ヴィンテージ

いつの時代も



どんなものでも品不足やブームによって




様々なバブルを引き起こしてきた




ある意味ビットコインも？




いや、基本的に僕の中でのヴィンテージの定義は



もう二度と再現できないもの




ある意味、時間をお金で買う行為の一つとも言えるかもしれない





日本のウイスキーも数年前からその領域に入ってきましたが



今年初めに、サザビーで山崎の50年が3,250万円で落札されたようです




元々は、2011年くらいに限定品として100万円で売り出されていたものでした




また、響や白州なんかも原酒が無いということで販売終了と聞いている



具体的には何年ものとかあるらしいが、海外での評価が上がったために、爆買いされたのも一つの要因とされる




ウイスキーの味をやっと楽しめる年頃にはなって来ましたが、さすがにそんな高価なものを嗜むほどではない



日本でハイボールが人気だと言うのもあるらしいけど、僕は専ら水割りが好き



白州のスモーキーさも好きだけど、僕のスタンダードはIWハーパーの水割り



山崎の濃厚な味わいも水割りにすることで風味を楽しめる



きっと、ヴィンテージでも敢えて水割りで飲む贅沢さも有りかなと




ヴィンテージという響きがとても好きなんだけど




ワインとかは全くわからない




僕の中ではやはりヴィンテージと言えば




洋服



メイドインUSAの1960年以前の風合い




あっという間に時が過ぎていきますけど
本物というものは、きっと後世に残るんでしょう




それがそのままの姿で時を止めたまま残るということに
お金持ちは価値を見出しているんでしょうね