春に続き夏の甲子園も中止になった
楽しみがまたひとつ無くなった
沖縄県人は、甲子園がみんな大好き
普段野球を観ない人でも夢中になる
以前は街から人や車が消えたほどだ
1999年の春、沖縄が悲願の初優勝をして、深紅の優勝旗が海を渡った日の興奮は忘れられない
苦しい練習に耐えて目指してきたものが、挑戦することなく終わってしまう悔しさは想像すらできない
当たり前と思っていた日常に、誰の身にも思いがけないことが起こりうる
そのことを忘れないでと言われているような毎日が今の日常
今日が無事に終わることに感謝する
あれこれ考えてしまう私の傍らで…
ワンコは眠い
ワンコは寝た
明日も、ワンコに幸せあれ
