YOです!
昨日、全日本ロードレース選手権併催のKTM 390CUP 2016 第1戦 筑波サーキットが
開催され、TEAM YOYOとしてYO自身が出場!
沢山の来場者が筑波サーキットに集まって頂き、出場者の選手もテンションが上がります。
YOも例外ではなく、練習の結果を出すレースと言う特別な舞台と、全日本という独特な雰囲気の中、
抑え無ければならない緊張感が自身でも分かります。
今回も、昨年に引き続きTEAM YOYOでのエントリー。サポートの面々も全てお客様で、
マシンもストリートに拘り、ミラーを外してガムテープを貼ったのみの仕様。
今年からクラス変更をしてカスタムクラスとなる為、昨年とは違い走りのカスタムパーツを投入
した事が異なりますが、未だマフラーは触媒付きのノーマル。そんな仕様での挑戦です。
3時起きの朝。ロードレースは朝が早いです!

朝の受付&車検です。ホイールのウエイトにガムテープを貼って下さいの注意が。

予選は9時35分からのスタートで、15分間のタイムアタック!気になる数日前に装着したベビーフェイス製
バックステップの微調整をしてアタック開始!

チョッとシフト位置を下へ



SIDIの新しいブーツです。安全中心のプロテクターが充実したモデルです。(良かったです履いていて・・?)


いよいよ予選開始です!コースインゲートまで良い運動です(^^ゞ


チーム監督が細かい指示を話してる?(今日何食べる?昼飯!)





予選終了!とその時・・・。

ハイ!ゼッケン16番 支度が済んだらコントロールタワー3階まで着て下さい!と・・・

タイムはベストに近い1分10秒457と納得のタイム!しかしここでペナルティー!何と黄旗追い越しを
してグリッド5番から8番へ降格。。。無念(@_@;) バトルに気を取られ、1コーナー後のポストを
確認出来ず1ヘアへ。。。未熟者としか言えません。応援の皆さま申し訳ない。
ピットウォークなんて我々も滅多に歩いた事が無いサプライズも有りました。


気を取り直しての、なが~い決勝までのインターバルで、自身のチャンネルを切り替える事にして
全日本を楽しんだり、各メーカーのブースを覗いたり、そして最終マシンチェックに作戦会議等々、
チーム員も家族ぐるみでのサポートや、YO個人的にも娘達が応援に駆け付けて来てくれたりとか、
ロードレースを十二分に楽しめました(^^ゞ
マーシャルカーのZがカッコ良いですね!


¥21.900.000のHONDA の怪物くんです!

全日本開催の皆さんの努力がとても感じられた素晴らしいレースDAYでした。有名選手も沢山参加していて、
川口オートレースで異色のオーバルレースでお世話になった青木 宣篤選手に声を掛けて頂いたりと、
なんかYOもその仲間(選手としてですよ)になれた気がして嬉しかったですね。
いよいよ決勝の時が来ました!SIDIのブーツ最高なんですが、履くのに慣れが必要です(笑)



さて、そんな時間を過ごしている間に、いよいよ決勝のスタートが迫り、予選とは違った闘争心が各選手より
感じる緊迫したムード。少ない経験ですがスタート前は喉が渇きます・・・。
そうそう!私の背中から出ている紐は、レースツナギ用のエアーバックなんです。
怪我は治り難い歳頃です(笑)お勧めですよ!


最後のチーム監督からの注意です。



気合を確かめて行くぞ!オー!的な。垂れ目が強調されますね!(^^)

左前列より KTM 野口社長、YO、藤田選手、KTM川崎中央吉井選手・・・・・。となります。





グリッドの選手紹介は結構照れます。傘を差してくれるレースクィーン(娘)が居たのですが…寂

そしてウォーミングアップランを終えて8番グリットに。そしてスタート!今回最年少の12歳の藤田選手が
7番手スタートからホールショット!という素晴らしい走り!何と私が最年長の55歳その差43年・・・。半世紀
近い差に戸惑う今回のレースでもありましたが、集合写真ではYOの隣で笑顔の彼に「がんばれ!」と
エールを送るオジサンだったかも。。。(笑)
START !!!!



1周目を8番手で戻り、1コーナーで2台を抜いて!

YO選手!S字で転倒~~~!とアナウンスは言ってたのかな?(笑)
マスクしているお方はカメラマン オレンジワークスの内藤氏。
「エアーバックが!エアーバックが!ハクション!ハクション!」と・・・・。何だったんだろう?


TEAM YOYOのメンバー達。心配そうにドラサロより覗いてます。ゴメンなさい・・・。

そして予選の遅れを取り返すつもりで、1週目から猛チャージのYOは2周目・・・・まさかの1ヘア侵入のS字で
前を走る車両と接触・・・・転倒!!!!第1戦のYOのKTM390CUPは残念ながら2周で終了!全周回数
12周のレースで短過ぎる終了となりました。。。。涙。
マシンは軽傷で済みました。でもバックステップが・・・イタタ。身体はお蔭様でエアーバック様さまで
打撲程度で大丈夫でした。マシンはこれからコツコツ直します。

レース後、応援して頂いた皆様を思い出すと、とても申し訳ない気持ちでイッパイで。。。現地まで、そして
都合で来れずSNSで応援頂いた皆様にこの場を借りて、応援ありがとうございます!と伝えたいです。
今回は残念な結果となりましたが、これに懲りずにこれからも皆さまの力を貸して頂きたいと思っていますので、
引き続き応援宜しくお願い致します。
最後に残ってくれたTEAM員と記念撮影。本当に皆さんありがとうございました。
今回も皆さんの力&協力がなければ出来なかったレースです。どんどんこの輪を広げて沢山のライダーに
オートバイの楽しみを知ってもらえたらと思っています。
ありがとうございました!

ですが、結果は結果。レースは前の選手を抜く事がレースたる事。今一度自分の未熟さを整理して更に
1歩踏み出せるように努力致します!
今回のレースでお世話になりました390CUPの選手とそのチームの皆さま、またその他出場選手の皆さま、
本当にありがとうございました!