手術を終えて

人生でおそらく初の手術をおえました



予定よりも三時間ほど遅く手術室にイン
テレビで観るような物々しさはなく


淡々と
ベットに横になり


これも人生初の全身麻酔


これはキツイ
金縛りの方が100倍いい

違和感を覚え始め
気持ち悪いなぁなんて思ってると


既に気を失い


加藤さーんという呼びかけで
手術は終わった


全く実感などなく
当たり前だが


意識が朦朧としながら
はっきりしてくると


こりゃ痛いのなんの
鼻に詰めたガーゼは何度かえても血だらけ


痛み止めをお願いすると、若い看護士に座薬を投入される


恥ずかしいけどそれどころじゃない


更には、尿道には管が…


はっきり言って
手術を舐めてました


こんな苦痛
これしきの苦痛かもしれませんが


健康であるが故の
退屈や静養なんでしょう



ただ、いまこの鼻の奥に詰まるガーゼを取った暁には



世界中が
草原に包まれるであろう


大丈夫か
そんなハードル上げて


いやーしかし
今はキツイ
苦しい
気分悪い


健康が一番
だよ

in hospital

手術直前


点滴をコロコロとトイレに向かう


昨夜から口に何も入れていないが、出るものは出るんだな


何故か部屋の移動をさせられ、なんだかなぁって感じ


早く美味しいもの食べてコーヒー飲んでタバコ吸いたい

とりあえず、手術が終わるまでは何にもできない


手術の説明聞いたらちょいと憂鬱