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270/365 2015.9.27

2015年09月27日 | 日記


先月 KLX250SR の初期型をお買い上げ頂きましたが なんか調子悪いのです。。。

初期型に関しては始動性が悪かったり カムに付いているデコンプの不調が多いそうで。。。

パルサーも温度が高くなるとレアショートを起こすような話もチラホラ


それとは全然関係無く あからさまに原因であろう症状は見つけたのですが その後もイマイチ・・・

原因は一つとは限らないっすからね(;´Д`)
 


いろいろ試したり情報を集めたり 何度もバラしてみましたがわからず・・・

こうなると一つ一つしらみ潰しでやってくしかなくなります(´;ω;`)マジカ-


なのですが  燃料コックをONのままにして一日放置してしまったことがあったのですが

移動した際に 2,3滴だけオーバーフローパイプからガスが漏れてきてました

負圧コックじゃないので なにかの拍子でと思いさほど気にしてなかったのですが 原因はココでした





分解した際に たまたまフロートの動きに随分余裕あんじゃね? と確認したところ

目視でも大きさが違うほど フケていました



おそらくですが フケていたことにより 弁が閉じきれず 少しずつ燃料が流れ続け 

H寸法がかなり高くなっていたものと思われます とても濃い状態で 必要以上にガスが流れてたようです

移動の際に漏れたのもこのせいかもです


「 サイドスタンドを立てた状態ではアイドリングも安定し症状が出ず 車体を起こすと止まる 」 

「 信号が青になり走り出そうとするとモタついたりエンストしたりする 」

「 パイロットスクリューを大袈裟にいじってもアイドリングに変化がない 」 などなど

全部ココでしょう・・・

社外マフラーを入れているので多少濃くはしているのでプラグでの判断も微妙でした


その後ロングランで試乗しましたがバッチリ解消で 一件落着ーっっ  


いやぁ いがったorz





明日は所用のため11:00頃から営業します




では また明日