怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

昨日の記事の料理の作り方

2011年02月19日 | ドイツバイエルン家庭料理
昨日の記事の義母の料理(記事後半部分のキャベツ料理)について在独日本人女性から問い合わせがあった。
早速、義母に尋ねると嬉しそうにしていた。彼女は私のブログの存在を知らないが、自分の料理が話題になっていることに気をよくしたのだろう。
「あれはね、キャベツ(Kraut)じゃあないのよ、ちりめん玉菜(Wirsing)よ」


これがそのちりめん玉菜だ。
模様が沢山はいったキャベツだな、あはは。
ちなみに、キャベツでは代用できないそう。
昔はキャベツを栽培している端っこにこれを植えたのだそう。長期保存が可能な野菜のひとつだそう。



義母は古い料理本に貼った雑誌の記事を見せてくれた。
これが、昨日の記事の彼女の料理。古くからあるものではなく、彼女も雑誌で初めて知って作ったのだそう。
新しい料理に日々挑戦かぁ。
響きはいいけど、少しは日本から来た嫁の料理にも興味を持ってくれないものかしら。

って、不満を書いて締めくくる悪いりす~