怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

西洋かぶれ

2017年01月20日 | カテゴリー分けするのに飽き
日本に戻ってくると、うっかり間違ってしまうことの一つ。
日付の読み方だ。
頂き物のお菓子に印刷されたこれを、私は一瞬の間だけだけれど、賞味期限切れと思ったのだ。
平成29年1月17日まで。
この品を頂いたのは18日だ。ありうるじゃあないか!?

欧州では日付は東洋の真逆で「日」「月」「年」の順序で表記する。
個人差があるだろうが、私は帰省時にうっかり欧州式の読み方をしてしまうことがある。
特に、日付が紛らわしいときだ。
「29」の部分はこれは日なのだろうけれど、たまたま今年は平成29年だ。
ドイツにいるときは「今年は平成何年だろう」と考えることしばしばなのに、帰省するとすぐに記憶がよみがえる。
でも、日付の読み方の癖はなかなか抜けない。
間違えたことに気づき、自分を反省すればいいものの、こう考えてしまう。
ちゃんと2017と書くべきだ!省略するから紛らわしい!
・・・ってね。
日本に住んでいる人達にはまるで差しさわりのない表記なのだから、私がこれを訴えたりすれば西洋かぶれした馬鹿な女、としか思われないだろう。


義母の影響で、賞味期限や消費期限にそれほどこだわらなくなった。
彼女は何年も前の食品でも、平気で使うものね。
このお菓子が17日まででも、ちゃんと食べちゃうだろうな、私。
そういうわけで、読み間違えて捨てたりは絶対しないから大丈夫。