怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

肉を食べない夫のために

2016年06月26日 | 分けるの面倒になってきた
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菜食主義は一種の流行なのか、あるいは定着していくのか。
普通のスーパーにもかなりの菜食主義者用の食品が並ぶようになった。
欧州生活ではなかなか摂取できない大豆製品を菜食主義者用のこうした品で補うことができる。

大豆を加工して肉のようにした乾物。日本でもかなり以前からあった。
実家近所のスイス人B子さん宅でもたびたびごちそうになったものだ。あ、B子さんはすでに実家近所に住んでいないのは二週間ほど前の記事にしていたな。もう、帰省時にも彼女の料理を食べることができないなぁ。

この製品、実際に使ってみてたまげた。

右は調理前の乾燥したもの。左は、10分ほど煮たもの。
見た目が肉らしく、また、食べた歯ごたえも肉のようだ。こうした食品の大豆臭さもない。
菜食したいけれど、肉のようなものを食べたい、という欲求がこの製品を生んだのだろう。

夫には、細かく刻んでピザトーストに使ってみた。
黙って食べさせ、後から感想を聞いてみた。
「うん、食べられるよ」
ですって。では、彼の朝食に使うことにしよう。
義両親たちには尋ねる前に「私たちは肉を適量食べています」と嫌がられるだろうから、考えるだけでもイラつくぞ、あはは~


飛行機攻め、疲れたー

2016年06月20日 | 分けるの面倒になってきた
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さすがに航空ショー二週連続はきつかった。
 
夫は大喜びで、普段は8時まで寝ているのに、この日は週末にもかかわらず6時に起床して準備したもの。
天気に恵まれ、きれいな青空を背景にかっこいい飛行機たちをおじさんたちは熱心に撮影していた。女性の来場者も多かったが、「飛行機命」という雰囲気をさせていたのは男性、しかも、おじさん。
 

 

 
仮装して歩いていた数人の人たち。この女性、どこかでお見かけしたことがあるな、と思って見つめていたらポーズをとってくれた。
あ、あの作品中でお会いしましたね!!
 

     
クリックで拡大。
会場にあった様々な食べ物屋台。私はこれを食べてみた。ドイツで食べたのは初めてのホットドッグ。

うーん!ソーセージはおいしかったが、パンがダメだった。甘くてふわふわのパンは得意ではないのかな、ドイツ。いつもの固めの塩気のあるパンでホットドッグを作った方がおいしい・・・って、それはすでにホットドッグではない。おいしいのを食べたければ、本場アメリカに行ったほうがいいのだろう。

入場券を手配してくれたスペイン人E子さんは、この日の午前中は来場者解説要員として働いていた。

夫は盛大に彼女に礼を言い、記念撮影した。ああ~、E子さん、大きいのねぇ。

E子さん両親と妹さんたちとも偶然合うことができた。この航空ショーのために、マドリッドから一家でやってきた。
4年前にも逢っているので、簡単に彼らが誰だかわかったんだ。娘は170センチを超える長身だが、お母さんは150センチあるかないかの小柄な人だ。欧州人としてはかなり小さいだろう。服選びに苦労しないのだろうか?

午後三時を過ぎる頃には脚と頭が痛くなって、夫について歩くことが辛くなった。
「私はここで座って待っているので、勝手に見てきてください」と、ビニールシートを敷いて、座り込んじゃった。
そういうわけで、二週連続の航空ショーは今後の人生にありえない。
夫よ、勝手に一人で行ってくれ~













気遣い無用ドイツ生活

2016年06月17日 | 分けるの面倒になってきた
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先日火曜日、夫が私に言った。
「今週末にまた航空ショーがあります。りすのスペイン人友だちにチケットをもらってくれませんか?」
四年前に、その会社の「家族公開日」に行ったことをブログ記事にしている。「夫孝行」
あの時は彼女のほうから「私の勤務先でこうした催し物があります。一緒に行きませんか」と私を誘ったものだ。
今回は、私から頼まなくてはならないのだが、かなり躊躇した。なぜなら、数ヶ月前に彼女から日本での買い物を頼まれて、断ったからだ! 2016年5月2日記事 
断った時点では全く問題を感じなかった。まさか、こういう展開になるとは想像が及ばなかったもの。
夫に彼女とのこういういきさつを説明して頼めないことを言うと「あ、では、いらないです」と、全身をがっかりオーラで満ち溢れさせていた。家族の一員として、なんとかそのオーラを取り除かなければいけない。スペイン人に嫌われるのを覚悟で、メッセージを送ってみた。
「今週末の催し物のチケットをいただけないですか?」
しばらくして返ってきた返事は「一人分ならあるけれど、二人で行くんでしょ?少し待ってね、手配してみるから!」
と、見事にあっさりと承諾してくれた。
ああ、私が24時間思い悩んだのは何だったのだろう!

彼女の帰宅を待って家に受取りに行った。これがチケット。腕に巻きつけておくんだ。

ペラペラの紙だ。描かれているのはみんなが大好きなユーロファイターかしら??


夫が狂喜しているのは書くまでも無い。

先週末に行われた空軍の航空ショーに続き、再び近隣の街で同じような催し物が行われるのはどういうわけなのだろう?
ドイツの航空産業、いや、軍用機産業好調でウハウハ??
このショーを見る男児(うん、女児も)がパイロットや設計、技術関係の仕事を夢見るようになるのは簡単だ。














芝生による環境破壊

2016年06月07日 | 分けるの面倒になってきた
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庭に芝を持つ家庭には必須の仕事、芝刈り。
実家も子供の頃畳数畳分くらいの芝生があったことを思い出す。手動芝刈り機を使っていた記憶がある。「シャッシャ」という音だったかな。
さて、ここの芝刈りは本格的だ。ウチには二台の芝刈り機がある。灯油燃料のものと電動式だ。どちらも派手にうるさい。
昨日は具合が悪くて寝室で本格的に寝込んでいた。午後二時。気持ちよくうとうとしていたところに爆音が。

半開きにしていた窓を閉め、せっかくだからブログ記事に、とカメラを取りに行った。
自宅の芝刈りの音でさえ迷惑なんだから、近所のはえらい迷惑だろう。ここは比較的住宅が密集していないので平気なのかしら。いや、私には隣の芝刈りも耐えられないぞっ。排気ガスの臭いも私をふらふらにさせる。

芝刈り機を手にしている義父の表情はいつも険しい。かなりの重労働であることが容易に察しできる。

手入れに体力を消耗し、近隣に騒音迷惑をかける芝。
見た目は美しいが、その保守管理には労力と周囲の我慢を必要とする。こんなの、いらなーい、って思う人は私だけではないと思う。
環境問題に熱心な人々は、たぶん、自宅に芝生を持たないと予想している。さて、どうだろう。





断食前の笑顔

2016年06月05日 | 分けるの面倒になってきた
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いつもの仲間たちと、街の催し物に参加。日頃の活動報告代わりだ。だが、通る人々を魅了するような展示物ではなかったようだった。
閑散としている屋外会場の様子。

集まった仲間たちと、おしゃべりして過ごした。
ここ半年ほどの新しい仲間、エジプト人のA子さんの旦那さんがやってきた。

二人並んでもらって記念撮影。
私はこのA子さんのことをしばらくの間、難民とばかり思っていた。あるとき、誤解であることを知りとても恥ずかしく思った。
彼女の旦那さんはエジプト育ちのエジプト人、大学もエジプトだけれどよりよい収入を求めてドイツで就職したのだそう。
「グローバル化」がこのように進んでいることを目の当たりにしている私。ある企業に就職を希望するとき、ライバルは外国人である可能性があるわけだ!
A子さんと旦那さんは大学で知り合ったらしい。A子さんもエンジニアで数年エジプトで働いていたそう。
女性の識字率が六割程度というエジプトで、エンジニアのA子さんだ。何気に両親のことを尋ねてみると、やはり経済的に恵まれている環境のようだ。小学校から私学で学んでいたとか。「エジプトの公立学校はだめなのよ」ですって。
頭脳労働者が国外からどんどん入ってくるドイツ。ドイツで生まれ育ってもドイツ企業に就職するには外国からの出来のいい人を凌ぐ能力を持っていなければならない時代が来ているのだ。
26歳のA子さんは、まずここで仕事を得たいのだそう。その後に出産を考えているらしい。高学歴の女性の出産が遅くなりがちないい例の一つかも。

さて、来週からイスラム教の断食月だ。写真の頭巾のとおり、彼女も熱心なイスラム教徒だ。
冬場は日没が早いドイツも、夏至前後に断食月の今年は、断食を守る彼らに過酷だろう。「メッカの日没にあわせることはしないのですか?」と尋ねたところ「ある人々はそうしているようだけれど、私たち夫婦は住んでいる場所にあわせます」と答えていた。頑張ってね!

























ドイツの治安と催涙スプレー

2016年06月04日 | 分けるの面倒になってきた
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親しくしている30歳の女性は、去年大晦日のケルンで起きた暴行事件の報道をきっかけに催涙スプレーを持ち歩いているのだそう。見せてくれた。

「ここはそんなに治安が悪いのですか」と驚く私にいろいろ説明をしてくれた。
「もう、ドイツは過去のような安全な国ではありません」と断言していた。通勤で自転車を走らせていると、後ろから追い越してきた肌の色の濃い(非常に差別的な記述になるが、実際そうらしいので)男性が彼女の顔を覗き込むのだそう。彼らの大半は配偶者やガールフレンドがいないので、ターゲットを探しているとも予想できるのだとか。
「日本の治安がいいのは、法律が厳しいからだと思います」と彼女から言われた。ああ、死刑制度のことかしら。
死刑を廃止した国々からは、先進国である日本がいまだに野蛮な刑罰があることを揶揄していると思っていた。
「この国は暴行された女性が『あなたが望んだから』と犯罪が認められないこともあるのよ」と警告した。

戸別訪問の物乞いには絶対ドアを開けてはいけないのだとか。
彼らは開いたドアから家の中を観察して、高価な家具が並んでいたりすると数日後には留守中にそれらを失敬しにくるのだそうな。
義母は年に数回やってくる彼らに食べ物と小銭を与えている。いまだにウチの家具が無事なのは、彼らに値打ちがある品ではないからなのだろうな。質素は身を守るぞ。

スーパーマーケットでも犯罪者たちは人々をよく観察しているらしい。
財布を覗き込むほど近寄らないが、遠くからどれ位の量の買い物をしたか、で財布の中身を想像する。高齢者たちが狙われ易いと。

そういうわけで、彼女の主張によると老若男女のみんなが催涙スプレーを持ち歩いてもいいらしい。
うーん、私も欲しくなってきたぞ。
「薬局で売っているのよ」と言っていたかな。
さて、買うか、買うまいか。
買ったら試してみたくなるんで、私に持たせるのは危険かもしれない。
















路線バスの風景

2016年06月03日 | 分けるの面倒になってきた
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自宅まであと2キロ。バスの中から外を撮影してみた。すんごい田舎に住んでいるのがわかるだろう。


ここのところ天候に恵まれず、なんだか日没近いような印象の仕上がりの動画だな。
晴れた夏の夕方などはとてもきれいなんだ。
もっとも、ここに来てから数年は、この田舎風景を見るたびにため息をついていたものだ。


いまあじゃあ、自慢の風景・・・と、書くまでは、まだ悟りきっていないりす。



イチゴケーキはまだ。

2016年05月31日 | 分けるの面倒になってきた
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アスパラガスやイチゴケーキの季節のドイツ。スーパーに行くと、アスパラガスが並んでいたり、イチゴケーキ用の材料が揃っていたりするのでそれを感じる。
ウチはまだどちらとも縁がない。アスパラガスについては、義母が嫌いなので彼女は絶対料理しない。
イチゴについては、ウチは購入しないので、まだ待たなければならない。

庭のイチゴを待つ私たち。


これは頂き物のルッコラとオレガノ。初めのうちは義母が嫌がっていたが、ちゃんと庭の隅に植えてくれるようになった。
ルッコラはここのところ毎日のようにサラダになっている。虫食いの穴だらけなんだ。
 
中央に見える黒い虫が食べている様子。ちゃんと洗ってはいるけれど、やつらのよだれとか排泄物とかが残っているのではないかと、考えてしまう。いや、農薬よりましだろう、我慢我慢!

今年は私のリクエストで、小松菜を植えてもらった。
 
ちゃんと育つかな。育ったら、どうやって食べよう。やはりサラダになるかな。味噌汁はこちらで作って食べるのを何年も前に諦めてしまったので味噌さえ常備していないんだ。



「日本の天気」ケーキ

2016年05月30日 | 分けるの面倒になってきた
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これは先週伺ったセルビア人一家所有のケーキレシピだ。
「日本の天気、という名のケーキがあるのでぜひりすさんに作ってあげたい」と言っていた。

「なぜ、そんな名前がついているの?」と尋ねたところで、彼女らも見たことも食べたこともないのでわからない様子。残念ながら、セルビア語で書かれている。日本的な材料で作られているとも思えないけれど。

さあ、いつ作ってくれるかな。
巻き寿司作っちゃう彼女だもの、ケーキは、楽勝だろうな。

節約、節約、節約

2016年05月28日 | 分けるの面倒になってきた
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ウチの普段使い用バターケース。

私が来た当初からこんなだった。割れたので、セロファンテープで補修。あまり美しくないよな。

バターケースも買えないくらい節制しなくてはならないドイツ年金生活なのだろうか、と不安になった移住当初。
その後、しまわれてある新しいバターケースを発見して驚愕。つまり、まだ使えるからこれを使っているんだな。でも、見た目が悪いのが気にならないのかい?
1月に掃除機を新調するとき、義母は掃除機のデザインまで気にしていたのに、バターケースはそうじゃあないって?

真剣にバターケースを撮影している私、その時義母は庭仕事に励んでいた。
「ああ、忙しい、忙しい、でも楽しい。どうしてりすはこんな楽しい仕事をやりたがらないのだろう」と思っているのかも。

今日は週に一度の掃除日だ。天候の関係上、掃除を後回しにしてまで庭仕事を優先させている義両親たち。
私が義母の分まで掃除をした。重い掃除機、広い床面積、移動に苦労する家具類、週に一度とはいえ、掃除機を掛けるだけでもかなりの重労働だ。

私の仕事が終わっても、外の彼らは終わりそうにないので昼食を作ろうかどうか尋ねに行った。カメラを持ってそっと近づいた。夫婦仲良く枝きり作業。危険が伴うので、怒鳴りあいながらだ。

気配をなくして撮影しようと思ったのに、義母は気付いて振り返った。あーあ!



入管手続き

2016年05月25日 | 分けるの面倒になってきた
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ドイツの身分証明書を更新したので受取りに行った。
とても役所とは思えないエレガントな建物で、私はここに行くのが好きだった。数ヶ月前に申請に行った時は難民で溢れていてげんなりしたものだ。
そんな不安があったけれど、なぜか今回は難民らしき人物がいなくてほっとした。

天井のフレスコ画が美しい。

外国人局のドアの前に立つと、何やらいつもと様子が違う。「食品管理部」と表示がついていた。え??
辺りをきょろきょろ見回すと、中からでてきた女性が「あら、外国人局は引っ越しましたよ」とさらりと言った。
おいっ、日本だったら建物の入り口辺りにそうした案内表示をするだろうに!
約束の時間まであと5分だ、走れ、りす!!

たどり着いた建物は、役所らしい色気の無い場所だった。

もちろん、難民らしき人々がいた。
電子表示板に入室指示がでるから、それまで待とう、と言う夫に私は疑問を感じた。
絶対、これ、機能していないぞ、と直感的に思ったからだ。
後からやってくるアフリカ人や中東人たちは、勝手にドアを開けて「私はまだか」と尋ねていた。「私たちも尋ねてみたら?」と夫に促したが「だめだ、ちゃんと予約しているのだから、待ちましょう」と固執していた。
難民たちはどんどん入室して、手続きを終えていた。
もう一度、夫に言ったら、キレた。きっと、妻の言うことが正しいから気分が悪かったのだろう。
夫はしぶしぶ、ドアを開けて「すでに30分以上待っているのですけれど」と遠慮がちに言った。
将来、難民たちにいろいろな物事を先取りされちゃうのでは、と案じてしまう出来事だった。












本は重いので我慢して持ってこなかった

2016年05月23日 | 分けるの面倒になってきた
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今回の緊急帰省時に観たこの作品は、実家に置きっぱなしのものだった。日本語タイトルは「ピアノ・レッスン」だ。

10年ほど前に夫がドイツ国内市場用の製品を私に送ったものと記憶している。
ドイツ語吹き替え・字幕があるので、それでドイツ語を勉強しろ、という意味だった。
この教材ではドイツ語力向上に全然効果がなかったけれど、いい作品なので大事にとっておいたのだ。再び観てみたら、やっぱりいい。
ストーリーもいいのだが、欧州の19世紀の女性の服や下着がどんな風になっているかよーくわかるところが今回感心した。以前はそういう物事にあまり関心が無かった。欧州生活が長くなると、自然とその歴史や風俗に興味を持たざるを得なくなってくるのだろうか。

借りた「風と共に去りぬ」を読んだ。

昔読んだときはまったく面白くなかったのに、どうしてこんなに素晴らしく感じるのか、怖いくらいだった。
一つの理由に、私の加齢による精神性の変化かな。主人公たちの心情が良くわかるようになったんだ。
もう一つの理由は、この新しい翻訳のせいだろう。今の翻訳をする人たちは、昔の彼らよりずっと技術が向上しているのだと思う。
「ピアノ・レッスン」とほぼ同じような時代のファッションだ。「ピアノ・レッスン」ではそれを脱いじゃったりするシーンもあるので、その仕組みを視覚的に知っていると、「風と共に去りぬ」の数々の服の説明も容易に理解できるんだ。
買ってこちらに持ってきたかった。文庫本でも、全巻6冊となるとかなりの重量だ。
まだ読んでいないいただき物の書籍もたくさんある。そういうわけで、今回は泣く泣く入手を諦めたんだ。
またの帰省時に読むことにしようっと!

緊急帰省からやつれて帰ってきた私に、夫はお菓子をいっぱい買ってきた。

うーん。お菓子食べて健康になれ、っていうのは無理があると思うのだけれど?
まあ、甘いものは好きなので、思っていることは何も言わずに笑顔で礼を言っておいた。
ワインまであるぞ。あのぉ・・・私、飲めないのは知っているでしょっ









宗教行事

2016年05月13日 | 分けるの面倒になってきた
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夫の姉の娘、P子ちゃんが5月8日に「信仰の確認儀式」と訳すことができる宗教行事を受けることになった。
残念ながら、私は実家滞在を余儀なくされ、出席することができなかった。
どうも、キリスト教徒として重要な節目のものらしい。
普段、親族との付き合いを面倒がる私の夫でさえ、なにやらいそいそと出かけたようだ。
彼に「写真撮ってきてね」と頼んでおいたけれど、果たしてブログ記事になりそうないい画像があるかな?
教会での儀式の後には親族で食事をすると言っていた。私だったら、料理も撮影しただろうに。きっと夫はやっていない!

知人が「最初の聖体拝領」の写真を送ってきた。

詳しいことを知らないが、キリスト教の行事だということが伺われる。
おそらく、教会で何か儀式をして、外に出てきたところを撮影したのだろう。この後、食事にでも行くのかな?
目の前にその知人がいれば、何があったかちゃんと尋ねたことだろう。
顔にモザイクかけても、うれしさに満ち溢れている様子が画面いっぱいに広がっている。
彼ら、さして信仰心があるわけでもないけれど、こうした伝統行事で親族が集まるのは嬉しいものなのだろう。世界のどこでも同じかな。
まだまだ知らないことばかりのドイツだけれど、気持ちは理解できる、さまざまな物事。


これは日本の親族が集まったときの食卓。宗教がらみでも誕生日でもなかったのだけれど。
脂質摂取量がとても少なくて済む日本の料理、すばらしい。英国在住知人が胆石の手術をしたとかで、私に油分摂取しすぎを警告してくれた。
ああ、近々ドイツ戻りが予定されているぞ、さあ、やってこい!義母料理っ!


変な画像

2016年05月10日 | 分けるの面倒になってきた
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背景の花が桜かどうかは今ひとつ自信が無いのだが、やっぱり桜かな?

だとすると、この合成写真はかなりの確率で日本人が作ったことでないのが明らかだろう。
はい、夫の作品だ。
私のために気を利かせたつもりだろう。なーんだか変だな、って思うのは日本人だけ。
着物に詳しくない私でさえ「変だ」と思うもの。
寒そうに感じる・・・
日本人には公開しないで、ドイツ人や外国人に見せている。
あ、ブログで日本人に大公開しちゃったな、あはは!
写真の浴衣をなぜか紛失してしまった。気に入っていたのに。
すでにこの柄は合わない年齢になってしまったので、ま、いいか。



あの街から

2016年05月08日 | 分けるの面倒になってきた
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実家に入った新聞広告より。

ドイツのI市に本社があるA社だ。(いちいち隠すのは無意味っ?)
この写真の車のナンバープレートにちょいと感激。本社のあるI市を表す「IN」だから。
だが、なぜか運転席は日本仕様の右側。
この広告のためにわざわざ製造された車なのか、作られた画像なのか?
ま、そんな細かいことにはこだわらずにいよう。
私の家族も、私の住む街も、直接このA社には関係ない。
だが、A社関連会社は周辺にたくさんあるし、A社、その関連会社に勤務する知人友人も多い。
A社の発展はA社のみならず、私の交友関係、私自身の生活にも間接的に影響してくるんだ。
そういうわけで、A社近隣に住む私としても、この宣伝広告を応援したい。