世界で一番犯罪発生率が高い国と言えば、中米のホンジュラスという国ですが、麻薬組織のギャングが蔓延る中南米は総じて治安は悪いと言われます。
スーツ着て歩いていたら一発だよなんてよく聞かされました。
中東はもちろん治安は悪いのですが、質が違いますので比較にはならないんでしょう。
また、性的虐待の多い国として、南アフリカ、インド、アメリカ、イギリスなどがあります。
定義はわかりませんが、先進国が2か国もあるというのが恐ろしく、南アフリカではそもそも感覚が違うという怖さがあります。
で、最近
オランダでは安楽死が認められているんですが、20歳位の女の子が安楽死を選びました。
原因は15歳からの性的虐待によるものらしいんですが、鬱、PTSDなど様々な精神的な病に冒され、生きる希望を無くしたということでした。
もちろん、安楽死が認められているといっても無条件ということはなく、医師やカウンセラーの診断も必要です。
ここで世界中で賛否両輪あるみたいですが、そこには宗教的な考えや文化などあるようです。
考えさせられたのは
生きる自由と死ぬ自由について
たまたま読んでいた
ビルゲイツの言葉
世界は平等ではない
それに慣れなさい
深い言葉であり、成功者としての重みは感じますが
ビジネスではないライフ
普通に暮らし普通に食べ普通に眠れる平穏
それができない国がたくさんある
生きることさえ困難な日常
それでも生きなさいと言い切れるのか
富と貧困を極端に生み出すこの経済はもうすでに終わりは見えている気がしてならないんですが、ホンジュラスではやはりこの諸悪の根元を絶ち、また、立ち向かうには教育しかないと自らホンジュラスに暮らし学校を設立している31歳の日本人の若者もいるようです。
最早、医療でさえビジネスと化している先進国日本、何のために生かすのか?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます