怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

クリスマスの食卓

2009年12月26日 | 食べ物
おそらく、去年のクリスマスの記事にも似たような写真を掲載したかもしれない。
毎年同じメニューのクリスマスイブの食卓がこれ。


ソーセージとポテトサラダとシュトーレン。
ソーセージの塩味、ポテトサラダの酢の酸味、シュトーレンの甘さ、この三種を楽しむのがいいらしい。
って、いいと思うのは義母だけかも。
この、甘いものが食卓に上がってくるの、どうにかして欲しいのだが、
日本の料理だって、佃煮のように砂糖を多用するものがあるのだから、
ま、だまってがまんがまん~
さすがに三度目となると、私の舌も騙されてきて、これがうまいものだ、
って感じるようになるのだから恐ろしい。
ああ、恐ろしい。

ここからは義姉が子供達を連れてきた25日の食卓。
いつもは子供二人なのだが、この日はP子ちゃんの学校のクラスメイトも一緒だった。
う~ん、クリスマスに子供が親とばらばらに過ごすこともあり、なのね。
なんでもいいけど、事前に言っておいてもらわないと、プレゼントに困るではないか?
いくら、親戚でなくても、何もなし、だとかわいそう~
急遽、小物を包んであげたけど。


左からジャガイモの団子、赤キャベツの煮物(甘酸っぱい)、にんじんの煮物(赤キャベツがだめな子供のため)、ガチョウ。


ガチョウを食べるのは生まれて初めてだ。
まあ、食べられる・・・かな。
ここの肉類って、肉臭さが残っていることが多いような気がする。
の方法とか、その後の処理とか、あるいは飼料が違うとか、さらには料理の方法の違いで肉臭さが残るのだろうか?


もちろん、これだけの量ではなく、何度もおかわりしないと
義母の食え食え攻撃が始まる。

すでにクリスマスイブを数日過ぎた日本は歳末のにぎやかさに包まれているだろう。
ああ~ここはクリスマスしかない・・・