私達日本人には理解出来ないイスラエルとイスラム原理主義組織ハマスの戦い。
中東平和は世界で最も困難な課題の一つ。
その難問に挑み続けるパレスチナ人医師。彼の名は”イゼルディン・アブエライシュ”
劣悪な難民キャンプの環境にも屈せず苦学して医師となった。
彼はパレスチナ人、イスラエル人双方を救っているのです。
彼の心は人は皆”地球人”と思っているのでしょう。
彼は3人の娘と姪を失った。それでも報復をしなかった。
「私達に必要なのは互いへの尊敬です。憎しみを拒絶する内的な強さが大事です。
そうなって初めて平和は達成されるでしょう」と。
”目には目”は駄目なのです。人間の精神を変えなければ。
「精神の変革」
人間革命の道しか平和への道は無いと語っているのです。
彼の生き方から私達も考えねばなりません。
そして、その覚悟を自分の心に問い掛けましょう。