YOです!
今日は一日中雨でしたね。。。梅雨特有の雨量の多いシャワーみたいな雨が、降り続きました。
そんな中でも、納車を楽しみにしていたお客様が定時にご来店頂き、小降りになった隙にお持ち帰りするつもりでしたが、
免許を取得して初めてのバイクで、雨の日納車は危ないしオートバイも汚れYてしまうので、納車説明だけを済ませて
明日の納車にしました^_^。残念でしたが、安全安心一番ですから。^_^
そんな中だった事も有り、Blogを何にしようかなぁ?と考えていたら、ここ最近お問合せが多いTE150iの事と、タイヤの事を
お話ししようかと思い、自分の経験を元にお伝えだきたらと思います。(^-^;
実はYOは少し拘りが有って、オフロードを始めようとする方に、マシンはもちろん良いマシンをお勧めしますが、タイヤは
少しグリップが劣る?と言うか、ノーマルのトレールタイヤと言われる、公道走行はもちろんOKで、オンロードも快適に走れ、
オフロードもしっかり走れる的なタイヤをチョイスする事をお勧めしたいのです。
選んだオートバイにもよりますが、標準装備されているタイヤと同等か、それよりもワングレードダウンする感じのタイヤを
履き慣れる事で、アクセルワークとか、グリップの作り方等、色々な情報を頭と身体に覚えさす事が、上達する鍵でもあるんです。
例えば、最近ではハードエンデューロが盛り上がっている事も有り、アタック用のコンパウンドの柔らかいガミータイヤを
使用しているライダーが多いですが、確かに岩場でも、滑りやすい粘土質の土でも、多くのシチュエーションで絶大なる
グリップ力を発揮するので、セクションをクリアーする目的では最高のタイヤなのですが、初めからガミータイヤ系を履く事で、
グリップ力に頼った走りになり、ライディング自身がラフになりがちで、勉強になりません。
それよりも、FIM公認タイヤ(ブロック13mm以内規定)や、ストリートでもしっかり走れるトレールタイヤ、オフロードタイヤで
しっかりと滑る感覚を身体に思えさせ、またグリップの良い路面や、ワダチの縁を使って、マシンをなるべく寝かせないようにして
スピードを高めた走りを頭に入れたり、そして何と言っても、空気圧の調整の重要性を肌で感じる事がとても大事なんです^_^。
横に滑る楽しさ、前に進む縦のトラクションを積極的に考えてコントロールする事が、次のステップのグリップ力の高いタイヤを
履いた時の驚きと感動が、人一倍分る筈なんです!(^_-)-☆
こんな話があります。真冬に雪中林道を好んで行っていた時に、圧雪はトレールタイヤ、新雪はモトクロスタイヤがグリップします。
では、アイスバーンはどちらでしょうか?
それはトレールタイヤなんです!^_^ 接地面が沢山ある事が最大の武器で、モトクロスタイヤの点接点では摩擦抵抗が低いから
なんですよ。オールマイティーなのはIRC VE33でしたけどね。(笑)
このタイヤは、現在私が使用しているBRIDGESTONEのガミータイヤです。
でも、このBATTLECROSSE50 EXTREMEはガミータイヤの中でも、FIM公認タイヤにならって13mm縛りなんです。環境に配慮した
優しいタイヤ?なんですよ。しかもYO個人的にはブロックが高いガミータイヤより、リヤタイヤのグリップ力を探しやすく、
今愛用している、ハスクバーナTE150iのパワーフィールにバッチリのタイヤなんです!
★ブロック自体の高さはあまり新品の時と変わりませんね。さすがにブロックの縁は丸くなってきてますが、グリップ力が急激に下がる感覚は
ありませんね。とても良いタイヤだと思いますが、モトクロスガミータイヤに比べたら縦方向のトラクションは低いと思いますが、練習になります!
TE150iは2サイクルではありますが、250に比べたらトルクも細くブロックの高いタイヤを履くと軽快感が無く、重ったるい走りに
なってしまします。このBATTLECROSSE50 EXTREMEは、適度にグリップを逃がしてくれて軽快な走りで車速とエンジン回転を高めに
維持できるために、結果アタックをクリアーできると言うとてもてTE150iに相性バッチリなタイヤなんです。
BRIDGESTONEのサポートライダーJNCC/JEC A級の齋藤 祐太朗選手に紹介して頂いた以来、前後ともE50で頑張っている今日この頃。
1年以上履いてこの状態は凄くないですか?グリップ力もまだまだ有るのが凄いんです!どこかのタイミングで一気にグリップ崩壊!
なんて事もあるのかも知れませんが、そろそろ新品と入れ替えようかと思っています。
是非皆様も、ワングレードダウンのタイヤをチョイスする練習方法で習ってみては如何でしょうか⁉(^_-)-☆
さて明日は晴れると聞いています!忙しくなりそうです!(^○^)
お問合せ・ご来店お待ちしています!
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