昨日までの苦痛は何だったのかと思うほどに急激に熱が下がり、
体調が回復すると共に言いようのない強迫観念に襲われる
具体的にそれは何なのか自分ではよくわからないが、
今の自分に例えようのない不安を感じる
何もできない自分が歯がゆく
自分の意思とは関係ないところで制限される時間や行動がとてつもなく強大なものに感じてたまらない
不安をかき消すようにギターをアンプに繋ぎ
エフェクトをかけて一頻りギターを鳴かせる
何も変わることはないが、低音の重いリフが安定剤の代わりのように
何度も刻む
音楽が僕を求めているわけじゃないのはよく知ってるさ
だけど、音楽という形を拠り所に僕の明日が言い分けつくんだ
だから、それは聞かせたい歌ではなくて
ひとりよがりってことも重々承知の上で
時代も世代もそれを後押ししてくれていたし
勘違いもいくとこまで行けば本物になる
寂しいのは依存するものが無くなったからじゃなくて
依存できない自分の心の中に
埃だらけのギターが眠ったままなんだ
聴かせたい歌がもうないんだ
体調が回復すると共に言いようのない強迫観念に襲われる
具体的にそれは何なのか自分ではよくわからないが、
今の自分に例えようのない不安を感じる
何もできない自分が歯がゆく
自分の意思とは関係ないところで制限される時間や行動がとてつもなく強大なものに感じてたまらない
不安をかき消すようにギターをアンプに繋ぎ
エフェクトをかけて一頻りギターを鳴かせる
何も変わることはないが、低音の重いリフが安定剤の代わりのように
何度も刻む
音楽が僕を求めているわけじゃないのはよく知ってるさ
だけど、音楽という形を拠り所に僕の明日が言い分けつくんだ
だから、それは聞かせたい歌ではなくて
ひとりよがりってことも重々承知の上で
時代も世代もそれを後押ししてくれていたし
勘違いもいくとこまで行けば本物になる
寂しいのは依存するものが無くなったからじゃなくて
依存できない自分の心の中に
埃だらけのギターが眠ったままなんだ
聴かせたい歌がもうないんだ