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TransWorld

2017-01-30 07:41:39 | 日記
最近、色んな所でセミナーや勉強会の類の話を聞くようになりました。
大体が、運用とか資産形成と言って、暗号通貨のIPO株みたいなものの、ネットワークビジネスだと僕は思っています



概要としては、今後、世界を取り巻く状況や環境、情勢は目まぐるしく変わっていく中で



通貨の概念も変わっていくだろう
その一つが暗号通貨と呼ばれるもので


メジャーなビットコインの例の如く
新たに生まれる暗号通貨を事前に購入しよう
という話




一口いくらで、紹介者にいくらか入る仕組み



で、何十倍になるとかいう話なんですが、そもそも、IPOだって10年以上前なら確実に上がるなんて言われていましたが、ほとんどが確定売りに下がるはずです


ですから、キャピタル狙いの場合、ほとんどのケースで上手く行かなくなる場合が多くなりました


噂で買って事実で売るってやつです



暗号通貨も同じ、いや、それ以上に不透明だと僕は思っていて


じゃあ、公開というのかスタンダードというのか、一般的になったとして
どのくらいの価値になるのかは想像ができません



逆を考えてみましょう
自分が暗号通貨を運営する立場だったとしたら



マーケットを拡大するためにユーザー数を増やす努力はするでしょけど、その仕組みをネットワークビジネスにするでしょうか?



そもそも、確実に何倍にもなるものを不特定多数に教えますか?




一番は、
例えば、100万円で買った通貨が
仮に1億の価値になったとして、極端な話どこで使えるかの保証が無い


逆を言えば、僕が詐欺師なら
1億円と同等になりましたね!おめでとうございます!
はい、〇〇商店街で好きなだけ購入して下さい!


それならまだいいかもしれない


パプアニューギニアでしか使えない とか


南極でしか使えないとか



価値はあっても意味がないという話




なので、僕がアドバイスするとしたら、付き合いもあるでしょう、夢もみたいでしょう


であるなら、最低限の失ってもいいお金で一口乗ってみたらいいんじゃないですか?と


みんな良い人なんですよ
そういう話を持って来てくれる人は
ピュア過ぎて

僕は天邪鬼なので穿った見方しかできないのかもしれませんが



コメント
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