STREET 快適仕様！Husqvarna TE250i が楽しいですよ！

YOです！

今日はストリート仕様のTE250iをご紹介。何が？ストリート仕様か？って。それは足廻りの仕様を見て
もらえれば分かって頂けるかと思います。

 

先ずは、テクニクスが取り扱う、TGR エンデューロホイールを組み込んだ事が大きなポイントで、
リム強度を上げつつ、その色合いや削り出しのハブの美しさに、目が惹かれることがとても
STREETでは重要なんですね^_^

 

そこに組み合わされるタイヤは、耐摩耗性に優れ、ブロック自体も大き目はパターンの
コンチネンタル ツインデューロを選択しました。このタイヤは、701ED等にも使用されている、
ビックオフロード用のタイヤなので、タイヤ自体の重量が少々重いのですが、そんなにバネ下の
重量が増えた事でのネガな部分はなく、どちらかと言うと、タイヤのサイドビード部が固い為に、
パンク修理が大変そうな位ですね。

 

その対策としては、強化チューブとビードストッパーは組み込む事にしましたので、このホイールでも
林道ツーリングや、コース遊びなども充分楽しむ事が出来ます！

そして、街乗りとツーリングときたら、お次は高速道路ですよね！本当はフロントのビードストッパー
は、外したいところなんですよね。。ホイールに大きな重りが付いている事と同じなので、高速走行時は
ハンドルやボディー全体に振動が出てしまいます。しかし、この車両の場合は、オフロードがメインの
使用目的なので、サスペンションストロークもセッティングもオフロード寄りなので、そんなに大きく
感じることはありませんが、モーションプロの軽量なビードストッパーも良いと思います。

 

そして快適に100km/hまでの巡航が出来る事が理想的ですよね！そうなると、標準の二次減速比では低過ぎ、
思い切ったハイギヤードにしてあげる事が必要です。パワーバンドに入る前で100km/h前後での巡行ができる為
には、ノーマルのフロントスプロケット13丁、リヤスプロケット50丁から、フロント14丁、リヤを42丁位に
してあげる事で、とても余裕か生まれて、高速走行もとても楽になります。そしてその巡行からの加速も
パワーバンドに入ってからが凄まじい加速をしますので、ぜひ試してみて下さい！^_^　45丁でも大丈夫。
もちろん！この車両にも装着しました！

 

 

 

さてさて、そんなに速くなってしまったら、やっぱり心配なのはブレーキですよね！
今回、この車両にご用意したのが、フロント/リヤ共に純正のウェーブディスクを選択しました。
これは、放熱効果が期待できることで、速度域の速いSTREETではお勧めのディスクローターとなります。
フロントブレーキは更に、ノーマルの260mmローターから、270mmローターにサイズアップをして、
更に安定したストッピングパワーを得るために、フローティングローターに変更しました！もちろん、
ローターが大きくなった分の、キャリパーサポートも変更してあります！^_^

 

実はこのホイールは、YOの所有するTE300iで組み上げた後に、Blogで紹介した際にオーダーを頂いた仕様
なので、YOのTE300iと並べると凄く賑やかでカッコが良いんですよ！(^^♪　兄弟みたいでイイですね！

https://blog.goo.ne.jp/rlyoyo_wibs/e/5a06b6bbc1aa7eed2152179bfa819f0a

TE300iは公道は乗れませんので、羨ましい限りです・・・・。(笑)　
テスト走行してきましたが、良く走り良く止まる仕様が出来ました。(^_-)-☆

 

OWNER様！カスタム完了しました～！今は色々と我慢の時ですが、いつでも走り出せる様に整備準備は
しておきましょう！
ありがとうございました！^_^