さぁ~・ゆい・ゆい日記

好きなこと、想うこと、日々のあれこれ綴ります

三線 その2

2009-03-07 15:20:30 | 三線のこと
いま、沖縄の三線の二大巨星“嘉手刈林昌と普久原恒勇”のCD
聴きながら、このブログ書いています

*三線の歴史
約600年前、沖縄が琉球の国だった頃、中国との貿易が盛んで、
その時に中国から伝わった楽器です。
最初は、宮廷音楽で、その後庶民に親しまれるようになりました。

*工工四 (クンクンシー)
 
      三線の楽譜

三線の教室では、一回に一曲楽譜をもらい、おさらいしながら進みます。
気軽に通える教室なので、ポップスと琉歌を交互に選曲。
今まで習った曲は、
  ・「涙そうそう」
  ・「安里屋ユンタ」 ブログタイトル「さぁ~・ゆい・ゆい」の唄
  ・「安波節」
  ・「島人ぬ宝」 大好きなビギンの曲
  ・「てぃんさぐの花」

先生いわく、『三線は弾くのは難しくないの、唄が難しいのよ~』
三線は、唄いながら弾く楽器なんです。
幸い、唄は耳に聞き覚えのある私
しか~し、今まで何ひとつ楽器の弾けない身には、指がおぼつきません
夫に、『何弾いてるか分かるよ』と励まされ?つつ、修行中です
沖縄にいた時は、全然興味の無かった琉球民謡もおもしろい。
三線の音色が、心を満たしてくれます。

三線片手に、唄って、踊って、ちょっぴり飲んで、
「なんくるないさ~」と言えるのが、理想の姿なんです

注釈:「なんくるないさ~」
本来は、失敗した時など「なんとかなるよ」と慰める言葉ですが、
最近はポジティブな意味で使うことも多いようです。
     
コメント (2)
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