YOです!
チョッと面白い仕様の、KTM 250 EXC SIXDAYS TPI の2018年モデルを納車させて頂きました!
OWNER様は、今迄YAMAHA TT-R125 を駆って、楊遊会や様々なレースにも参戦する等、オフロードを思い切り楽しんでらっしゃるKENさん。
TT-R125もそうなんですが、トコトン自分仕様に仕上げて楽しく乘れる様に、そして真剣に勝負できる様に作り直したマイバイクなんです。
今回はTT-R125は手放す事無く,ミニエンデューロと、フルサイズのKTMの二刀流を楽しむ為のKTMのご購入となりました。
今回の目玉は、何と言ってもROUGH&ROAD社さんが取り扱う、「CLACK SLR レフトハンドブレーキ」を装着した事です。
写真でもお分りの様に、クラッチ側にリヤブレーキのマスターシリンダーが装着してあり、手で握る事が出来るブレーキ
レバーが増設されている事です。
これは下り坂等で、どうしても右足での操作がし難くなった時に、この第3本目のレバーを握る事で、リヤブレーキに制動力が
加わります。もちろんフットブレーキも付いていますので、手足でリヤブレーキをコントロールする事が出来ます。
実際にYO自身で乗り込んでいないので、ハッキリとしたコメントは出来ないのですが、操作的には少し慣れが必要かと思いますが、
確実に違った技を習得する事で、ライバルに差を付けるアイテムになっていると思います。
リヤブレーキはのフットペダルはほぼノン加工でボルトオン!
エアー抜きに手こずり、作業時間は長くなってしまいましたが、しっかりと組み上げる事が出来ました。
先日の17日に楊遊会でシェイクダウンが出来たのですが、なかなかの仕上がりで、特にネガな部分は無く、
楽しく遊ぶことが出来たとの報告で、「もう最高!」とのお言葉を頂けました。嬉しいですね!
サスペンションは、ノーマルベースで30mmDownのテクニクス仕様です。
2018年モデルはまだハードエンデューロ仕様ではなく、オープンエンデューロ方向だったので、足廻りは固めだったのを、
KENさんの体重も60kg前後との事で、テクニクスさんと相談の上2レートダウンをさせて頂き、YOも試走させて頂きましたが、
とても乗り易い足廻りにセットできたと思います。
KENさん!あいつと一緒じゃ許せない!の精神を貫いて頂き、今回のKTM250EXCもバッチリ「げてもの」になりましたね!
走りが上手になる様に、マシンだって愛情を注げば応えてくれるので、このEXCをガンガン乗り込んでライバルに差を付けちゃいましょう!(笑)
今回も楽しいマシン作りを手伝わせて頂き、本当にありがとうございました!楽しかったです。^_^
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます