂道へ入りました。

 

登山口の標識

 

緩やかな、幅の広い 中の甲林道 です。

 

小さな渓流を多数通過。

 

 

 

 

 

少しづつ、色付いてきました。

 

周囲は、コナラ、ミズナラ、ブナなど自然林に覆われています。

 

湿地部は、避けて通過。

 

中の甲林道(恐羅漢山、台所原方面)の十文字峠に到着。

 

中の甲林道と別れ、聖山山頂への登山道へ入りました。

 

やや、勾配も増えてきました。

 

ツルリンドウの大きな実

 

少しづつ、ブナが黄色になってきました。

 

キツツキの巣?

 

ブナの仲間や

 

カラマツなどがますます増えてきました。

 

気持ちの良いコースが続きます。

 

 

 

 

 

足元の草木も登山の楽しみです、何か見つかりました。

 

また、ツルリンドウが見つかりました。

 

積雪の影響でしょうか?

 

元気よく登っています。

 

 

 

100m先、分岐有りの標識。

 

 

 

分岐です。

 

直進で高岳、左折で聖山山頂

 

聖山山頂へ左折。

 

分岐から先は、ヤブ漕ぎです。

 

コースは明瞭で、迷わず進めます。

 

カラマツが多く

 

周囲の景色は有りません。

 

狭い広場には、山頂標識と三等三角点が設置されていました。

 

 

 

聖山 1113,2m 三等三角点

 

三等三角点と道行地蔵

 

カラマツに、新芽が出ていました。

 

 

 

深いササヤブを分け入って、展望広場へ到着しました。

 

 

 

周囲は、成長した樹木に囲まれて視界無しでした。

又、展望岩が有りましたが、

 

周囲の樹木により、視界は無さそうです。

 

(つづく)

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