記念日

　　１年には多くの記念日がある。

　「敬老の日」「秋分の日」国民の祝日を初め企業全体が

　制定した”記念日”など、２４００以上の”記念日”が存在する相です。

　家族の誕生日、結婚記念日と年齢を重ねる毎に”記念日”も増えていきます。

　　”記念日”には思い出を節目として何時までも大切にしたいと思うのです。

　そして、その事を大切にする思いが生活の質を豊富に深さを

　感じていくのです。

　　その家庭、その家庭によっての”記念日”は我が家の誇り。

　その生活を演出して参りましょう。

　　”記念日を祝って”

　その日が栄光の”記念日”となるよう心して参りましょう。

生涯現役

　
　　その沖縄の女性は96歳。なんといっても元気元気。

　朝起きてから家の前を通る人達に「元気で行っていらっしゃ------い！」

　と、声をかける。地域の人達は家族と。

　　それから自転車に乗って畑へ。4つの畑を持っている。

　その日は雑草取り。野菜はほとんど自分で作る。

　その野菜で美味しい食卓。

　歌まで飛び出して♫　♫　♫　。50,60は蕾ですって！

　　「御婆ちゃん、長生きの秘訣は何なのでしょう」との質問に

　「それはね、”生涯現役”で、仕事をやっていく事さ--」と。

　　何もしないで家にいたら〝ボケの神様”と仲良くなってしまいます。

　人生には”引退”という言葉は有りません。

　さぁ！沖縄の御婆ちゃんを目指して頑張りましょう。

　

川柳

　　今日は思わず笑い出してしまう”シルバ－川柳”のご紹介です。

　高齢者が「老い」を肯定的に捉え楽しんでもらえたらと----。

　そんな思いで「全国有料老人ホ－ム協会」が毎年公募しているとか。

　　ではご紹介いたします。

　「恐妻を天使に変えた認知症」

　「補聴器をはめた途端に嫁無口」

　「どこで見る東京五輪天か地か」

　「血圧は看護師により乱高下」

　いかがですか。

　何か”くすっ”と笑ってしまいますね。

　でも、その底に奥に悲しい現実が見え隠れして-----。

　でも、これが人生で人間だと思います。

　　厳しい現実に向き合い笑顔で生きていく糧になれば

　”川柳”を作ることも意味があると思います。

　

子供遊び

　
　　　子供の頃のいろいろな遊び思い出しませんか？

　　”けんけんぱ””竹馬””お手玉”と。

　　昔遊びのトレーニングで健康が手に入るのです。

　　まず”けんけんぱ”ーーーこれは骨が強くなる相です。

　　では、あの懐かしい時に戻ってやってみましょう。

　　次は”竹馬”ーーーーーー姿勢が良くなります。
　
　　でも”竹馬”は今の生活の中では無理かも。

　　思ったよりも竹馬って乗るのは難しいのです。

　　貴方は出来ましたか？

　　次は”お手玉”ーーーー目だけを動かすそうです。

　　今は”お手玉”どんなものでしょう。

　　私は母の作ってくれた”お手玉”で夢中になって遊びました。

　　これは疲れ目改善になる相です。

　　　楽しい遊びで健康を。

　　どうぞ、皆様もなさって下さい。

一筋の道

　
　　　”一筋の道”を貫き続けた人はいぶし銀の様な輝きがある。

　　銀座の店で腕を振るう”寿司職人”

　予約の時間に合わせてご飯を炊き上げ、出来上がった瞬間に

　一番おいしく味わえる様にする。

「止まったらそこで終わり。自分がこの仕事を終えるまで一生修行」と。

　その生き方が最高の味を作るのでしょう。

　　チェロの巨匠”パブロ・カザロス”は「引退という言葉は今も将来も縁がないし

　私には、そんな事は思いもよらない考え方である」と。

　　人は老いていく。老いの苦労に直面する事は当たり前の事。

　しかし”心の成長”には限界は無い。

　立ち止まらない事が生きる事。

　　明日の自分を信じて”生涯青春”の旅に出ましょう。

　

花子とアン

　　朝ドラの「花子とアン」

　花子の台詞が重い。

「防空壕に入ってた時考えたの。明日命があるとは誰も解らない。

　もし、今日1日の命と言ったら貴方は何をやりますか？」と。

　ドラマの中では花子のご主人は「僕は花子さんの翻訳した本を

　読んでいたい-------」

　なんと素敵な夫婦なのでしょう。

　　深いこの言葉を立ち止まって考えてみました。

　私は何をやるのかと。

　今自分の夢に走っている「マダム・バタフライ世界コンク－ル」

　の事を昨日と同じようにやっている事だろう。

　大きな夢だから、なかなか行き着かない。

　でも、私の辞書には”諦める”という言葉は無いのだから。

　　今日が最後と思って、今日も走り----そして未来が頂けるのであれば

　そこに感謝して走り続けます。
　
　

燕

　　”ツバメ”が南の国へ去っていきます。

　”ツバメ”は古くから里山の自然の中に生きてきて、人と自然の共存を

　象徴する鳥です。

　”ツバメ”が姿を消すとき、それは私達にとって懐かしい風景も消える時です。

　すべての物が減少の方向に行っているのですね。

　原発事故による放射性物質が”ツバメ”に与える影響も心配されています。

　　これからは秋冬へと１日１日と寒さに向かいます。

　”ツバメ”は寒い、冷たい所が嫌いなのでしょう。

　こんな事も人間と同じだとは思いませんか？

　冷たい人は嫌ですもの。

　やはり、温かい人の傍にいるだけで幸せ感を感じます。

　　”ツバメ”さんは又春になると戻ってきます。

　又の再会をを楽しみに待ちましょう。

詩

　　今日は素的な”詩”を紹介いたします。

　「空には鳥の道がある。海には魚の泳ぐ道がある。

　人には人の歩む道がある。

　　人間が最も人間らしく価値ある人生を歩み

　向上していく為の道が“師弟の道”である。

　　人間だけが師弟を持つ事が出来る。

　師弟の道によって自分を高めていける。

　　正しき”師匠”を求め師の心に応えんとする

　弟子の一念にこそ前進と勝利の本因が刻まれる。

　師弟に生き抜く生命は永遠に若い。

　その人が”永遠の青年”なのだ」


　　努力して”人の道”を歩きましょう。
　　

戦う

　　こんな言葉がある。

　”流れている川は美しい”

　”戦っている心は美しい”

　　心の美しい人は豊かな人生が広がる。

　自分らしく強く生きる事です。

　強く生き切った人は幸福と思います。

　誰と競争するのでもありません。自分と競争するのです。

　その作業が自然と心を磨き美しい心に近づくのです。

　　人生とは戦いです。

　今日も勝って、そして明日も勝つ。

　それが”生きる”という事ではないでしょうか。

　人生は何があっても楽しく。生活は生き生きと聡明に。

　さぁ！今から出発です。未来を見詰めて－－－－－－－。

宇宙

　
　　約６年に及ぶ５２億キロの旅をした日本の小惑星探査機

　「はやぶさ２」。

　小惑星で採取した石や砂を地球に持ち帰り太陽系が誕生した

　当時の姿や生命の起源に迫る計画。

　人類の夢に近づく研究とは大変なものです。

　　この宇宙の研究者達の事を思うと自身の事で汲々しているのは

　いかがな物でしょう。

　　人は自分のことから離れ職場の発展、同僚の幸福を祈れる所から

　大きく人生は変わるのではないでしょうか。

　”なくてはならない存在”になる事は大事な事です。

　　一つに生命は宇宙全体をも包み込む程の広がりがあります。

　内なる宇宙の可能性を開きゆく旅に。

　それは人として成長する事です。

　そして地球での「はやぶさ２」の様な仕事をして参りましょう。