怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

田舎の雑草刈り

2016年06月10日 | 風景
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何年もここに住んでいて、初めて見た光景だ。

農業トラクターが、道路脇と麦が植わっている畑の間の雑草を刈っている様子だ。
この部分の雑草がきれいに刈られている様子はいつも目にしていたのだけれど、どうやってそういう作業をしているかなどは全然興味を持てなかった。
「そんな機械があるのだろう」と誰しも軽く考えて、その後の思考は停止すると思われる。
こんな大きな道具を使うとは想像できなかった。
農耕作業車はいろいろな機能を持っているのねぇ、と感心。
私が驚いた表情で見ていると、運転していたビール腹だとうと思われる男性は「」と得意げな表情をしていた。


森まで徒歩でいける

2016年04月15日 | 風景
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実家周辺は住宅や工場、商店などが密集している。
騒音、臭い空気はしかたないと思っている。生活の便利さにかけては素晴らしい。徒歩や自転車でほとんどすべての用事を済ませることができるのだもの。
ドイツでの住まいは、畑と森に囲まれている。街暮らしが長かった私にはとんでもない環境だ。
実家は最寄のショッピングモールまで徒歩10分。今の住まいは森まで徒歩10分。

田舎もきちんと道路が整っている。あ、日本もそうだろうな。
森を散策しに、車で多くの人々がやってくる。秋口に撮影したもの。

昔は周辺住民が森の手入れをしていたのだそうだが、今はすべて税金で業者が行っているようだ。

木々の一本一本まで細かく管理されている印象。自然、とはもはや言い難いかも。
街中からわざわざ自動車でやってくる人々もいるのだから、森の近くに住むことができるのはある人々にとっては贅沢なのかもしれないなぁ。
・・・そういうわけで、森の近くに住んでいることを得意に思うようにしたい・・・したい、したい、したい・・・できるかなぁっ

小さいお城

2016年02月20日 | 風景
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車で20分位のところのお城。

何百年も前に建てられ、戦争で破壊されてもそのたびに修復したり大きくしたりしながら今に伝わる欧州の建築物たち。
 
城としてはかなり小規模なこれは、様々な用途のために使われたようだ。

でも、平民の住む家ではないよなー。今は病院。

ぐるっと一周して撮影。

実を言うと、義両親たちがこの裏にある総合病院に診察を受けに来たんだ。
普段、遠出をしない私なので、すかさず一緒に行くことを提案。彼らの用事が済むまで、周辺をぐるぐる歩き回って、まだまだ知らないドイツのあちこちを観察した。

クリスマス準備

2015年11月27日 | 風景
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すでに一週間ほど前から街中ではクリスマスの飾りつけがされているのだが、それは一斉にではなく、徐々になされていることを昨日知った。

南米生活体験でもそうだった。
家屋を建築する場合も、すべて仕上がって鍵を渡すのが日本。こちらは途中まで仕上がっている段階で住みはじめ、さらに工事を進めることが多い様子。
ウチはかなりの部分を義両親二人で造ったらしい。また、いつもいつも、どこかを修繕している。
知人たちが中古で買った家も「定年まで毎週末は家の修繕かな」と言っていた。もちろん、彼自身が直すんだ。

話し外れてしまった。
段々と準備する緩い感覚。のんびりしていていいと思う。





よいお天気

2015年11月05日 | 風景
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「11月1日の墓参りの日はほとんどと言ってもいいくらい暗くて寒い日だったのよ」とドイツに住んで長い在住外国人のMさん。(もっとも彼女はドイツ国籍なので外国人と言ってはいけないな)
どのくらい長いかというと、ミュンヘンオリンピックの頃のミュンヘンを知っているのだから凄い。当時、決して豊かとは言えない国だった母国から留学していたのだそうだ。
義母も「子供の頃。冬はいつも1メートルほど雪が積もっていた」と言っている。私がこちらに来てからそんなに雪が降ったことはない。
地球の気候の変動はやっぱりあるのかな。
それにしても、暗い日々が続くようになっていくよりはとても気分がいい。

きれいに晴れた風景は美しい。

雪景色も晴れていたらきれいだけれど、なかなかこちらの冬は晴れないし。


10月の風景

2015年10月27日 | 風景
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初めて見たとき
(2008年10月29日記事)は仰天した風景だった。

毎年のように見ていると「ああ、秋も深まったなぁ」と季節の移り変わりを感じる。どういうわけか、曇天のときに羊たちはやってくるんだ。そういうものなのかな。ちゃんとペーター(勝手に命名、もちろん、あの有名な作品から)と犬も一緒なので、彼に尋ねてみたいものだ。
 
好奇心の強いのもいて、じっと見つめられてしまう。

義両親たちも、昔、ペットとしてヤギを飼っていたらしいから、何でも飼えば懐いてかわいいのだろうな。


一人で森を散歩する

2015年10月21日 | 風景
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せっかく、家の裏が森という環境なのだから、散歩しなくてはもったいない。
うすら具合悪いのも運動不足が原因のひとつだろう。せっせと森を活用しなくてはならない。

とか何とか書いておいて、カメラを持参するなんて・・・いや、緊急事態のために携帯電話を持って出かけるんだ。
木材調達の最中。これらはどのように使われるのだろうか。

方々に設置されているベンチにはちゃんといたずら書きがある。
家族全員の名前を彫っているのは、なんだかほほえましくさえ感じる。

・・・って、その右側にはヨーダ。あの、ヨーダかしら?


考えてみれば、義両親たちが森の中を長く散歩することはなくなった。凍った道を平気で歩いている彼らに驚いた記事を書いたことがあったな、これだ。「氷上散歩」(2009年1月28日記事)元気に生活しているが、やはり、体力の衰えは確実にあるのだろう。今後は私一人で、ちょろちょろと散歩するに限る。あ、夫は忙しすぎて散歩なんかしていられないんだ!


土入れ

2015年10月13日 | 風景
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いつものように熱心にPC操作をしていた私を義父が大声で呼んだ。
「いい撮影機会だぞ!」
義父が撮影されたがっている様子がよくわかる。

ガス管を埋め込んだ庭が大荒れに荒れている。土を補充して芝を植えなおす計画らしい。

 
日本では見られない珍しい重機の様子を間近で観察できるのは嬉しい・・・って別にそんなことはない・・・・単にブログネタかな。
 
なんだかとっても危険そう。

義父はさっそく入れられた土をならしていた。私もやろうか、とふっと考えた。こうした単純肉体労働は気分を晴らすんだ。
だが、私の左手の腱鞘炎はまだ完全によくなっていない。家事はこなすことが出来るが(ちなみにブラジャーのホックを止めるのが痛くてできない。ユニクロのブラトップが着脱に痛みを生じないので愛用!こんなときに役立つなんて~)、このような普段やらない動作をして治癒が遅れるのは面倒だ!

それに・・・この作業が行われていた午後二時の気温は約8度。風も強かった。よく晴れているのに寒いんだ。関東の一月のような天気だ。寒い中での作業は辛いぞ、と撮影を終えると早々にりす部屋に逃げ込んだ。









毒入りジュースかもっ

2015年09月04日 | 風景
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スーパーに買い物に行った時に気になったゴミ、または落し物。
ペットボトル入りのオレンジジュースだ。遠目にもまだ全く開けていない新しい品であることが明らかだ。
どうして、こんなところに転がっているのだろう。
ここは斜面になっていて、画面の下側が高く、樹木が植わっているところは低い。
誰かが数メートル後ろのスーパーでこれを買って、この斜面を登っているときにうっかり落としてしまったのかな。
その落とした人は、肥満度がかなり高く、この斜面を上手くバランスをとって上り下りすることができない体型だったのかもしれない。

リスのように敏捷な私は(ウソっ)これがどのくらい古いものかを確かめるために、斜面を降りて撮影した。

賞味期限は2016年6月。
こうやって目立つところに置いてあるのを見ると、日本の昔の事件を思い出す。青酸コーラ無差別殺人事件。
ウィキペディアでこの事件についての記述を読んでいて不謹慎にも笑ってしまった。「その場で購入したもの等以外の飲食物は決して拾い食いしないように呼びかけたこともあってか、同様な事件は以降ほとんどなくなっている」
私はこのジュースを拾って飲もうかどうしようか、数分考えのだ。もし、飲んでしまって、同様に死んじゃったりしたら日本でも大きく報道されるだろう。ジュースもろくに飲めない生活苦だったのだろう、とか同情してもらえることはありえないっ。夫は恥ずかしくて日本の知人友人たちと連絡を取ることもできなくなるかも・・・
などと想像してにやにやしながら書き進めてしまった。
もっとちゃんとしたテーマにしようと思ったのにぃ~。食べ物を大事にしないドイツ人って。
三日前のケーキの残り一切れを義両親と三人で分け、死に物狂いで飲み下した私だぞ。新品ジュースを捨てるなんて、どうかしている!いや、もしかして、本当に毒入りかも?いろいろ考えてわくわくする暇な私。





ヨハネス墓地見学

2015年07月31日 | 風景
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墓地見学に行ってきた。今回は観光名所としても有名な墓地だ。

一歩踏み入れてびっくり。石の棺おけが野ざらし?? 現在の普通の墓地の様子はこちら→ 墓地は芸術 2015年3月29日記事
 
ここはニュルンベルクのヨハネス墓地。ガイドをしてくださった筑紫俊子さんによると・・・
美しさにおいて世界三大墓地の一つのヨハネス墓地は750年の歴史がある。
現在6500の墓石、それぞれに故人の職業や家族構成・社会的地位・銘・紋章などが、青銅レリーフになって飾られている。

 
このレリーフが面白いんだ。
 
並んでいる人物は家族の記録だそう。多産でも成人することなく死んでしまう時代のものだ。
 
最近埋葬されたところ。上にあった墓石は隣の墓石の上に載せておく。数ヶ月したらまたその墓石を戻すのだとか。

これがその、重ねてあるところ・・・下にある墓石が傷ついたりする心配などしないのだろうなぁ。大雑把なこちらのやりかたは墓石の扱いにも及ぶ。

 
この、隙間から覗いてみたら、なんと、空間があった。土で埋もれているばかりではないのか?その空間の下に棺があるのかしら・・・
こちらに来て二年目に抱いた疑問はまだ解決されていない。2009年8月9日記事 西洋墓地の謎


解説中の筑紫さん。
このヨハネス墓地は普通の墓地とかなり違った趣があるので、旅行者はもちろんドイツ在住の方々にも楽しめる(墓地なのにその美しさで楽しめる)と思う。筑紫さんの魅力的で詳細な解説はお勧めできる。
筑紫さんにお礼の意味も込めてここで宣伝!








雪景色

2015年02月10日 | 風景
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雪が降ったり止んだりの週末だった。晴れ間にちょっと散歩。

ウチの前の畑を撮影したら、かなり魅力的なものに仕上がって嬉しい私。

200メートルくらい東にある児童公園に行ってみた。たぶん、誰も来ないので一番先に足あとを付けることができると思ってね。
人口1400人のこの集落、この公園で子供が大勢にぎやかに遊んでいる光景などみたことがないし。
 
しんと静まり返っていてすがすがしかった。雪は20センチくらい積もっていて、予想したとおり誰もここに入っていないので私が思い切り歩き回って足あとを付けた。
 
遊具にも雪が積もっていて、面白かった。上に登って撮影したりして。滑って落ちて怪我をしたら恥ずかしいので慎重に上り下りした。

公園の木。雪の重さで枝が折れて下に落ちてしまっていた。これを片付けるのは周辺住民ではなくて業者。(いや、薪ストーブの燃料として持っていきたい私、と私の家族)税金で丁寧に管理されていつもきれいなこの公園。(いや、掃除が行き届いていないこともあるんだけれど・・・)私のようにたまに来て遊ばないと、税金払い損だよー、とか思ってみる。

ウチの台所の窓から見た風景。冬場は鳥たちのためにエサをやるんだ。吊るした餌入れに止まってついばむことができるのはスズメなどの小さい鳥。
 
ムクドリくらいの大きさのクロウタドリはできないので、スズメたちがこぼしたものを下で拾って食べるんだ。

そのクロウタドリのために、義両親たちはえさ入れの下方の芝部分を除雪してやっている。
クロウタドリ、しぐさがとってもかわいいからね。台所で食事をしながら冬場のバードウォッチングという贅沢をさせてもらっている。


靴を脱ぐ場所

2014年12月01日 | 風景
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ドイツ、あるいは欧州の大抵の家庭では玄関のドアを入ったところで靴を脱いで室内履きに履き替えるようだ。
来客には「そのままどうぞ」と土足を認めることが多いが、多くの人はその家に気を使って靴を脱ぎたがる。
ところが日本のように土足とそうでない部分の段差がないので、家によってはどこで脱いだらいいのかわからなくなる。
玄関ドアの次に何だかわからない小部屋があって、またドアがあるウチに来る人たちは盛大に混乱する様子。
「いいから、靴のまま入って!」と義母が叫ぶにもかかわらず、ここで靴を脱いだ義母より一回りしたくらいの世代の女性。

あのぅ、そこにあると、落ち着かないんですけど・・・と私は思っちゃった。
そのドアを超えて靴を脱いで置いてくれると安心なんだけれど・・・と考えるのはウチの家族だけだもんね。
一つ目のドアを入ったところにも靴置き場があるから来客はここで脱ぐんだ、って絶対思うもの。

今から考えれば、この靴をちゃんと向こう側に向けて揃えておくのが日本風の来客に対する礼儀だったかな。
だんだん日本の礼儀作法も頭から抜けてきているのかな、おおっ、怖ろしい。


子供の頃、西洋の家庭では他人が使ったスリッパを使うのは気持ち悪がられるから勧めない、と読んだ記憶がある。
ここに来てからの実体験ではスリッパを勧めて断られることはあまりない。っていうか、どうにもこうにも衛生観念は日本の方が高いので、他人が使ったスリッパくらいで怖気づくようなドイツ民族とはとても思えないのだけれど!



天気が悪くなると気になる

2014年11月03日 | 風景
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バスを待っていると、向こうから中年女性の二人連れがこちらに向かって歩いてくるのが目に入った。
その全身からかもし出される雰囲気が、訪問布教で知られている某教の人々に感じたので少し警戒してバス停から遠ざかった私。

親しくしているイスラム教徒の友人宅にも訪問するらしく、友人と某教布教者はどちらの神様がホンモノか激しくやり取りするらしい。
「この続きはまた後日やりましょう」などと提案して次の予定を立てるらしいから、まあ穏便にやっているのだろう。
私はこだわりのある無宗教者なのだが、その主義主張を母語の日本語で討論できる自信はまったくない。ましてやドイツ語でなんて、想像できない。
マレーシア出身ムスリムの彼女が輝いて見える。

そういうわけで、ちょっと離れてバスを待っていた。すると、周辺の物資が気になる。
 
ドイツのこうした状態を嘆く記事は何度も書いている。面白いことに、天気が悪くなると、こうした汚い場面が目に付くんだ。夏のさんさんと太陽降り注ぐ季節にはあまり気にならないのに、曇って暗いとゴミだらけの場所に哀愁がさらに漂うんだ。
 
勝手にここを駐輪場にしている人もいるのだろうな。実家付近のバス停にはタバコの吸殻ではなく、缶飲料がずらりと並んでいたから、どちらが優秀か、なんて争うことはできない。
子供のおもちゃ(菓子?)の自販機は本当に作動するのだろうか、と疑うくらい汚い。
 
ドイツに来てからずっと見かけるので、利用する子供がいるのだろう。
夫が親だったら「こんな汚い機械から買うのは止めなさい」と言いそうだ。いや、私も言いたくなる。
街の景観に合わないではないか、とも思う。樹木一本切り倒すにも許可が要るようなことがあるのに、こんな汚い自販機が堂々としていていいのがふ・し・ぎぃ~



東洋の贈り物習慣

2014年09月07日 | 風景
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八月に里帰りした近隣の仲間からいただいた品々。

上二点は台湾、下左は中国、下右はタイ。こうしたちょっとした小物を土産に贈るなんてまるで日本人のようだな、と感動。ドイツ人から旅行土産などもらったことはないもん。
 
これは韓国からの人参飴。人参ガムや人参石鹸をもらった経験があるのでどんなものか容易に想像できた。
不味くはないけれど・・・うーん、ドイツ人にあげちゃおうか、と思った味。結局全部自分で平らげた。
リすグッズ。
りすと自分を名付けているが、特別にリスが好きなわけではない。動物は何でも好きな私。
が、こうして集まってみるとなんだかリスっていいなぁ、と思ってしまう。
 
リスバターナイフ!リスバッグ!らくだのせなかさん、ありがとうねぇ~
菓子詰め合わせセット。
ブログを読んでくださるマイエンフェルトさんからの贈り物。しるこサンド工場の近くにお住まいなんですって!
だいぶ食べてしまってからの撮影、この倍量のしるこサンドをいただいたんだ。最初に撮っておくべきだったか。

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ドイツ人からのこうした贈り物ってあまり経験が無い。
親しくしている近所のドイツ人女性には、彼女の親族の子供が着られなくなった衣類をよくもらう。子供衣類とはいえ、私とサイズが同じだからだ。
初めの頃はゴミ箱の直行させていても笑顔で礼を言っていたが、最近は「穴の空いたものは要らない」とハッキリ言えるようになった・・・ううう・・・







変えたくない街並み

2014年07月12日 | 風景
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学校の中にある展示物。旧市街の今と昔の様子を比較したもの。

比較、というより、昔そのままを保っているのを確認するためなのだろうな。

写真には撮影年などが記載されていないので、写りこんでいる人々の服装や物資で想像するしかない。

こうした様子を見ていると「昔のものを大事にする西洋はえらい、日本はだめだ」とかついつい思考してしまいがち。

特に日本の場合は夏場の高温多湿さや地震などの自然状況が建築物を長く保存できなくしているので、古いものはどんどん変えてしまうのだろう。

欧州の場合、歴史の中で絶え間なく戦乱があって建築物を破壊されるものだから、とりあえず使えるように復旧するために以前と同じように建てるのが基本の考え方になったのかもしれない、と今日思った。ゼロから考えるのは面倒だしね。


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一番最近のここの建築物の大きな破壊は第二次世界大戦。
この街もひどくやられたそうで、旧市街の古そうな建築物のほとんどは、壊される前と同じようにきれいに修復されたものなのだそう。それでも古臭そうに感じるのは、あっそうか、第二次世界大戦は70年位前だったものね。