シュナちゃん。

ホワイトシュナウザー「シュナ」との日常と成長の記録。白シュナ/White Miniature Schnauzer

携帯酸素の備え。

2015年10月24日 | 心疾患(抜粋)
犬、僧坊弁閉鎖不全症、肺水腫、失神、酸素吸入、



心臓内で血液が逆流するという疾患から、全身に充分な血液を送れなくなり、
稀に脳が酸欠状態になって意識を失うことがあったりします。
そんな時のために「酸素缶」を数本備えるようになりました。
こちらは、ドラッグストアやスポーツ店でも扱っている人間用のもの。
実際に使ったのはまだ1度ですが、やはり手元に酸素があると心強く、
私たち動物にとって酸素って大切だなぁ~と改めて実感させられます。

で、この酸素缶、ボンベのキャップが口あてマスクになるのですが、
そのままだと犬の鼻にはあてづらいので
スーパーの生鮮用ポリ袋を使って口あてを加工してみました。






実際に使ってみるとこれが大正解。マズル全体を包むようにしながら、
酸素を無駄なく与えることができて格別に使いやすくなりました。
酸素は呼吸に合わせる感じで、例えば2秒間隔で噴射・休止を繰り返します。
ま、これは状況によって連続噴射したりといろいろ。






ポリ袋のカバーは口あてマスクの内側に畳み込んでそのまま本体にキャップできます。
同じメーカーの酸素缶なら、この口あてマスクを使い回せるので1つ作っておくと便利です。
使わずに越したことはないけどね。











にほんブログ村 犬ブログ ミニチュアシュナウザーへ 
ブログランキングに参加中です
by rosa papa  DMC-LF1