Rider's Land YOYO ショップ通信

RL-YOYOスタッフからの情報発信Blog☆

KTM 390 CUP に挑戦!カスタムクラス奮闘記 Vol.8

2016年03月25日 | KTM 390 CUP

YOです!

寒さが逆戻りして来ましたね。桜もなかなか咲けなくて悩んじゃってますよね(^^♪
そうなんです。寒い日にしか練習に行けなくて、朝一番の走行枠となればまだ白い息が
見えるほどの筑波サーキット。(上の写真は極度の花粉症でして…怪しくはありません)

 

先日の23日の午前中もそんな感じで、タイヤウォーマーの時間も早め早めで用意しないと
なかなか暖まらない厳しさの中、前回との変更点はファイナルギアーをショート化した事と、
エアークリーナーの吸入口の像の鼻みたいな長~いダクトを外した事の2点でのテスト開始。

 

以前までは筑波の最終コーナーを5速で侵入してそのまま1コーナーまで繋げてしまう走法
でしたが、6速のRC390の6を使わないのはもったいないとの判断で、ファイナルギアーを
2丁大きくしました。

これで最終コーナーの入り口は6速で侵入し、クリップに付く手前で5速にダウンして走る
感じになりました。また、1ヘアからCXコーナーへの入り口へも今までは3速で立ち上がり
レブが当たりっぱなしでCXコーナーへ。ここが楊さん遅いよ!とY氏のアドバイスのもと、
4速が使える現在の仕様にしました。

1走行目は慣れず、ベストから1.5秒落ちでへこんでいたのですが、2走行目はY氏の引っ張りで
コンマ2秒落ちで留まりました(笑)
ただ6速仕様にすると、お仕事が多過ぎて決勝12週のレースを同じペースで走れるか?が不安。。。
5速仕様に戻し、チョッとでも仕事を減らす事で安定したタイムを刻める方法で行くかが悩みどころ。

まあ、そんなかんなで楽しい悩みで日々を楽しんでおります。RC390は決して期待を裏切らず、
タイムに正直に見えるので、常にチャレンジしながら走れるとても良いマシンです。そして、
400ccシングルエンジンの使い易さと、程よいパワーが私の様な我流ライダーには最も適していると
思います。

後のエアークリーナーの吸入口のダクト取り外しは正直あまり実感出来ませんでした。常に全開の
サーキットでは吸入口の大きさに左右されるのだと思いますので、外しただけの仕様だと中間の
レスポンスとトルク等に変化がありそうです。もう少し研究してみます。

さあ~後はバックステップとマフラーを変更予定ですので、楽しみにしていて下さい!
それとファイバーワークスさんから新作のアンダーカウルが届いています。純正は残念ながら
フルバンク時に路面と接触してしまい穴が開きます。そこを改良したオリジナル製品です。

あ!4月9日~10日の前売り券がYOYOにもございますので、ぜひロードレースに興味がある方は、
観戦プラス楊の応援で是非とも当日筑波へ集合お願い致します!

週末はぜひYOYOまでお越しください!俺のKTMもまだまだ間に合いますよ!

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KTM 390 CUP に挑戦!カスタムクラス奮闘記 Vol.7 拝啓NITRON様

2016年03月17日 | KTM 390 CUP

YOです!

辛いですね・・・花粉。今年は薬漬けの私ですが、薬も夜になると切れて来ます。
情けないですが、ハナタレ小僧じゃなくハナタレオヤジの今日この頃です(笑)

さて、昨日は午前中に筑波サーキットへRC390のセッティング出しに行って来ました。
水曜日はバイク屋さんが定休日の所が多く、業界走行会的(笑)なメンバーでしたよ。
しかも、YOYOサーキットチームも多く練習に来ていて、何か楽しい練習日でした。

マシンは、クラッチのオーバーホールと新品タイヤ前後交換(メッツラーM7RR)をセット
して、2本のCクラス走行枠でテストです。
このクラスは今人気の250スーパースポーツの練習クラスとあって、ライダーもマシンも
本気仕様が多いのです。。。(汗)。その中での練習&テストは無謀とも言えるガッツが
必要で、気にせず我が道を行くを貫き通す、ある意味空気読んでない走りが必要です(笑)

しかし、意外や意外!クラッチの滑りも無くなり、更に新品のタイヤの安心感も手伝って、
タイムは安定して上昇気流!(嬉)
さらにナイトロンのいよいよ真価が表れ、安定感プラス、コーナーリング時のアンダーが
ニュートラルな感じに変化して、各コーナーのバンク角&安定感、そして廻り込む感じの
旋回性能が見えて来ました。
実は今年初めての走行時では、スプリングのプリロードを間違えたところでセットして
しまい、ナイトロンの五十嵐さんへ正規のセッティングを伝授して頂いた結果です。

このナイトロンの凄いところは、街中の乗り心地などを悪くする事無く、殆どボルトオン状態で
こんなにも違うのか!と思える程の安定感と安心感を得る事が出来ました。特別な
セッティングをしたのではなく、我々が望むスタイルにビシッと合わせて来るナイトロンの
高いセット能力が光る逸品です!

さらに、私が選んだ油圧式プリロードアジャスター機能付きは、とてもセッティングには便利で、
テスト走行中にピットへ入り、セットをし直してコースイン出来る優れ物で、是非お勧めしたいです。

結果は、もう少しでシングルタイムに入ると言うところまでタイムを刻む事が出来て、しかも
昨年と違いコンスタントにそのタイムを維持出来る様になりました。

これからの課題は2次減速比の変更検討と、吸排気系の変更です。もうレースまで時間が
限られていますが、やれるだけの事はやってみようと思います。

 

KTM 川崎中央 吉井社長の390DUKEです。
しっかりレースカスタムされて、とても走り易そうでした。引っ張って頂いてありがとうございました!
最後は見事に抜いて行かれました。。。(汗)

 

走りに行くんじゃ無く、飲みに行こうよ!と吉井社長(笑) 了解ッ!いつでも準備OKです!

 

先日のRC250を駆る、 秋葉モーターサイクル秋葉社長も一緒です。

 

VTR250でフロンティアクラスを走るI氏。クラスランカーの実力者。走りがとても綺麗で、
ライディングフォームや走行センスはとても勉強になります。

 

ST600で活動していた昨年までを、250クラスにスウィッチするか!?検討中?
着実にタイムを詰めて来る努力家のB氏。エビスサーキットの600へも参戦中!

 

ご存じO氏。フロンティアクラスに参戦中。4月のレースに向けていよいよスタートです!
焦らず着実に課題をクリアーする!と言っていました。その通りですよね!楽しまなきゃです。

 

今年もフル稼働!お気に入りのキャラバン君です。この車を見たら宜しくお願い致します。
オーバーフェンダーと肉厚タイヤが年代的にイイ感じ!(笑)

 

さあ!花粉対策しながら頑張っぺ! 皆さん4月10日筑波サーキットに応援に来て下さいね!
RC390CUPの出場もお手伝い致しますので、サンデーレースに参加してみたい!と言う方。
どうそお気軽にお問い合わせ下さい!一緒に是非走りましょう!

 

 

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KTM 390 CUP に挑戦!ノーマルクラス奮闘記 Vol.6

2016年03月14日 | KTM 390 CUP

YOです!

あれよあれよと言う間に3月も中旬を過ぎ、KTM 390 CUPの2016年度初戦は4月10日の
何と!2016 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ 第1戦 in 筑波との併催での開催!(汗)



何と言う事でしょう!メーカー対抗はもちろん、名高いプロライダー達が争うとてつもない敷居の
高そうな(たぶん)レースとの併催なんです。今から考えると緊張してしまうので、考えない様に
してはいますが、YOYOに配布された全日本選手権のチラシやポスターに孤高のスーパーポール予選!
なんて書かれていると、正直ビビります(汗)。困った困った。。。。(笑)

そして今月からコソコソと独り筑波で練習するも、氷点下の日だったり、雨が降ったりで、今のところ
良いコンディションで走る事が出来ず、タイムも伸び悩み・・・じゃなくて昨年より悪い・・ヤバイ。

でも行けば行ったで、同じシリーズでは無いにしても、違うクラスで果敢に攻めている仲間と一緒に
居るだけで、チョッとは自分の気分も盛り上がって来ました。やっぱり現場は良いですね。

そして、先日筑波に行った際に声を掛けて頂いた、神奈川の秋葉モーターサイクルの代表 秋葉氏が、
RC250でのレーサーマシンを持ち込み、今年開催のMOTEGIの耐久レースに向けての開発マシンを
筑波グランドでも試せる様にとテストしていました。

 

イヤ~この角度から見る感じ、良いですよね!

 

ローターもしっかりフローティング化されていました!

YOYO RC390とは違って、既にレーシングバイクとしてのスタイルはとても美しくカッコイイ!
そしてワンオフで製作された、テールカウルからニョキッと出たツーテールのレーシングマフラーが、
堪らなくカッコ良かった!5本限定発売をするそうなので、興味のある方は今直ぐに秋葉氏に連絡して
下さい!私も欲しいな~。。。。と考えています。

 

で、もって真似しちゃいました!サンスター製のフルフローティングディスクローター
しかもピンの色も真似させて頂いて、赤にしてしまいました(汗)。秋葉さんご免なさい!(笑)

 

そうそう!ノーマルクラスのエントリーと今年を考えていたのですが、クラス変更がありまして、もう少し
改造範囲の広いカスタムクラスへとクラス名が変わりまして、390CUPも色々な仕様が今年は見れそうです。
しかし、それはそれで楽しいのですが、YOYOのコンセプトはいかにストリートレーサーが、週末のレースに
気軽に参戦してある程度の結果を残せるか?をテーマにしているので、未だにYOYO号はライトもテールも
全て装着済みなんです。レースを終えた後はガムテープを剥がして、ナンバーを付ければ即通勤スペシャル!
そのコンセプトはストッククラスと同じスタイルで今年も参戦したいと思います。

時間が許せば、筑波の他の大会へも参戦したいと思いますが、先ずは筑波の1戦をクリアーしてから
検討したいと思っています!

今年も皆さん応援を宜しくお願い致します!皆さんの声援が私の原動力と瞬間POWERを引き出します(笑)
55歳のシーズンが始まります。頑張りま~す!

さあ!明日は定休日!でもYOYO RC君のクラッチOHだ!

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KTM 390 CUP に挑戦!ノーマルクラス奮闘記 Vol.6 ハイスロ装着

2016年01月11日 | KTM 390 CUP

YOです。

今日は寒いですね・・・。昨日のジムカーナは日差しも暖かく、
食後は日なたで気持ち良く居眠りが出来ました(笑)。
今日は朝から気温が上がらずオートバイ乗りには応えますね。

さて今日は、いよいよシーズンを睨んでKTM 390 CUP ノーマルクラスの
マシンセットアップで、こんな物を見つけてしまいました。

G2 エルゴノミクスというアメリカ製のスロットルカラーです。
KTM純正のストリート&オフロードパワーパーツにも同じ様なスロットルが
ありますが、今回入手したスロットルはクイックターン(ハイスロ)のタイプ。

しかもスモールDUKE用で、今のところRC&DUKE 125/200/250/390の全ての
モデルに装着可能という事になっています。(チョッと確認が出来ないないので・・笑)

写真のように装着は至って簡単。ノーマルのスロットルカラーとチェンジするだけで、
ハイスロになります。

 

 グリップエンドはネジロックが塗布されていますので、六角のボルトは
慎重に緩めます。もちろん組み付け時はネジロック剤を塗布しましょう。

 

アルミカラーの親指側とエンド側にテフロンが巻かれています。廻りもスムーズです。
カムのワイヤーを取り付ける部分が変わっているのが分かります。

 

グリップを装着していない状態ですが、作りも綺麗ですね。

 

 

 

グリップエンドは取り外す事が簡単にできます。

今回装着した私のRC390は2015年型なので、DUKE390同様2014年型の390DUKEより
アクセル開度が狭くなっていますが、それでも写真のようにスロットル実寸で5mm位の
開度減となっています。今回はスロットルグリップを装着していないので、ノーマルの
グリップラインより更に若干小さめに表示されてしまいますが、開いた感はとてもレーシー!

大がかりなスロットルケースからの変更も無いので、スイッチ廻りも変更なしで装着できるのは
嬉しい限りですよね!価格も¥9.500(税抜き)とお手頃チューニングアイテムとして
お勧めのアイテムだと思います。

ちょこっとライバルと違うアイテムが、カスタムをしているとニヤける楽しみですよね~!
さあ!そろそろ練習を再開しないと~~

 

ノーマルのスロット全閉時のマーキング

 

ノーマルの全開時のマーキング

 

全体像はこんな感じ・・・分かりますか?

 

G2 エルゴニオミクス装着後の全閉時のマーキング

 

そして全開時のマーキングです!凄いでしょ?チョッと嬉しかったです(笑)

分かりにくいかも知れませんが、スロットルグリップ未装着なので、かなりクイックに開閉出来るようになりました。
これで何秒詰められるかな・・・?(笑)

YOYOに在庫ありますので、気になる方は是非ともご検討下さい!

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KTM 390 CUP に挑戦!ノーマルクラス奮闘記 Vol.5 マフラー物色中

2015年12月24日 | KTM 390 CUP

YOです!

メリークリスマス!

いよいよ今年も後1週間。ここ最近思いますが1年が速いと感じますね~。
そんなラストスパートな2015年ですが、今年1年の1番の想い出は何でしたか?

私はもちろんKTM390CUPレースのストッククラス初戦で優勝した事。
筑波サーキットへひとりコソ練して、怪我しないようにと挑んだレースでした。
もう最高に嬉しかったですよ。筑波サーキット優勝者にしか頂けない、
No.1 Tシャツがとても眩しく、今も大事にしまってあります。

そしていよいよ来シーズンに向けてのKTM 390 CUPの準備をポチポチ始めないと
イケませんね。来シーズンは筑波サーキットだけではなく、他のレース場へも積極的に
挑戦していきたいと思っていますので、忙しくなりますが応援宜しくお願い致します。

もちろん私はお客様と一緒にレースを楽しむ事がメインテーマですので、是非一緒に
レースにチャレンジしてもらえると嬉しいですし、心強い事でもあります。
先ずはストッククラスでのエントリーをお勧めしますので、今年1年の経験をひとつひとつ
お伝え出来ればと思っています。

さて来年のマシン作りですが、KTM情報によるとノーマルクラスの改造範囲が広がり、
どうもモディファイトクラスに格上げになる様です。詳しい情報はまだ入手されていませんが、
かなりの改造が出来ると言う事で、マシンのセットアップ力も試されるシーズンになりそうです。
もちろんタイムもかなり上がりますね・・・。チョッと心配(笑)

我がYOYO号はナイトロンの装着以来走行テストがあまり出来ず、チョッと停滞しております。
その次のカスタムとして、いよいよマフラーとバックステップ等を只今物色中でして、
先日の12月13日に埼玉県川口オートレース場で開催されたオーバルスペシャルバトル
in川口2015で出展されていたYAMAMOTO Racingのテールツイン出しのレーシング管が
妙に気になっています。


当日、このレーシング管とJMCA認可のストリート管が展示され、ツイン出しのレーシング管は
かなり頼もしい音を出していて、如何にもパワーがありそうな吹け上がり方でした。
当日説明されていた担当者に聞いても、パワーはかなり上がっている様子で、エアークリーナーと
CPUのサブコン装着でバッチリセッティングも出ていると聞きました。気になりますね・・・・。

 

 

良い音してましたよ。400ccとは思えない迫力がありました。

 

シート下で短めに収まっているのがかっちょえ~!

 

このチャンバーと2方向に分かれるマフラーが色々と意味があるとか。。。

 

とても綺麗に仕上がっています。

 

クランクの下で徐々に太くなっていくエキパイがイイ感じです。

 

この組み合わせがお薦めとと事でした。3点セットでの価格も設定される様です。

 

こちらはストリートのシングル出しのタイプです。もちろんJMCA認定のマフラーです。

 

先ずはナイトロンで何処までタイムを詰められるかを煮詰め、バックステップの次はいよいよ
パワー追求と言う事になりそうです。楽しみにしていて下さい!

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KTM 390 CUP に挑戦!ノーマルクラス奮闘記 Vol.4 NITRON 完成!

2015年11月07日 | KTM 390 CUP

YOです!

遂についに!完成しましたよ。(涙) NITRON社と共同開発して完成した
KTM RC125/250/390用のショックアブソーバーです。

待ちに待ったと言うか、開発時間は無理を言ってとても短い時間で製作して
頂きました。ホント感謝です。井上社長ありがとうございます。
以前200DUKEを開発して頂いた際のフィッティングデーターや大まかな
セッティングがあった事もスピーディーな開発にはプラスになったとは思いますが、
私の為?にRC390の開発を優先して頂いたからです。

しかもNITRON 開発テストライダー中木選手によるサーキットセッティングも実施され、
ストリートからサーキットまでの幅広いシーンに対応したショックアブソーバーに
仕上がったとのお墨付き。
私自身、以前愛用していたHARLEY-DAVIDSON XR1200のレース仕様で、
 NITRONツインショックを装着した際の中木選手のセッティングでも絶大なる信頼を
持っています。ホント転ぶ気がしなかったマシンに仕上がりました。

現に帰って来たRC390のリアタイヤは楽しくて楽しくてと解る減り方で、メッツラーM7RRは
綺麗に無くなっていました。。。。(笑)

 

早速仕上がったRC390を先日開催された11月3日プライダースファミリーフェスタに持ち込み
走り慣れた筑波サーキットを試走して来ました。プライダースは私自身運営側なので、全開で
走り抜ける事は出来ませんが、先ずの印象は、

  1. マシンがまた更に軽く感じる事。
  2. マシン剛性が上った事による接地感がしっかり身体に伝わる事。
  3. 旋回時の安定感がノーマルとは比べ物にならない程安定した事。
  4. 今までは旋回初期はスッと曲がるが、その後のアンダーステアーが無くなった事。
  5. 最終コーナーの旋回スピードが確実に上がった事。

等がパッと乗った感じの印象でした。

残念ながらラップ計測機を忘れてしまい、タイム計測は出来ませんでしたが、確実にタイム短縮は
出来ると感じさせてくれる仕上がりです。次回のスポーツ走行が楽しみですね。。。、

NITRON ショックアブソーバーRC390の仕様です≫

ボディーは 
NITRON MONO Shock  R3タイプ にハイドロリックプリロードアジャスターを追加した仕様で、

  • NITRON MONO Shock NTR R3 Series ¥139.000(税別)
  • 油圧式プリロードアジャスター ¥30.000(税別)
  • 合計¥169.000(税別)

の仕様になります。


NITRONのショックアブソーバーのSeriesの中では上級モデルで、即座にセッティング変更をする
機能パーツや、高速/低速側に分かれた2WAYコンプレッションアジャスターが装備されています。

 

 

 

 

 

 

さ~て・・・。どんな走りを見せてくれるか?楽しみであります!

でも、あくまでもストリートの延長でサーキットを楽しむコンセプトは守りますので、この後のカスタムも
期待して下さい。次回は内圧コントロールバルブ&吸気関係のモディファイを考えています。
あ!そろそろステップもバックステップにしないとブーツの削れが酷くなって来ました(笑)

そう、スクリーンをパワーパーツのストリート用レーシングタイプに変更しました。
ヘルメットがすっぽり入ってしまうので、最高速アップに役立つ?かな。

 

 ≪この人 誰~だ!?≫

この写真の右側はもうお分かりですね。。。そうYOYOのサトテンこと佐藤店長。
さて、左側で美味しそうに食べている人は・・・・そうこの時はバイク屋さんのスタッフさん。
今はNITRON JAPAN の代表取締役!井上社長です!(笑)

こんな時代がありました。もう20年以上前でしょうか。。。(ご本人了解済みです(笑))

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KTM 390 CUP に挑戦!ノーマルクラス奮闘記 Vol.3

2015年10月16日 | KTM 390 CUP

YOです!

水曜日にコソ練をしてきたRC390CUP ノーマルクラス仕様。
筑波の最終コーナー攻略がタイムアップと考えての練習でしたが、
残念ながら10秒台には入らず11秒3止まり。。。。

ま!こんな感じだよ・・・と思いつつもやはり悔しい(>_<)。タイムって
なんかドンドン気になってしまうんですよね。

最終を頑張り過ぎて、遂にブーツに穴が開いてしまう程。ブーツのセンサーなど
直ぐに削れとれてしまうし、ムリ膝大股開きコーナーリングで既に皮ツナギも
傷だらけ!ストック仕様だと、この辺りがそろそろ安全に走る責めるが限界か?

 

 そこで次の手としての決断がこの姿です。
そう!遂にナイトロンサスペンションの装着をする事にしました!!
ここ最近ではYOYOのオリジナルカスタム車両には、必ずと言って良いほど
ナイトロンのリアサスペンションが装着されています。それ程付き合いが深いんです。

早速筑波の帰りにナイトロン井上社長に連絡をし、スモールRC系の
ナイトロンリアサスペンションを開発協力をする事を伝え、DUKEの時と
同じくマシン提供を申し出ました。

 

もちろん井上社長は快く引き受けて頂き、本日早速車両の引き上げをし、開発に着手して頂けました。速ッ!
その凄いスピーディーさに圧倒されつつ、昨夜、今までコツコツと仕上げて来たRC390君を久しぶりに
公道仕様に戻しました。(笑)

 


しかしYOYOのコンセプトは、レース車両と言えどもノーマルを基本に、どこまでローコストで
本格的にレースを楽しめるか?を開発作成しているので、御覧の通りライトも
ホーンもスイッチ関係やサイドスタンド等、全部付いています。
付いて無いのはフェンダー&ナンバーとウィンカー内臓のミラー位だけ。直ぐにノーマルに
戻せるのがYOYO流。
これからもユーザーと同じ環境でコツコツとレースを楽しみたいと思っています!

 

ナイトロンの完成は、11月3日筑波サーキットで開催されるプライダースファミフェス走行会
でお披露目となります。サスセッティングはそれからですが、楽しみにしていて下さい。
予定ではサブタンク付きのフルアジャスタブルタイプで車高調整機能付きです!

 

そうそうそのプライダースファミリーフェスタin筑波2000 只今申し込み受付中です!
10月19日までが早割りです!お早目に宜しくお願い致します!

 

≪今日のYOYOです≫

とても珍しいKawasaki KDX125SR の1992年式 2.100Kmという2ストローク
オフロードが入荷しています。この低走行はきっと日本で存在するKDX125SRでは
もっとも短い走行距離じゃないかと思います。  それ程に程度上です。

 

良く走るんですよこれが。2サイクルという事もあって希少で価値が上って来ています。

 

フレームのすれ跡も殆ど無く、オフロード走行も極少な車両です。

 

経年変化はあるにしても、1992年式って今から・・・・・23年前(@_@;)綺麗です。

 

ほら!ヤバいです。2.100Kmって表示してますよね。

 

チョコっと今風じゃないフェンダーレス。ウィンカーは割れンズウィンカーに変えたいですね。
でもフェンダーの角度から言って限界ですよね。

 

チェーンも綺麗なとても良い個体です。オフロード入門としても充分に楽しめる車両です。

 

是非次に元気よく乗って頂けるご主人様が見つかります様に!お待ちしています。

 

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KTM 390 CUP に挑戦!ノーマルクラス奮闘記 Vol.2

2015年10月07日 | KTM 390 CUP

YOです!

今日は寒かったですね・・・。冬がもうそこまで来ている様な、そんな1日でした。

さてさて、昨日はお休みを利用して筑波サーキットの貸し切り走行会に行って来ました。
いつもお世話になっている面々が、手際良く受付車検ブリーフィングと、スムーズに
切り盛りして頂いて、本当に参加し易い走行会なんですよ。エリさんいつもありがとう!
そう!ホットチョコレートの走行会。

そして来年のレースに向って先ずはチョコと(シャレじゃないよ・・・笑)モディファイした
ゲイルスピードのフィーリングを試しに来ました。
ホイールはホワイトカラーで、何となくKTMRC390と言うよりは、RC-8Rっぽくなった印象で、
個人的にもレーシーでグット!そして押してみた感じも何となく軽く、車検を受ける為に
意外と長く押して行ったのですが、とても軽く感じるのはゲイル様のおかげ?

今回は速い子クラスの1分15秒以内で走れる人クラスでエントリーさせて頂き、

先ずは1走行目!
ん?何かが違う・・・。曲がり易い?コーナーの進入がスムーズ?でもタイムも安定している。。。
何だろう?この感覚は。

そして2本目
ん~。確かにタイムが安定してしかも速い。11秒台がコンスタントに刻まれていくんです。
今まで11秒台が刻まれたのは過去2回だけ・・・しかも幻?と思っていた程自分的にはそう
思えた程の昨今のタイムでした。
やはり曲がり易い。ターンインが確実に速くスッとインに付く様な感覚で、ライントレースも安定
している感じで、しかも軽い。これがゲイル様のおかげか・・・?

そして3本目
遂にその効果がタイムに現れました!1分10秒台に突入!
でも、えへ!っと思えるほどに自分で意識して出せたタイムなんです。
確実に車速が上がりコーナーリングの感覚も今までとは違う。それを意識しながら出せたタイム。
やった~とヘルメットの中でつい叫んでしまいました(笑)

ゲイルスピード様・・・本当に貴方は凄いお方です。スタイルだけのカスタムパーツかと?思っていた
私をお許し下さい。。懺悔。と、それ程にタイムアップ必須アイテムとして認定!致しました。
あ~もう外せない。どうしましょう?ピレリーのスーパーコルサを試してみたい。そんな思いが
フツフツと湧き上がって来てしまいました。。。(笑)

 

リアサス変えて、吸排気を変えて、バックステップを付けたら・・・・。あ~また妄想が始まって来た。。。

 


自走で参加のXB12R改ScgのM氏 ご自分のペースでBuellとサーキットエンジョイされています。

 

ご存じ、YOYO Ninja 250でフロンティア2でレース参戦するO氏も速い子クラス&普通の子クラスの
ダブルエントリーでバリバリ走っていました。逆シフトとファイナルを変更して戸惑っておられました

 

最近手に入れたレース用エアーバック。ツナギの上から装着するタイプで、取付のストラップが背中に
付いているので乗り降りが心配。急いで降りたら作動しそう・・・気を付けなければ(笑)

 

カメラマンの茂木さんの愛車。TZR125で新品のチャンバーを装着していました。

 

エリさんのBuell XB9S エリさんいつもながらステディな走りで男どもを蹴散らしておられました。。。

 

綺麗なXB12Ssを発見!センス良くカスタムされていました。

 

TEAM PLAIN のこれまたセンス抜群のXB12S ゼッケンステッカー1枚1枚がセンス良いですね。

 

出た~!幻の空冷Buell最強と言われるXB12RRの登場です!外見はXB12R風に
なっていますが、中身は別物!カスタムされているなんで羨ましいかぎり・・・。


 

半日たっぷり遊ばせて頂きました。10時半には全てが終わり、朝練的な走行会の為、午後からお仕事
と言う人も少なくないホットチョコ走行会。Mさんも革ツナギを着たまま帰路に着かれました。お疲れ様でした。

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KTM 390 CUP に挑戦!ノーマルクラス奮闘記 Vol.1

2015年09月20日 | KTM 390 CUP

YOです!

KTM 390 CUP に挑戦!ストッククラス奮闘記をお読み頂いていた皆様。
Vol.15までお付き合い頂きましてありがとうございました。

最終戦の筑波を終えて、結果的には筑波TTとKTMオレンジフェスタでの計2戦で
お蔭様で2勝する事が出来ました。そして来シーズンへ向けて1つ上のクラスで
ありますノーマルクラスへの挑戦がいよいよ始まります。

来シーズンまではまだまだ時間はありますが、このクラスでは改造範囲が大幅に
広く深くなりますので、皆さんと一緒にマシン作りと同じクラスに参戦する皆様への
参考になればと思います。
最終戦のオレンジフェスタ筑波時では、エントリー数も20台もの390がグリッドに並び、
KTM390Seriesの露出度もグッとアップしましたし、TEAM YOYOとしてもチーム員の
やる気と言うかバージョンもググッとアップしました。

そして先日、TEAM YOYOのクラブ員が集まり、赤羽の串焼き「エナブ」さんで、
反省会と言う名の祝賀会を開催しました


(あれ?みっちゃんが居ない・・・・(>_<))


集まったメンバーも今年、来年へ向けてのロードレースを通じて、色々な経験と挑戦に
目を輝かせていましたし、新しい挑戦も生まれる可能性も見えました!

さて、今回はいきなりではありますが、RC390CUP-YOYO号にアクティブさんで
リリースしていますゲイルスピードのアルミホイールを組み込んでみました。

本当は足廻りはノーマルホイールで行く予定でしたが、YOYO試乗車200DUKEに装着
されていたゲイルのホイールを200DUKE売却の為、さっそく組み込んでみました。


このまま来シーズンで採用するかは微妙な所(なるべくコストを掛けずのエントリー)ですが、
軽量で強度も上がるホイールがタイム的とコントロール性に、どの程度の変化をもたらすか
筑波に持ち込んでみたいと思います。

更に、浮間の同じ地区でのショップ「K-Works」さんでお世話になっている「マジックインジェクター」
の施工をしました。これはチューニングと言う事では無く、390標準インジェクターの本来の性能を
100%引き出す施工です。ストリートでは明らかに各ギアーの繋がりの良さと、トルクトピックアップが
向上するスペシャルな施工です。サーキットではほぼ全開なので分かり難いかな?でも楽しみ・・・。
この事も含めていよいよノーマルクラスへのモディファイがスタート致しました!

是非ともご意見を頂き、何か隠れ技がありましたら教えて下さい!(隠れ技はコッソリですね(笑))
宜しく応援の程お願いします!

K-Worksの藤井社長のご好意により マジックインジェクターの取材でマシンを貸し出した際に、
TAEM YOYO ステッカーとシートに書かれた「KICK ASS!」のステッカーを貼って頂きました。

「KICK ASS!」ですか。。。やっつけろ!でしょうか?過激ですが挑戦!と言う言葉に置き換えて
頑張りま~す!ゆる・・・(笑) ありがとうございます!藤井社長!

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KTM 390 CUP に挑戦!ストッククラス奮闘記 Vol.15

2015年09月04日 | KTM 390 CUP

YOです!

2015年度のKTM390CUP レースは一応先日の8/23に開催された
オレンジフェスティバルin筑波サーキット ストリートで最終戦を終えました。

来シーズンも開催約束を聞けた事で、2016年度で参戦するクラス・マシンを
検討した結果、来シーズンはKTM390CUP ノーマルクラスへクラス変更し
参戦する事にしました。

理由は色々とあるのですが、一番の事は速く走る為の安全な車両カスタムが必要。
と言う事が大きな理由となります。

タイムが上るほどにマシンの必要不可欠なカスタム変更がどうしてもありまして、
出来る限りノーマルを維持しつつ、ノーマルクラスと言う改造範囲が広いクラスへ
変更する事にしました。
しかし、コンセプトはあくまでもローコストでレースを皆で楽しむ!この事は変わりなく、
レース初心者の私でも、なるべく長く楽しくが基本となります。

今回は休眠中のRC390 YOYO号を引っ張り出し、ブライトサイドトレーディング
松倉代表が推奨するリチウムバッテリーに交換する事になりました。

RC390のバッテリーは何と!ステアリングステムの後ろ、タンク前方に収まっています。
電装関係が収まる言わばボンネット的な場所にバッテリー収まっているんです。

シート下のワイヤーを引っ張る事でカバーを取り外す事が出来ます。(*^^)v

バッテリー端子をマイナスから外し、バッテリバンドを取り外す事で簡単に外せます。




これが今回セットするスタークパワー社製 リチウムバッテリーです。 軽ッ!!(*^_^*)

並べて比較すると 高さ×幅×長さの全てにおいて、ふたまわり小さいのが判ります!!

 重量もスタンダードの鉛バッテリー◯TX9-BS 2.9kgに対してナント僅か500g!!!(゜o゜)

 もちろんバッテリー容量は同じのままです。

スタークパワー製 ウルトラリチウムイオンスターターバッテリー
SP-12V12-U1 を今回はチョイス!
価格は¥19.800+消費税となります。

コンパクトになった分スペーサーを入れて取付け完了です!!
軽量コンパクトでパワーも充分!充電電圧も13.8Vとリチウムイオンバッテリーの
標準規定電圧にもバッチリで完璧!

小型になった事で、この中に収納スペースが出来ました。とても◎な逸品です!

フッフッフ これでまたタイムアップだ(^_-)-☆!!

コメント
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