
マーモットは不遇な生き物で
巣穴で殆ど過ごし
危険があればホイッスルのような雄叫びで
仲間に知らせるが
巣穴から出た瞬間雄叫びを上げ
そのまま天敵に連れ去られ
冬眠はすこぶる長く
冬眠中に餓死も多々ある
冬眠明けにやっと巣穴から出て来て
以下ループ
のわりにあの図体
そして、仲間を押しのけ
われ先にと奪い合い合う様
臆病過ぎてやられる生き様よ
悪い顔してんなぁ
本題
昔の同僚の話
同業ではあるけどスタイルも違うし、考え方も違うし友達ってわけじゃないけどウマが合うというか
唯一の同い年というのもあるのかな
時々、飯も行くし酒も飲んで
情報交換もしたり
たまーに、仕事もシェアしたり
彼は英国留学経験もあり英語はぺらぺら
親父さんが元某金融機関の役員からか
投資も昔からやっていたし
親父さんから受け継いだ投資哲学は感銘を受けた
投資に答えなんかなくて
投資こそ結果が全て
その結果を出すための思考やルールこそが
学ぶべき全てだとすら思う
商品やトレンドだとか
ファンダメンタルズとかテクニカルとか
チャートだとかどうでもいい かもしれない
自分は米国株や米国経済に特化した勉強をしてきたが、彼の考えにも共感できる
長期 積立 分散
このセオリーは時間を持っている人なら間違いない
自分の失敗は
一極集中
儲かっているからこそリスクヘッジはとてつもなく大事
上手く行ってる時は誰の声も届かないし
効率的に利益を追求するがあまり、資金のポートフォリオのバランスを崩したくなる
だがしかし、
会社も人生もお金も
全てバランスが大事
最終的な目標の幸せと安心から
上手く行くほど遠ざかる事もある
大切なものは誰でもわかってんだけどね
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