コメントをくださっているまりんかさんがインゴルシュタットに来てくださった。日本から。
好きで住んでいるわけではないドイツだが、地域振興のためにと書きすすめている「インゴルシュタット観光案内」にちからが入る出来事だった。
通常なら彼女と一緒に見て回った場所と顔を隠した彼女の姿などを掲載するものなのだろうが、
なんていったって、私のカメラがご機嫌斜めなままだ。
そうした記事はすっぱりと逢う前からあきらめていて、別のたくらみを実行しようと考えていた。
それはどういうたくらみかというと・・・
銀行ATMの撮影だった
これは私のメインバンクのATM。
長い間、撮影して記事にしようと思っていたのだが、なかなかできなかった。
だって、絶対「怪しい東洋人女」ということで、銀行のカメラに収まるわけで、在住している私としてはお尋ね者に成り下がることはなくとも
「ちょいと警戒したくなる人物」になる可能性があるわけだ。
そういうわけではるばる日本から10日ほどの滞在のまりんかさんはうってつけ、と考え、この機会を逃すまいと思った。
彼女のカメラを使い、彼女にこの機械を撮影してもらった。周囲には何人か人がいたが、たいして気を引いているようにも思えなかった。
まりんか「出国のときに何か尋ねられたらどうします?」
りす「そうなったら、私に頼まれたと言い、私の連絡先を伝えなさい」
と、こんな会話さえ交わされたのだから、慎重にやったものだ~
ブログ上では交流があったとはいえ、このたびは全くの初対面。
自分で自分のふてぶてしさにあきれている。
やさしい物腰とお話の仕方のまりんかさん、ごめんなさいね~
もっと大きくすると、こうだ。
ちょっと見た目には日本で普及しているものとさして違いはない様子だが、一番の違いは入金ができないことである。
日本にも入金のできないものがあるのだろうか?少なくとも、銀行内にあるATMだと出入金、振込みなどが1台でできるものが普及していることだろう。
ここはね、こうした比較的新しい機械類は、日本の数倍遅れをとっているように感じるのだぞ~
そのことを書きたくて、ATMの撮影を長いこと待っていたのだ。
これは現金引き出し画面。
日本では金額を自分で指定するが、ここは表示されたものから選ぶ。
いま、書きながら気づいたのだが、右下に他の金額指定のボタンがある。
もしかしたら、ここを操作すると「10ユーロ」だけの引き出しが可能かもしれない!
次回、やってみることにする。
さて、まりんかさんは入金をATMでできないことに痛く心配していた様子だった。
「お金は、減るばかりなのですねぇ~」
とかなんとか言っていたのだが、次の案内などで私はすぐに話題を変えてしまってそのままになっている。
まりんかさんよ、給与振込みとか、誰かからの振込みとか、そういう可能性で増えていくのだよ~
また、自分で手持ちの現金を銀行口座に入れるには、銀行内の「Kasse」という窓口に行き、キャッシュカードと現金を職員に渡すのだ。
これを知ったのは、なんと、今日。
来月ドイツ旅行でここに来る友人が「トラベラーズチェックを使えるか」という質問をしてきたので、
私の手持ちのトラベラーズチェックを持って実験してみたのだ。旅行者の少ないここ、銀行がトラベラーズチェックを換金するという作業に慣れていない、という予想は当たった。
職員が電話したりPC画面とにらめっこしたり、しばらくあちこちをうろうろさせられたりしたが、ここの銀行の「Kasse」で無事、ユーロの現金を入手することできた。
隣の窓口では学生風のお姉さんが20ユーロとカードを窓口に出し、入金の手続きをしていたのでここで初めて入金の仕方を知ったわけ。
日本のような書類の記入はない様子なので、それはこちらのいいところかな。
まりんかさんの今回の記事作成協力に感謝したい。
好きで住んでいるわけではないドイツだが、地域振興のためにと書きすすめている「インゴルシュタット観光案内」にちからが入る出来事だった。
通常なら彼女と一緒に見て回った場所と顔を隠した彼女の姿などを掲載するものなのだろうが、
なんていったって、私のカメラがご機嫌斜めなままだ。
そうした記事はすっぱりと逢う前からあきらめていて、別のたくらみを実行しようと考えていた。
それはどういうたくらみかというと・・・
銀行ATMの撮影だった
これは私のメインバンクのATM。
長い間、撮影して記事にしようと思っていたのだが、なかなかできなかった。
だって、絶対「怪しい東洋人女」ということで、銀行のカメラに収まるわけで、在住している私としてはお尋ね者に成り下がることはなくとも
「ちょいと警戒したくなる人物」になる可能性があるわけだ。
そういうわけではるばる日本から10日ほどの滞在のまりんかさんはうってつけ、と考え、この機会を逃すまいと思った。
彼女のカメラを使い、彼女にこの機械を撮影してもらった。周囲には何人か人がいたが、たいして気を引いているようにも思えなかった。
まりんか「出国のときに何か尋ねられたらどうします?」
りす「そうなったら、私に頼まれたと言い、私の連絡先を伝えなさい」
と、こんな会話さえ交わされたのだから、慎重にやったものだ~
ブログ上では交流があったとはいえ、このたびは全くの初対面。
自分で自分のふてぶてしさにあきれている。
やさしい物腰とお話の仕方のまりんかさん、ごめんなさいね~
もっと大きくすると、こうだ。
ちょっと見た目には日本で普及しているものとさして違いはない様子だが、一番の違いは入金ができないことである。
日本にも入金のできないものがあるのだろうか?少なくとも、銀行内にあるATMだと出入金、振込みなどが1台でできるものが普及していることだろう。
ここはね、こうした比較的新しい機械類は、日本の数倍遅れをとっているように感じるのだぞ~
そのことを書きたくて、ATMの撮影を長いこと待っていたのだ。
これは現金引き出し画面。
日本では金額を自分で指定するが、ここは表示されたものから選ぶ。
いま、書きながら気づいたのだが、右下に他の金額指定のボタンがある。
もしかしたら、ここを操作すると「10ユーロ」だけの引き出しが可能かもしれない!
次回、やってみることにする。
さて、まりんかさんは入金をATMでできないことに痛く心配していた様子だった。
「お金は、減るばかりなのですねぇ~」
とかなんとか言っていたのだが、次の案内などで私はすぐに話題を変えてしまってそのままになっている。
まりんかさんよ、給与振込みとか、誰かからの振込みとか、そういう可能性で増えていくのだよ~
また、自分で手持ちの現金を銀行口座に入れるには、銀行内の「Kasse」という窓口に行き、キャッシュカードと現金を職員に渡すのだ。
これを知ったのは、なんと、今日。
来月ドイツ旅行でここに来る友人が「トラベラーズチェックを使えるか」という質問をしてきたので、
私の手持ちのトラベラーズチェックを持って実験してみたのだ。旅行者の少ないここ、銀行がトラベラーズチェックを換金するという作業に慣れていない、という予想は当たった。
職員が電話したりPC画面とにらめっこしたり、しばらくあちこちをうろうろさせられたりしたが、ここの銀行の「Kasse」で無事、ユーロの現金を入手することできた。
隣の窓口では学生風のお姉さんが20ユーロとカードを窓口に出し、入金の手続きをしていたのでここで初めて入金の仕方を知ったわけ。
日本のような書類の記入はない様子なので、それはこちらのいいところかな。
まりんかさんの今回の記事作成協力に感謝したい。